『今月の笑わんか船』…番外編

さぁ!ゆっくり楽しんでくださいなぁ!

最終更新日2009.9.1



鬼もこわがる○○親爺も豆まきだ!!・・・(20××年2月)
寒さも今がピーク、これから事あるごとに春の歳時記を聞くことができますね。まずはこたつの中で「笑って!笑って!鬼退治!!」(*_*)

★昔々ある村で、日照りが続き干ばつのため、村人はとうとう、あの未踏の山に願いをきくという『鬼』に頼んでみようと決めたんじゃ。しかし、意外や意外と簡単にたどりつことができたのです。
でもそこでの、気むずかしい鬼は
「わしを信じるものしか、願いを聞き入れ足るわけには、いかんのじゃ!」とのたまうではないか。
村人は「我ら一同は、鬼様が必ず雨を降らせてくれると信じてやって参りました。」
「なに、嘘つきども!」「どこがでしょうか。」
『誰も、傘(蓑傘)も持っておらんとはどういうことや!』・・・

★寒さに負けずに頭とお口のお勉強!
 パソコンに向かって・・・
 ヒラヤマと言って下さい?
 ヒヤマラと言って下さい?
 ヒラマヤと言って下さい?
世界で、一番高い山は ?
 「ヒマラヤ!」    
えっ・・・



『今月の笑わんか船』…20××年 お正月・・・今年も怪調にワッハッハ…!!
 20××年の年が明けました。構造改革が合言葉になったような21世紀・・・「痛みを伴う改革って、結局、痒いところを掻いて掻いていたら、とうとう痛うなってたまらんちゅうことですか…アホ!いつの世も泣くのは弱者じゃないか、それをよう考えんと!」・・・ここは、今年も怪笑で吹き飛ばしましょう。

★先日TVで、日本人が世界のイカの漁獲高の40%以上を食すとか、すごいものです。ところで、「イカ」を漢字で書くと、難しいですね・・・答えは『烏賊』・・・あの黒いカラス(烏)を捕(盗)って、食っちゃったからでしょうか。黒いスミを履くところからなったのでしょうか。
それでは、「イカサマ」はわかりますか、イカを釣るのは、疑似餌を使って釣る、つまり、ニセモノ見せかけだけの餌で、釣るんですね.それで、漁師さんの「イカ様様」から、転じて「イカサマ」に・・・知ってました。

さあ、馬年、笑いながら毎日をゆっくり駆けながらすごしましょう。
★参観日でのこと。先生「おさかなは1ぴき2ひきですね。じゃ、とりは?」
よい子「はい、とりは1わ2わと数えます。」
先生「では馬は?」。 世間を良く知ってる子「はい、1ちゃく2ちゃくです。」・・・

今年のお正月はしまなみ海道から、「坊ちゃん」で有名な松山へ。
★回転のよい子・・・ある国語のテストで、夏目漱石の代表的な作品を三つ挙げよ、
・・・「夏目漱石全集 上・中・下」と解答…ごりっぱ!

20××年・一年の船出も先行き不透明!こんな時に頼りになるのは、神だけかな!
★航海の途中、暴風雨に見舞われた船が、ついに沈みそうになった。 船長が叫んだ。
「誰かお祈りのできるヤツはいないのか。」 一人の男が名乗りを上げると、船長は言った。
「よし、それではおまえが祈っていてくれ。さあ、残りの者は急いで救命ボートに脱出しろ!」





『今月の笑わんか船』・20××年12月・・・21世紀初頭の年末も怪速亭と楽しく笑おう!!
12月ともなると、連日の付きあい,忘年会と飲む機会が増えますね。そんな時はあっさりと、お茶漬けなんかが、とってもいいですね。
★さて、子供の頃、おかずの少ない時に、味噌汁をぶっかけたごはん(汁かけ飯)のことを 「ねこまんま」 と言いました。  また、とある地方では、お吸い物をかけたごはんのことを 「いぬまんま」 とも言ったそうな。
それじゃ、何もかけないご飯のことを何ていう?・・・
正解は・・・おまけの「悲劇『しくじった男』」のコーナーで!

今月のおまけは、恐ろしい話だよ。身につまされる御仁は、どんな時も不覚にならんように・・・

悲劇『しくじった男』



『今月の笑わんか船』・20××年11月・・・秋の夜長を小話で過ごしましょう!!
朝晩、布団が恋しくなってきました。深まる秋。ここは、笑いの科学的分析の小ネタをじっくりと、・・・
★昔話に「こぶとりじいさん」という話がありますな。・・・そうです・・・むかしむかし「小太りなじいさん」がいました。・・・と、何じゃそら、という小ネタで。・・・ここでクイズ。「こぶとりじいさん」のこぶは右か左かどちらについていたでしょうか?
 正解は・・・こぶとりじいさんが鬼の酒宴をそっとのぞいてしまったのですが、見つかり、歌って踊ったじいさんに「また来い!」と担保にこぶをとったのですね。
翌日、それを聞いたもう一人のこぶとりじいさんも、同じように踊ったんですね。しかし、歌もヘタクソ、聴いていられない、「二度と来るな!」と、担保にとっておいたコブも付けられ(返され)たんですね。しかし、ここがお味噌です。
いくら馬鹿な鬼でも、昨日のコブをとったじいさんと、今日のじいさんにコブのあるなしぐらい見分けがつくはずですね。・・・つまり、元々のこぶとりじいさん(これもこぶとられじいさんでは、)は、両方にコブがついていたんですね。だから、もう一人のこぶとりじいさんは、片一方だけなので、鬼が気がつかなかったということですね。
本物の大リーグ・通




秋ですね、「食欲の秋」肉が呼んでる!・・・(20××年10月)
さあ、秋ですね.何をしてもじっくり、たっぷり、落ち着いて楽しめそう。 「読書」「スポーツ」そして、何よりも『食欲の秋』ですね。食欲と愛情この両方を天秤にかけたら、なんて、むずかしいですね。
 さて、今月のデキは、秀逸な話です。・・・そうお弟子さん、甥っ子が春からあたためてくれていました。大学受験の合間に・・・ 良かったら、感想を笑ってや!!

おじいちゃん



さ、いい感じの秋がそこまで・・・(20××年9月)
 まだまだ昼中は残暑きびしいも、朝晩はしのぎやすくなってきました。
ぼちぼちと 『笑わんか船』も漕ぎ出さねばならない頃なんですが、今月は耳にしたことのある話をちょいと味付けで・・・

★我がサッカーチームが秋のトーナメントに挑んだ時のことです。
新入りのマネージャーもドキドキ、チームの応援に、また自分のやるべきことに燃えていました。
そんな中、相手の猛攻に耐えながら、カウンターで取った1点を必死で守っていた時です。
あ〜あ〜もう、あかん・・・チームの初勝利は残り時間だけが救いや。
ゲーム中の必死の形相の先輩は、「時計じゃー時間はー?」 とベンチに聞いたら、
新人りマネージャーは焦りまくり、 「時計ありました。ちょうど12時です!」
先輩は必死でボールをクリアーしながら、 「ナンヤネン!ソレ!」
新人りマネージャーは、そのボケにいつまでも気づきませんでした。

戦慄のドライブ


8月はクーラーきかせて、ビール片手に落語を! ・・・(20××年8月)
★ 暑い夏がいよいよ本番。ここは落語でも、じっくりと聞きましょうか。
同じ落語でも江戸と上方ではちがいまんねんや
同じような題材で 江戸気質、大阪気質を感じるか、それぞれの扉をあけて 覗いて行ってくだはれ!!
 
上方は、商売気質でド根性丸出しで
江戸の落語は、スマートに決めなくっちゃ。




『今月の笑わんか船』・20××年7月・・・さあ、暑い夏も昼寝で快調グー!!雷注意!
月と日と雷が同じ宿に泊まりました。朝、目がさめると、月と日がもう居ません。
宿の者に聞くと「もうとうにお立ちになりました」と言う。
雷は感心して、『あ〜あ、月日の立つのは早いものだ。自分は夕立にしよう』

7月は、『雨乞い伝説』の発祥・龍神が棲むという山上の地(標高1105m)にある『夜叉ヶ池』へ参上!『笑わんか船』を磨くぞ!

★ 新入社員のK君は、毎日、昼食後に歯を磨いています。
 そこへ、たまたまやってきた上司が、 「感心だね。君は、食後には必ず歯を磨いているのかね」
 K君答えるに、 「ええ、寝る前には歯を磨けと小さい頃から言われていますから」

★ 保健・体育の授業で
 「急に倒れたり、怪我人が出たら119番に電話をしますが、最初に○○○○と言うが…」という問に、
 友人はマジで「もしもし」と答えました。   先生の「答えは『救急だ!』」に、クラス一同大爆笑!
 (しかし、間違ってないなーと妙に納得…)

★ 息子は中学時代野球部の監督から「お前はうちの秘密兵器だ」と言われ、
 いい気になっていたが、3年間、本当に秘密にされてしまった。

おまけだよ〜んU
おまけだよT


チョーチョーいいかんじ!!・・・(20××年6月)
夏場所の貴乃花の千秋楽・優勝決定戦…あの貴乃花は『修羅』になってしまいました。すごかった。
さて、相撲の勝った力士が、土俵でなにやら手を動かしますね。これは何をしてるんでしょうか。そうなんです。実は『心』という字を空中に書いてるんですよ。礼儀なんでしょうね。
さあ梅雨の時期ですが、『笑わんか船』も、1周年をむかえました。このい〜い感じで・・・ね。

★ 娘の見合いの相手が気に入ったお母さんが、軽い挨拶とお礼の気持ちで通信販売の注文で、送り先は「カシマ○○さんで、…」すると、オペレーターに「どういうカンジ(漢字)の人ですか?」と聞かれ、
 思わず、「誠実で明るいカンジ(感じ)の人です」とこたえ、
オペレーターのお姉さんの仕事を忘れさせて、笑わせていた。

★ 電話で「担当者は、あいにく席をはずしております」と言うつもりが、
「担当者は、あいかわらず席をはずしております」と言ってる自分に妙に納得していた。

★小学3年の息子は、選挙カーから聞こえる「ご声援ありがとうございます」
というのを聞き、お母さんも支払ったの五千円と言うので、
「どうしてっ」と尋ねると、
「だって、5千円ありがとうございますって言ってるよ」と真顔で答えていた。

おまけ
★ 友人の家に電話をすると子供がでた。
 「もしもし、お父さんいる?」
 「いらない!」・・・そんなに働いてばかりいると言われちゃうぞ!


5月は落語の世界へ!


新しき出発の季節に、落とし穴が・・・(20××年4月)
4月はいろんな旅立ちがありますな!なかでもきびしい時代に…サラリーマンは!
★サラリーマン、「すいません課長、田舎の叔父が急に亡くなりまして、 この忙しい時期に一週間も休んじゃって・・・」
課長「人生なんて、意外にあっさり終わるものなんだよ。」
サラリーマン「そうですよね。」
課長「キミのサラリーマン人生」
サラリーマン「・・・」

★課長「きみ、この書類を・・・」
新入り「自分は体育会系なんで、書類作成はあまり…」
 課長「いや、シュレッダーが故障したんで。きみが頼りだよ。」
新入り「・・・」ビリビリー!


旅立ちの時こそ、気持ちはおおらかに・・・(20××年3月)
卒業の3月、旅立ちへの3月、感慨深いことも多いけれど、そんな時こそ、 笑ってすごそう
★ 「私は、ナポレオンの再来だ!再来だ!」と、いつも言い放つ男は、
とうとう、心の病だとする病院へ入院してしまった。
医者は「どうして、あなたは、ナポレオンの再来なんですか?」と
男は「私の枕もとに、毎夜、神様が立って言うんです。『あなたは、ナポレオンになる、再来ですぞ!』
・・・すると、隣の診察室の患者が、「おまえの枕もとに立った覚えはないぞ・・・」

★僕が卒業旅行に仲間と行った時です。とある有名な庭園で、『鯉のえさ・10円』
・・・隣の友人は、10円をボチャン、ボチャンと投げていました。

★ 人生の旅立ちの時にご注意を!
 友人「ご結婚おめでとうございます。」
 父 「避妊の失敗で生まれたあいつが、・・・」
   「避妊の失敗で結婚か!」


新世紀、今宵も、ゆっくりびん太郎と、リラックスの旅路へ。 ・・・大切な言葉???(20××年2月)
★ その場その場で言葉は大事にしたいのですが、丁寧語・謙譲語は今の若者にはむずかしい。そこで、マクドナルドやファーストフードの店へ行くとマニュアルで一気にやってしまうんですな。
『いらっしゃいませ』『ごゆっくりどうぞ』『ありがとうございました』『大ですか小ですか』『お持ち帰りですかそれともこちらでお召し上がりですか』とやってしまうんですな。
そこへ、年老いたおばあちゃんが、トイレを借りにいったちゅう話があるんですな・・・・

★奥さんが街でばったり知人に会い立ち話をしていた。
 知人が  「旦那さんは?」  と聞いた。
 奥さんは 「あそこにたっているのが主人よ」と 言うつもりが
       「あそこがたっているのが主人よ」と 言ってしまった。

★ 私は夫婦ゲンカのとき、口癖になっていたまま、妻に
   「バカモノ!」  と言うのを、間違って、
   「バケモノ!」  と怒鳴ってしまった。
その後の妻の反撃は聞きしにまさるケンカになってしまった。

★ 先日、私は、彼氏にフラれて落ち込んでいた娘ををなぐさめようとして、
   「おまえ、人間は顔じゃないぞ」    と言うところを、
   「おまえの顔は人間じゃないぞ」   と言ってしまった。
娘は、二度と私のことを信用しなくなってしまった。


『今月の笑わんか船』20××年1月・・・ほおおおおおおお
●今を去ること、侍の時代のことでした。百姓の娘にいたずらをしては、ちゃっかり 農作物もかっぱらう、狼藉者3人組みがいました。 ようやく、掴まった3人は、お代官様の前に引っ立てられました。
「お前たちをこの場ですぐに、はりつけ獄門の刑のところだが、 情けを掛けてやろう。
お前たちの大事にすべき、農作物を一つ、日の暮れるまでに持ってくるがよい。」
そう言い渡された3人の男たちは、意味が解らないまま、 それぞれ好きな野菜や果物を探しに行った。
一番に農作物を持ってきた男は手にはキューリを持っていた。

お代官はその男に 「情けじゃ。お前が持ってきたそのキューリを最期の食事とし、
即刻、打ち首の処刑じゃ。」
「お代官様どうか処刑だけはお許し下さい。うぅぅぅぅ」 男は泣きながら訴えた。
「うーーん……では、そなたの持ってきたキューリを肛門へ突っ込め!。
しかし喜んだり、怒ったり泣いたり、笑ったりするな! そんな表情を見せたとたん、打ち首じゃ!」
男は我慢しながらキューリを肛門に突っ込んだ。 「うっ……」 とりあえず我慢して入れることができた。
「約束通り処刑は許してやる、10年の島流しじゃ!」

すでに、二人目が戻ってきていた、その手にはナスビを持っていた。
この男も許しを願いナスビを肛門へ。
しかし、キューリと違って、ちと、入りにくい、大きい……。
無理に入れようとしていた、涙が出そうになるのをこらえた。

そこへ、遠くの峠道を降りて、こちらへ向かう三人目の男が 戻って来るのが見えた。
思わず二人目の男は笑ってしまった。
お代官が言った 「貴様は笑ったなっ!打ち首じゃ!。 なぜ笑ったぁ?!」
「はい、お代官様。最後の男が峠の上に見えたもんで……うぷぷぷ
手にはスイカが……うぷぷぷ」


『今月の笑わんか船』・12月…20世紀の歴史・社会主義ソビエトは何処へ
20世紀の歴史に登場した社会主義ソビエト・・・理想とはなんだったのか…時代は変わりますな。
★ ソビエトの時代にフルシチョフさんが、国を代表していたことがありましたが、モスクワの赤の広場で「フルシチョフの馬鹿野郎」なんて言った人物が、すぐに国家警察につかまってしまいます。その罪はなぜか二つありました。一つは国の代表者を馬鹿にするとは、なんたることか。そして、もう一つは国家の秘密をばらしたという二つでした。・・・チョンチョン!!
★ 「同士諸君!我々はついに有人宇宙ロケットを発射成功した。我々は2000年には、月に日帰りし、火星には2050年には行けるぞ!」「質問!」「何んだ!」「パリにはいつ行けるんでしょう。」・・・チャンチャン!!

『今月の笑わんか船』・11月…考えると、こわくて、眠れない話 (第8回)
11月ともなると、コタツが恋しくなりますね。そんな時に…眠れなくなる話を・・・
★ 最近、私は商談の失敗、彼女にはふられる、財布は落とす。交通事故までやって、車はおじゃん。何をしてもついていない私は、ここらで、縁起もかつがなければと、ヒントをもらうために、占い師に運勢をみてもらうと、あなたの運勢は、来年から…『下降運』に入ります。・・・ナヌー!
★ 最近、私の夫は寝言で、うすら笑いながら男の名前を何度も何度も呼ぶんです。・・



『今月の笑わんか船』・10 月・・・友情とは、いつの時代も『ええ話やな!』(第7回)
秋ですね。いよいよ、心地よい風に体をリフレッシュ。あの落日の夕陽に向かってダッシュの若かりし時代、友情に燃えた時を思い出しますな・・・
★ クラブを終えて、帰宅への足を速めていた時、公園で、級友のN君が街の不良にからまれ、いじめられていました。友人思いの僕は、見て見ぬフリなどできるわけがなく、・・・そっと、公園の片隅にかくれ、見つめながら泣きました。・・・「ええ話やな〜!」
★ 学校でのことです。友人のK君は『財布がない、・・財布がない。』と必死の形相で今にも泣き出しそうになって、カバンの中や机の中を探していました。・・・友人思いの僕はそっと、カバンの中に返しておいてあげました。・・・「ええ話やな〜!」
★ 悠々学生生活を送っている僕の下宿へ二浪中の友人S君が受験の宿に泊りにきました。今年こそ、明日こそ結果を出すと意気込む友人は大事そうに持参してきた目覚まし時計を7時にセットして就寝しました。僕がふと目をさますと、下宿の時計は8時を指していました。友人はスヤスヤ、目覚まし時計は6時で止まっています。大変だ!大急ぎでやっとこさ、僕は新しい電池を探しだし、替えると再び動き出しました。ホットした僕はもう一眠り。・・・友人の大切にしている目覚まし時計がこわれてなくて、ほんとうによかった。・・・「ええ話やな〜!」


今月の一言・9 月・・・澄むと濁るで大違い!(第6回)
9月になりました。いよいよ4年に一度のスポーツの祭典『シドニーオリンピック』を迎えました。9月はじっくりと、TV観戦の月にしました。特に女子マラソンは高橋尚子がロルーペ、ロバさんなど、打ち破るか。山口衛里が東京と同じような先行レースで勝負するか。市橋がフロックでない実力を見せてくれるか。ほんとに楽しみです。…いずれにしてもあの世界選手権のように故障回避のないように祈ります。
そして、真のスポーツ王者とも言える『陸上100m』・・世界中、誰でも一度はチャンスのあるスポーツ(どんな貧困な国でも、最初は、金をかけずできる)(学校での50mとか100m)と言える。…モーリス・グリーンの力が見たい。  また、 私の師匠(勝手に思ってる)マイケルジョンソン『400m』が楽しみだ!
さて、残暑も早く一服してほしいなと思う月替わり、今月の一言もそろそろ、考えようと思うまもなく、今回はショ−トでお許しを。・・・今や不透明な世の中、どう転ぶかわかりません。何事にも要注意!『世の中は澄むと濁るで大違い、…はけに毛があり、はげに毛がなし』…小さな点二つで、意味がガラリと変わってきます。近年、特によく見定めんとあきまへんな。…「ふぐにどくありふくにとくあり」! ・・・!




今月の一言・8 月・・・世にも恐ろしきは???(第5回)
暑い日が続きますね。こんな時は、エアコンきかせて、 風呂上りに、冷たいビールで、「グッー!」といきたいですね。 暑いときには、世にも恐ろしい、怖いはなしを!
いつごろのことじゃたかな、中年になってようやく結婚できた男は、べっぴんの嫁さんをもらい、たいそう満足しておっ た。新婚当時は二人で楽しく、勤勉に暮らしていたそうな。
たったひとつの悩みは、赤ちゃんがなかなかできないことぐらいじゃった。
妻の親も 年をとるようになったので、引越しをして、同居することになったそうじゃ。 そうすると、環境が変わったのか。何と待望の赤ちゃんが誕生したんじゃ。 男も妻も、じいさん、ばあさんも大喜び。赤ちゃんはすくすく成長したものの、ひと つ悩みごとがありました。それは、言葉が遅いことじゃた。ようやく2歳の春に一言 『じぃしゃん』とつぶやきました。 みんな、大喜びをしたのですが、明くる朝にじいさんは、ぽっくりと急死してしまい ました。次の言葉がなかなかでませんでしたが、3歳の春・今度は、『ばぁちゃん』の一言。すると、翌朝ばあさんの 急死。4歳の春に『おかぁしゃん』の一言にとうとう妻も。それでも、男は、男手ひ とつで、大事に育てました。すると、5歳の春にとうとう来るべき日が『おとうしゃ ん』の一言を・・・。男は、絶句してしまいました。遺言をしたため、翌朝を迎える ことになりました。男の願いが通じたのか、男は翌朝も息をしていたのです。 ・・・その頃、隣の若旦那が急死 したそうな・・・!




今月の一言・7月・・・世界の人口(第4回)
世界の人口は、何人?20世紀の終わりに60億人に達したと言われています(60人置くのとわちゃうで・・トミーズの漫才か)。・・しかし、そのうち、飽食の恩恵を受け、インターネットやパソコンなどを扱ってる、世界の最も豊かな5分の1は世界の最も貧しい5分の1の80倍もの所得の上に成り立っているとのことである。
今や、赤ちゃんとして、豊かな少数者に生まれる確立は10分の1、極貧のもとに生まれるのは10分の3と言われ、それより少しましで生まれてくる確率は10分の4だそうです。
貧困のもとに生まれる子供は、今や歴史上、最も多くなっています。 そのことを認識する大切さを、大人は忘れ、ましてや子供に聞かせることもなく、21世紀へ向かっています。一人一人の成り立ち、生命を大事にすることを教えることが、その第一歩となるでしょう。




佐々木功・銘板
人間の可能性は自分自身が考えるより、限りなく無限にある? /故・佐々木功氏
尊敬する理論者・佐々木功監督!/北海道別海町、
佐々木功メモリアルランニングコースにて



ついに真説、『本能寺の変!』・・・定説を覆す。(第3回)

今月の一言に「天王山」「本能寺」の話題を提供していましたが、我が歴史学者としましては、日夜真実の解明に努力しているところです。6月を迎えていろいろと、話をし、文献を探っていたところ、あの織田信長は、気性が荒く、一刀両断で側近をも切り捨てるというところを見せていました。しかし一方、お付の森蘭丸などへの男色(okama)も好きなところを見せていたと思われます。
明智光秀も「御館(おやかた)様」に取り入られて、出世の階段を駆け上がってきたと思っていました。ところが、御館様の粗暴に、最近冷たくなったと思うようになり一人思案していました。「御館(おやかた)様」の移り気が「敵」やわなと思うようになりました。・・・ぶつぶつ独り言を言っては,「敵は、(すぐに、違う男に見せる)惚の字や!」・・・「てきは、ほのじや」とつぶやくのでした。
秀吉支援の中国出兵の軍議の最中も・・・「てきは、ほのじや」とぶつぶつ・・・それを聞いていた側近は、(明智光秀)殿の独り言から、家臣一同に『敵は本能寺!』と大号令!・・・訳もわからず、・・・後は歴史の流れのとおりです。・・・この貴重な真説はいずれ、学会を唸らせるでしょう! なお、異説のある方は、掲示板・メールでどうぞ!・・じゃね!


今月の一言・6月・第2回
6月になりました。・・・時は、1582年6月羽柴秀吉が、天下への道標を明確にした『天王山の斗い』がありました。天下を分けると言うと「関ヶ原の戦い」も東軍・西軍に分かれた一戦ではありましたが、野球などの長いペナントレースになると、なぜか、優勝への分け目の一戦となると『天王山』と言われます。「本能寺の変」から10日あまりの明智光秀の天下も『三日天下』と言われます。・・・世間では長続きしなかったことを『三日・・・』と言います。ダイエットや体のためと、トレーニングも『三日・・・』言われないように、ウォーキングから、続けられるのが、一番です。・・・そして、歩きながら、400年ほど前の6月に天下分け目の一戦があったことを思い起こしてください。・・・じゃね!

今月の一言・2000年5月・第1回
世の中にはだます。だまされると言うお話は多いもので・・・人のよい村の男が雪の中で傷ついて苦しんでいるツルを助けてやりました。数日して男の家へ美女が現れて、女房にして欲しいと頼むのです。女は男のために、部屋にこもって機(はた)を織ります。「私がよいと言うまで、決して、のぞかないでくださいね。」とんとん、パタンという機音も、いつしかやみ、10日もすぎると、男は女のことが心配になり、そっと部屋の戸をあけて見ると、女の姿はありません。それどころかタンスや机の中の金品・貴重品が根こそぎ消え失せていました。男は仰天して叫び声をあげたのです。「あれはツルじゃなかった。サギだ!」


メールはこちらへ

 ホーム


Myfriend寛平

我がジョギング仲間も支援に駆けつけてくれました!



* 著作権・肖像権に問題がある時は、直ちに撤去いたします。