黒姫高原スノーパーク(3月2〜4日)

妙高山、今年は行けなかったが赤倉や杉の原スキー場がある

スノボーはまだ一級のレベルに達していないようでミカタでのスノボー検定は不合格だった。
これで今シーズン中にスキー、スノボー一級獲得の夢はほとんど見込みがなくなった。
スノボーはもう少しじっくり練習することにしてこれからスキーに挑戦してみよう。
このところスノボーの練習ばかりでスキーは2回ほど滑っただけだから2年前に受けた黒姫の検定パックで講習を受けてフォームを矯正して検定も受けてみよう。

黒姫スキー学校で講習、検定を受ける

前回泊まったペンションに予約した。
ずっと積雪はなかったが久しぶりの雪で親父がペンションについた朝は20センチぐらい積っていた。
女将さんから「ゲレンデはきついアイスバーンだったのにいい時に来ましたねえ」と言われた。
自由に遊ぶ日を選べる身分になったのだから今シーズンが少雪であっても天候を見ながらその辺はちゃんと予想して行動している。
スキースクールの講習1日目はまずビデオ撮影から始まった。
そしていろいろな滑り方で正しい(検定で点数の取れる)フォームに直してゆく。

ゲレンデはいいコンディションだった

今回の一級受講者は11名、親父は6人の受講生のグループに入った。
講習は2日間だけだから時間が足りないのだろう、講師は次々と新しい練習法を指導する。
こなしきれないが昔のウェデルンのようにきつい角付けで止めるのでなく、丸い均等な円弧を描いてターンするということらしい。
ビデオでも指摘されたが親爺は相当腰高で後傾の癖がある。
それに親爺の信条として(というほど大げさではないが)スキーはスピードと思っているからどうしても一つ一つのターンは浅く暴走気味となる。
丁寧にターンを深回りで仕上げてゆかなければならない。

講習2日目はだいぶそれらしく直したつもりだったが検定のときは悪い癖が出てまた暴走気味に滑ってしまった。
不整地小回り(こぶ斜面)や整地小回りは合格点だったから大回り、中回り、総合滑降を教えられたとおり丁寧にやっていればよかった。
今回の受講生11名中合格者は1名だけ、相変わらず難しい
以前は何が何やらわからずに滑っていたが検定で点数を出すため抑えるべきツボがわかったのが今回の収穫だ。
それでも親父はスピード命、ゲレンデをすっ飛んでゆく方がいい。


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