タコ釣(7月24日)

初めて釣れたタコはこんなかわいいやつだった

久しぶりにKサークルのHさんから武庫川一文字に釣に行こうと誘いがあった。
いつものメンバーでタコ釣の竿と普通のルアーの竿を用意して明るくなるまではルアー、その後タコ釣をするという。
タコ釣は2年前に誘われて道具を新調したがその日はまったく釣れなかった。

このワカナが80cm以上に成長すればブリである

一番の渡船で5時前に一文字に渡り、まず魚を狙う。
年に一度も釣りをしない親父は戸惑うことばかり。
それでも10分ほどすればなんとなく思い出して一応それらしく投げている。
30分ほどしたときアタリがあった。
30cm程度のワカナ(ブリの幼魚)だった。

その後もハマチぐらいは釣りたいと頑張ってみたがまったくアタリがない。
潮が悪いのか、周りの人たちもほとんど釣れていない。

今日の食卓は畑のミニトマトやツルムラサキもある

魚を諦め、さっさとタコ釣を始めたHさんとMさんは小さいながらもタコを釣り上げている。
親父も魚を諦めてタコに切り替えた。

堤防の壁ぎりぎりにしゃくりながらタコエギを下ろしてゆくだけだからいたって簡単。
ただ、底まで降ろすと根掛かりしやすい。
親父は短い間に3度もひっかけて外すことが出来ずHさんに頼んで外してもらった。
タコ用の仕掛けだから頑丈だがむやみに力を入れると竿が折れるか糸が切れそうだ。
だが、Hさんがチョコチョコっとやると引っかかった海藻ごと上げてしまう。
さすが名人だ。

Hさんにそんな迷惑をかけながらもコツコツ頑張って小さいながら3匹のタコを釣り上げた。
1匹でも釣れたらと思っていたが大漁?で楽しかった。
そのうち暑くなり釣れなくなったので9時半ごろ引き上げ昼前に帰宅した。
ワカナは刺身、タコは茹ダコにして皆でおいしくいただきました。

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