ツリーラン講習(12月21日)

岩屋山のTOから眺めると雲海でLD付近は全く見えない

今年最後のフライトに行ってきた。
出来れば2日以上連続して飛べるといいと思っていたが、このところ天候が悪く、連続で飛べるような日はめぐってこない。
いよいよ雪が降りそうで来週はスキーの予定も入ってこれ以上先延ばしは出来ない。
21日は夕方には雨になりそうだが風が穏やかな予想なので今年最後のフライトに出かけた。

ツリーランからの離脱指導を受けるスクール生

奈良を出るときから濃い霧でスクール着いた時、この丹波付近も霧の中。
スクールで1時間半ほど霧が晴れるのを待って視界が開けてきたので岩屋山に登った。
TOは視界が良いが下は雲海(霧)になっている。
LDに待機しているスタッフに視界を確認しながら霧が晴れるのを待っていた。
30分ほどでTOからもLDが見通せるようになりテイクオフの指示が出た。
霧がなかなか晴れないほどだから風はごく弱く、上空には雲が広がり日差しもないのでサーマルもない。
ほとんど揺れない穏やかなフライトで気持ち良くフライトし、ランディングした。
上空の雲はだんだん厚くなって来ているので雨が降る前にもう一度フライトしようと皆は大急ぎでパラを畳んでTOに登る。


2回目もリッジもサーマルも感じられない全くのぶっ飛びだったがランディングはいつものオーバープル方式ではなく フレアー方式でぴったりターゲットの真ん中に着陸。
皆さんの喝さいを浴びて今年最後のフライトを気持よく終わることが出来た。
午後はワイナリーの裏の林で久しぶりにツリーラン講習を受けた。
最近、TAKでもツリーランがあったし、いつ吾が身のことになるか分からない。
しばらくやっていないと忘れてしまうもので半年に一度ぐらいは教えてもらう必要がありそうだ。
講習が終わるころ予報通り雨が降り出し道具を片付けてスクールに戻る

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