2003年5月31日(土)晴れ 
  G.W.が家でおとなしくという事情になった2003年。何とか休みを取って一度遊びに行きたいねと言っていたのですが、結局休みを取ることができないまま。で、週末ですが予定を入れてみました。予約は取れたのだけど、台風4号が接近中。35年ぶり?とかいう早い時期の台風で記録2番目なのだとか。山の天気はどうなることやら。
  今回は宿泊予定なので、あんまり急がず10時過ぎの出発。台風接近らしいけど、ものすごく晴れて、暑いんやけどなあ。ともかくおにぎりとお弁当を作って荷物を積み込んで出発!  

 行きは今回も京都洛西ニュータウンを抜けて、京都縦貫道へ。園部インターを降りると、そこはもう山の中。1号も2号も「お山やーー」「お山のてっぺん??」とうれしい声です。

 今回は、たまには萱葺き屋根の家も見たいとリクエストしていた私。あとは、ハーブのお店と、川遊びは・・うーん。ちょっと無理かなあ。寒いから今回はちょっと無理でしょう。

お昼のお弁当を食べた川べり。
”スプリングス美山”という施設のそばで。
この後、1号と2号がこの黄色いお花をたくさん摘んでくれた。
泣かせる・・。
次は”かやぶき美術館・資料館”。
このとき、実は大雨が降っていたのです。お弁当を食べた後!
で、車で走る20分くらいの間に、からっと晴れたこの天気。山の気候は本当に変わりやすい。
かんかん照りのお日様!
美術館の中は2階まで上がれます。
2階の窓から見える隣の水車。
記名帳に絵を残す1号。かやぶき屋根の古い家と水車の様子を描いています。
1号が描いた絵。水車の絵です。
今展示されているのが中村道雄さんの組み木絵の原画。
これは宮沢賢治「よだかの星」。本当に素敵な組み木絵。
「よだかの星」。
口の中に入ってくるかぶとを思うシーン。
同じく「よだかの星」。
空の上の星座たち。
最後の部分。星になるよだか。
この階段箪笥。素敵でしょう?
2階から下を見ると、こんな感じ。囲炉裏もあって、いいよーー。こんな家、夢だ!
外はすっかり晴れ。思わず縁側に寝転んで昼ねをしそうになった私。




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