白馬八方スキー場(12月22〜23日)


1日目の兎平ゲレンデ。曇って暖かいがスキーヤーは少なく雪は滑りやすい。

昨シーズン同様、先輩のYさんから「もしよろしければ、八方尾根へ足慣らしに行きませんか。」とメールが来た。
親父はよろしいのだがこの暖冬で雪がなければ何ともならない。
ネットで見ると白馬八方でも滑れるのはリーゼンスラロームコースだけで下りもゴンドラを使わなければ麓に下りることはできない。
それでも少しは滑れるだろうと出かけることになった。
暖かい雨が降る中、雪があるかなと心配しながら走り、朝8時に去年も泊まった林檎屋に着いた。

足慣らしを楽しむYさん

1日目
すぐに着替えてゲレンデに向かう。
今日、滑走可能なコースはパノラマコースや黒菱が増えている。
雨は止んで雪は湿ったザラメだがそんなに重くない。
テクニカルのYさんの丁寧な指導を受けてプルークから始め、足慣らしをする。
ゴンドラに乗らなければ麓に下りことができないことはわかっていたが練習に熱中していた。
ふと気が付いたらゴンドラ乗り場に長い列ができている。
スキーヤーがいるのに運転を止めることはあるまいとレストランで30分ほどゆっくりし列が短くなってから並んだ。

2日目
朝から弱い雨が降っている。
それでもゲレンデに出ればその程度の雨は全く気にならない。
Yさんは白馬に通い詰めている白馬の主のような人だからここのトッププロやインストラクターは皆知り合いだ。
夜、スキー場の人たちが頑張ったのだろう。
昨日より整備されて使えるコースが増えたのでYさんは上手にゲレンデを移動しながら滑る。
シーズン初めだから不整地も無理しない程度に滑っていたつもりだが疲れがたまったのかバランスを崩すことが多くなった。

雨も少し強くなったのを潮時に3時頃切り上げることにした。
親父はYさんの指導でいい練習が出来た。
パワフルなYさんは来週も白馬に行く予定が決まっている。


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