高鷲スノーパーク(12月16日)

夕方になって雪煙を上げている人工降雪機

今シーズン初めてのスノボーは福井のスキージャム勝山のつもりで師父さんと約束していたが雪が少なくて開場できないようだ。
そこでネットで調べて人工降雪機のある岐阜の高鷲スノーパークに変更した。
高鷲スノーパークは大日岳にある多分、岐阜一番のスキー場で昨シーズンは2回行った。
2日前から冷えてきているのでいい感じになっているだろう。
郡上八幡あたりまで走ると雪が積もっていて期待できそうだ。

師父さんの華麗なフォーム

9時10分スノーパーク着、途中で下手な運転者がとろとろ走るので遅かったがまあ順調に着いた。
こちらの道は冬、特に雪の降り始めのころは時々運転未熟者ののろのろ運転で渋滞することがある。
雪道に未熟なのは仕方がないが少し道の広い場所で後続の車に道を譲るぐらいのマナーは心得てもらいたいものだ。
車で着替えて早速ゴンドラに乗って頂上へ行く。
まず、体を慣らして昨シーズンのレベルに早く戻るところから始める。
雪が良くて軟らかいのでフォームが乱れないでとても楽だ。
午後には体もなれていい感じになってきた。

親父のフォーム

師父さんは2週間前には初すべりを白鳥で済ましているし夏の間も中国で滑ったりしている。
しかも一級の腕だからすいすいとスピードがあるのでいつも遅れてしまう。
今シーズン中について滑れるようになりたい。
積雪がまだ少ないので滑れるコースは少ないがゴンドラやリフトはそれほど混雑せずに楽しく滑れる。
コブ斜面や深雪も少し味わって、充実した練習が出来た1日だった。


4時過ぎるまで滑って駐車場まで戻る。
うす曇であるが気温が低く夕方には人工降雪機が雪煙を上げ始めた。
これから朝まで人工降雪機で雪を降らせる続けるのだろう。
このごろは急に暖かくなって雨が降ったりするから温度の低いうちに充分雪を蓄えておかなければならないのだな。

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