お宮参り

2月10日、T産婦人科に1ヶ月健診に行きました。1人では行けなくて、お母さんが帰ってきてから連れってもらいました。看護婦さんに赤ちゃんを渡して、ママも診察室へ。体重は4446g、身長54cm、胸囲37cm、頭囲37cmになりました。
 以前、助産婦さんに言われて、できるだけ母乳だけにしていたのですが、体重も1日34g増えてるので、今のままで十分足りてます、といわれて安心しました。私も先生に診てもらって、経過良好と言われました。
1号が2階から戻ってきて、話を聞こうとすると、分娩が入ったとか。先生は「もう出ますー。来てくださいー。」と呼ばれて、「ちょっと待っててー」と行ってしまいました。もう話も聞いたし、看護婦さんは時間かかりそうというので帰ることにしました。先生、お世話になりました。


  お宮参りは2月11日にしました。ちょうど休日だったから。待望の初孫だし、両方のおじいちゃん、おばあちゃんに来てもらえそうだったからです。 神社は普通、地元にお参りにいくそうです。地元の氏神さまに挨拶にいく、というのが本来のお宮参りのあり方らしいんだけど、うちはかっこつけて春日大社まで行くことにしました。
せっかく、泉北の義母と義父が来てくれるのに、と。

 当日は朝から、大荒れの天気。早朝には雨が吹き荒れていたそうです。私は1号の授乳をすませて、お母さん家に着物の着付けへ。髪の毛は後ろでまとめただけでした。
実は数日前から私はものもらいができて、ひどい顔。何とかお宮参りまでに治って欲しかったけどまあ仕方ないのでそのままがんばることにしました。ちょっと痛かったけどね。

 春日大社へは車で行きました。駐車場に止めて歩きはじめる頃には、少し日差しが出てきて、寒さも少し和らいできました。祈祷は1万円でお願いしました。金額によって、もらえるものが違ってちょっとびっくり。一応、5千円から3万円まで。けっこう幅があるのね。その代わり差も大きかったけど。

  祈祷が始まる少し前、1号はお腹がすいたのか、ちょっとぐずり出しました。祈祷が始まってから泣きはじめて、ミルクをぐびぐび。それから、満足したらしくぶりぶりぶりりりーとうんち。そばにいても音が聞こえるくらいで、ほんっと、はずかしかったです。

 祈祷が終わっておむつも替え、お食事にいきました。食事は帰って、近所の日本料理のお店で予約を取って。1号は途中で寝てしまいました。はじめてのおでかけ。ママは疲れてぐったり。帰る頃には、おっぱいもパンパンにはって、子連れのお出かけはほんとに大変になるぞ、と気持ちを引き締めた1日でした。



□お宮参り
子供が誕生して、土地の氏神様をお参りし、氏子(うじこ)として見とめられるための行事をお宮参りという。ただし現在は氏子という考え方がほとんどなくなってきていることから、子供が健康に成長しますようにと祈願するものに変化してきている。
 一般的に女の子は生後30日、男の子は31日を目安に行うといわれている。

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