もしかして、あの人は依存症なんじゃ無いですか?
関西のある市の市長さんが、また 暴言で問題になっています。
そこで思いついたんですけど、「この人、もしかしたら『怒鳴りつけ依存症』なんじゃないの」って……
〇〇依存症というと……
「アルコール」だとか「薬物」「ニコチン」とか そういった人体に有害なモノだけだと思われがちですが、「砂糖依存症」という物もあるそうです。
(NHK「ヒューマニエンス・“糖”」の回)
なんか、世間で悪者にされていますが“糖類”というのは体に必要なものですよね。
(先の“ヒューマニエンス”でもそう解説されていましたし……)
そこで、体に必要なモノ、活動するために生成されるモノも『依存症になり得る』かもしれない と思いたったのです。
怒鳴りつけ依存症
『怒鳴りつけるコト』は体の維持に必要なものではありませんが、“アドレナリン”は活動のために必要なモノですよね。アドレナリンによってより活発に動ける様になる。
“怒鳴りつける”事によってアドレナリンが多く分泌される。そのことによって気分が高揚する。
その様な事を日常的に行なっていると『アドレナリン依存症』になって、ちょっとしたことでも『怒鳴りつけずにはいられなくなる』そんな感じに陥ってしまっている。そんな気がしました。あくまで僕の妄想ですけど……
教師も『怒鳴りつけ依存症』?
最近、時折ニュースになる「体罰が行き過ぎて生徒にケガをさせる教師」。もしかしたら この人たちも『怒鳴りつけ依存症』かもしれないと思いました。
(『生徒が病院に行かなくてはいけない』のは、もう体罰ではなくて傷害だと思うのですが……)
どちらの場合も 怒鳴りつけられる方は一方的に立場が弱くて、言い返すことも出来ない。
嫌だからとその団体を退める訳にもいかずに「怒鳴られても 只々、我慢するしかない」。
それが怒鳴り散らす人の暴走を止められない理由かもしれませんね。
……どちらも密室だし。えっ、確かにクラブ活動で怒鳴りつけられている現場そのものは「密室」ではないかもしれないけど、『他者が口出しできない』という意味では密室と変わりない。
あの方、別の形で市民に貢献したいと……
仰られていますが、何かの団体の“長”になればまた『怒鳴りつけ問題』を起こされるんじゃないですか?
『怒鳴りつけ依存症』が本当なら「怒鳴りつける事が出来る立場」に立てば、また 怒鳴りつける可能性は高いと思います。
『怒鳴りつけ依存症
(アドレナリン依存症)』を治さない限りは……
ところで、“アンガー マネージメント”の講習を受けた……
と仰っていましたが「講習を受けた」というだけで、それを「実地には役立てようとはしていなかった」ということですよね。
講習を受ければそれで呪文のように怒りが収まると思っていらしたのかな?
だって、今回の件では「怒りの元になった話」を聞いてから、怒鳴りつけるまで確実に6秒以上は経っていると思うのですけど……
それともアンガー マネ――― これ以上書くのは止めておきましょう。
2022/10/20