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日々の稽古を大切にする AIKIDOU SANRENKAI
合気道 三錬会
活動報告
report
合気道 三錬会活動内容
令和6年4月21日(日)
昨日、熊野本宮大社大斎原にて、「世界遺産登録20周年記念令和6年度植芝盛平翁顕彰事業」の「植芝本部道場長特別講習会」及び「本部道場長を囲む会」に参加した参りました。
今まで数度、この特別講習会に参加してきましたが、いつも雨等の理由から体育館での稽古だったため、初めて屋外での稽古をしました。
参加人数は100名少しの様に感じましたが、屋外の空気を吸いながらの稽古であったことと、3月末の週から4月半ば頃まで仕事の影響で稽古場から足が遠のいていたこともあったため、久々に身体を動かすことができ、非常に気持ちの良い稽古となりました。
「道場長を囲む会」では、イタリアから来日された方々と同席となり、私の隣の席の方は日本語がで話せなく、私は英語が話せないながら、互いに苦心しながらもコミュニケーションを取りながら、良い思い出となる食事ができました。
隣席してくださったお二人には、深く感謝しております。
さて、稽古場についてですが、新年度に入り、新たな気持ちで稽古をされておられる方を見受けます。
特に進学された方にとっては、今までと違った環境での学業等になるため、かなり心身ともに負担が大きかったり、戸惑いがある事と思います。ただ、稽古を続けていると、今までの生活スタイルをあまり崩すことはないかと思いますので、稽古の回数は少なくなっても稽古を続けて頂くことで良い生活の流れを保つことにも繋がると思います。
生活リズムを保ちながら、良い稽古を続けていきましょう。
合気道 三錬会活動内容
令和6年3月20日(水・祝)
少し早めとなりますが、4・5月のスケジュール予定表を更新しました。
今までで初めてのこととなりますが、仕事等の事情により、大幅に各有段者各位に稽古場をお願いする期間があります。
各位で怪我の無いように、楽しく稽古を行ってください。
よろしくお願いします。
合気道 三錬会活動内容
令和6年3月17日(日)
少しずつ、春めいてきました。
その分、身体も動かしやすくなってきたと思います。
稽古場も稽古場も含め、年度末・年度初めの季節ですが、卒業式や入学式を迎える方もおられたり、仕事で慌ただしくされておられる方もおられます。
先日の宇陀道場の稽古中、ちょっとした休憩時の折に、この季節特有の寂しさについて話しておりました。
永く一緒に稽古をしていても、学業や就職により稽古場を離れる方がおられ、永く稽古場にいると非常に寂しい気持ちの時があると話しておりました。
しかし、またご縁があって稽古を始められる方もおられるので、それも楽しみとも話しました。
このことも含め、稽古を続けるという事は色んな事を経験することにも繋がり、身体のみだけでなく、心理面でもしなやかさと強さが徐々に備わっていくことだと思います。
日々の稽古を大切にということの深みを感じて頂ければとも思います。
合気道 三錬会活動内容
令和6年2月23日(土)
雨続きでしたが、今日は穏やかな天候になり、掃除や洗濯に良い一日でした。
ほぼ毎日稽古がありますと、なかなか道着が乾かず、どうしても室内干しになってしまい、臭いや道着に黒カビが生えたりしてしまいます。 カラッとした日光を洗濯した道着に当てるのが、一番稽古にいいかもしれません。
昨日、久しぶりに時間が出来たので、大阪・阿倍野のあべのハルカス美術館にて、あべのハルカス美術館開館10周年記念として「円空ー旅して、彫って、祈ってー」を見てまいりました。
出展数は76点のようで、人と同じほどの大きな仏像から手のひらほどの小さな仏像や、様々な円空に関する歴史書も展示されていました。
円空の初期から最後に作成した仏像があり、大きく作風が変化した頃の作品があり、非常に興味深く見ることが出来ました。
観世音菩薩や十一面観音菩薩、不動明王やその眷属が多かったように思えましたが、円空作ではただ一体のみとなる蔵王権現や閻魔天が興味深かったです。
また、初期の作品はすごく丁寧に造られており、作数が進むにつれて円空らしい荒々しさが出るとともに、優しい微笑みとともに、仏のうすらと少し空いた口元がとても優しく見え、見に来てよかったと思えました。
これを機に、この様な展示会が開催されれば出来るだけ足を運びたいと思ったとともに、これからは歴史の先達が残してくれた物を出来るだけ見て感じられたらと思いました。
さて、稽古場ですが、今までは技に慣れて頂こうと思い、あまり技の内容まで深く踏み込んでお伝えできませんでした。
しかし、各道場の稽古内容が進んできたかと思いましたので、なるべくお伝え出来ればと思います。
ただ、稽古時間には限りがありますので、本来の動く稽古が大切ですので、簡潔にお話ができるように努力していと考えています。
これは私の稽古になってしまいますが、私が稽古に来れない時もこれから増えてくるかと思いますので、機会を見て稽古内容を個々で深めて頂ければ幸いです。
春を感じる温かい日が今年は多いですが、これから温かくなり、身体もほぐれ動きやすくなり、良い稽古が出来ることでしょう。
年々、成長できるのが本来の武道であり、合気道でもありますので、日々の稽古を大切にしたいものです。
合気道 三錬会活動内容
令和6年2月18日(日)
春を思わせる温かい日が続いています。
お陰で過ごしやすい日々が続いていますが、明日から気温が下がり、雨の日が続くようです。
でも今週末はまた三連休があるので、今週も少し頑張ればゆっくり出来そうです。
今のところ、あべのハルカスで開催されている円空展に行って、仏像を見れればと考えています。
職場の方のご近所さんが、初めてワインを製造されたという事で、一度味見と思い、購入させて頂きました。
ワイン名は「信貴山麓ワイン」の赤ワイン(色合いが淡いのでロゼ風)です。
初めて製造されたワインという事で、やはり一般的に売られているワインに比べて完成度はまだまだでしたが、奈良の特産品になってくれるように頑張っていただきたいです。
宇陀道場で稽古をされておられる方が、先週13日(火)のNHK奈良放送局での番組で取材を受け、放映されました。
春まで稽古をお休みされ、現在、パン工房を造っておられます。
耐火レンガを組まれ、なかなか大変な事に臨まれておられます。
パンも一度食べたことがある種類のパンで、日持ちもし、良い風合いのパンだと思います。
4月頃にお店をオープンされる様ですが、何かと苦労は絶えないと思いますが、身体に気をつけ、頑張っていただきたいと思います。
※
曽爾ものがたり 素材を生かしたパン工房を始める移住者の夫婦|NHK 奈良県のニュース
で、放映されておられます。
さて、稽古場の方ですが、稽古人数は少ないながら、技の本質や動作の意味合いについて稽古を進めています。
三教の手の持ち方にしても、正確に受けの手を取らないと技になりません。
稽古時間が1時間と限られているため、あまり稽古を出来る技の数は差ほど多くありません。
そのため、少し体捌きの動き等が変わると、技に繋がりにくい様です。日々の稽古を続けることによって、技や身体と心技体に連続性が生まれます。
引き続き楽しみながら、稽古を続けていきましょう。
合気道 三錬会活動内容
令和6年2月4日(日)
昨日、奈良県武道協議会による第1回合同演武大会が、橿原市総合体育館で行われました。
記念となる第1回目という事で、合同演武大会には奈良県議会議長をはじめ、橿原市長や奈良県庁等から、多数の来賓からの祝辞等があり、武道10団体(弓道、剣道、空手道(全日本空手道、極真会館)、柔道、合気道、なぎなた、銃剣道、日本拳法、少林寺拳法)の演武が行われました。
あまり他の武道を見る機会が無いことから、稽古場の方にとっても良い経験になったかと思います。
次回の第2回は橿原市以外の市町村で行われるかもしれませんが、もし時間等の都合がつくようでしたら、是非、参加して頂ければと思います。
さて、稽古場ですが、丁度季節的に寒稽古の時期でもあり、自然の力を頂いている感じがしています。
少しずつ各稽古場の稽古人数が少なくなる時期でもありますが、自身の成長や目標をしっかりと定め、気持ちよく稽古を続けるのには大切な季節でもあります。
もう暦では春でもあり、庭の植物を見てもすくすくと日々成長しています。
日々の成長の楽しみを、個々に味わっていただければ幸いです。
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