そろそろパイロット(9月25〜26日)

高度1073mを獲得して大箕山(右方向)に向かったが風が悪く引き返す

2時間フライト後、校長からそろそろパイロットに・・・という話があった。
今、親父はプライマリーパイロットでその前のベーシックパイロットと共に練習生と呼ばれテイクオフ、ランディングにはインストラクターがいて誘導してもらえる。
パイロットになれば自分の所属するエリヤ(親父の場合であれば岩屋のエリア)では自分の判断でフライト出来る。
1時間も2時間も飛ぶようになればずっとランディングスタッフをLDに張り付けていられないから、もう自己責任で降りてよ・・・という事でもある。

大箕山は岩屋山の北4kmにある

ただ、パイロットになるには技術面だけではなく学科講習を受けて検定に合格しなければなれない。
この週は風が強いという予想だったのでパラに行かないつもりだったが正一郎さんから学科講習をするから来たらという連絡があった。

25日朝、着いてみると予想外に風は穏やかで飛ぶことになった。
西TOからテイクオフ、良いサーマルもあって最高高度1073m、飛行時間50分のフライトが出来た。
ランディングは風の変わり目で少しややこしい風向きだったが誘導なしにンディング。

良いフライトが出来たしこんな条件でも誘導なしで無難にランディングしたので自信になった。

GPで高校生約40人がパラ実習


午後は近くの高校がグリーンパークでパラグライダーを課外実習する手伝いをした。
パラの課外実習をしているのは全国でここだけらしい。

親父の高校でもこんな実習があれば楽しかったが本当にうらやましい環境だ。
生徒は皆楽しんでいた。

翌6日は法規と気象学の学科講習を受けた。
後、2科目受ければ学科も終了する。
パイロットになるのももうすぐだろう。

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