クロベの豪邸


右の去年の枠に比べ左の新しい枠は幅広く大きく造った

クロベはいよいよ老犬となり体力が落ちたので犬小屋の防寒対策を考えた。
昨シーズンは犬ドアと入れ子の内部屋、床暖房で乗り切った。
だが、内部屋は少し狭く窮屈なようで入って中で向きを変えるとき少し苦労していた。

玄関灯が明るく照らすクロベ邸

そこで内部屋の枠を小屋に入れられるぎりぎりの大きさに広げ、毛布も2重に巻いた。
そして入口は2重の毛布をそれぞれ垂らして冷気や風が入らないように工夫した。
外面の犬ドアと合わせて3重になったからクロベも入りにくくなったほどだが中の温度は格段に上がった。
去年は床暖を働かせても風が入ってクロベの体は冷たかったが今は暖かい。
床暖の必要は全くなくセットもしていない。

最近、白内障が進んで右目は全く見えず左目も視野が狭くなっている。
おやつにビスケットなどを投げて受け損ねるとなかなか見つけられない。
夜はさらに見難くなるのでもし小屋に戻ることが出来なければ大変だ。

そこで自動点灯式のLEDランプを入口に付けてやった。
玄関灯が付いた豪邸に住む犬は少ないのではないだろうか。

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