垣根の枝の中に白い紐のようなものが引っかかっていた。
何だろうとよく見るとヘビの抜け殻だ。
引っ張り出すと約1.8m、そうフェンスにいたあの蛇の長さだ。
もし、あの蛇だとするとあれから1年3ヶ月は経っているのに大きさは変わっていないように見える。
他の蛇かもしれないが元気にこの辺りを動き回っている蛇がいるのだろう。
去年辺りからとかげなどを見かけることが少なくなったのは蛇に食べられているからだろうか。
そのうち大蛇になって現れることを期待している。
2時間ほど経って体や翅に色が付き始めた |
親父は全国的にセミの幼生はノコノコと呼ばれると思っていた。
ところがこのノコノコというセミの幼生の呼び方は盛岡周辺と秋田、山形の一部、それとどういうわけか東京の一部で使われだけらしい。
アナゼミ、オモ等々、割に身近で羽化を見ることができる虫だから愛されて地方によって全く違う呼び方があるようだ。