食べること      :: 草苺摘み&ジャム作り
らっきょう甘酢漬け
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小さなエコ :: エコバッグ






 §§ 草苺摘み&ジャム作り(2007.5.27) §§

 5月中旬あたりから、天香久山で草苺が見られるようになった。
 最初に見つけたのは、明日香へ抜ける天香久山の西側にある小道にて。数はそんなに多くなく、朝のヨーグルトのトッピングになる程度だ。

 
 その後、天香久山東側にある万葉の森の遊歩道でたくさんの草苺を発見!!
 これだけ生っていればジャムにできるかも…と思い、ダンナと一緒にピクニックがてら草苺狩りに出発〜。

 大きな草苺があちこちに生っている。素手だったのがちょっと失敗で、手のあちらこちらに草苺の棘でひっかき傷ができちゃった。軍手は必需品だ。
 2人合わせて約300gの草苺を収穫して終了。このぐらい取れば十分かな…、と。

 その日は初めて天香久山の山頂にも行ってみた。たまたま近鉄・南海主催のハイキングがあり、天香久山は珍しく人だらけ。
 山頂付近にも草苺が結構生っていた。ここも草苺ポイントだったのね…。
 チェックチェック。

 家に帰り、収穫した草苺を水につける。アリンコがたくさんついてたから、水攻め〜(ごめんね)。
 するとアリンコだけじゃなく、白っぽい小さな芋虫みたいなんもついてた。ウゲゲっ、気持ち悪いよぉ…。

 それからジャム作り開始。
 
∴∵∴ 材料 ∴∵∴

  木苺:300g
  砂糖:90g(今回は木苺の30%でお試し)
        →20%ぐらいでもよかったかも
  レモン果汁:小1
  クエン酸:1g+水少々
 


∴∵∴ 作り方 ∴∵∴
 @木苺を大き目の鍋に入れて、砂糖を振りかけて2時間ぐらい放置。
 A鍋を火にかけて灰汁を取りながら中火で煮詰めていく。
  (今回は15分ぐらいで汁気がなくなった)
  レモン果汁とクエン酸を水で溶いたものを投入。色が鮮やかになる。
 Bジャムの保存瓶を洗浄して殺菌。
   お手軽:鍋に水を入れて布を敷き火にかける。沸騰して5分。
   本格的:蒸し器に瓶と蓋を伏せて置き強火で20分。
 Cジャムが出来上がったら熱々の瓶を取り出して清潔な網の上で伏せて乾かす。
 Dジャムを乾いた瓶に満タンに詰める。
 D瓶を逆さにして手で持てるぐらいまで放置。
  (熱いジャムが蓋にもまんべんなく触れることで耐熱性の微生物も消滅!!)
 E水で冷却(色・香りを保つため)
 

 ※たくさん作った時は脱気消毒して保存するとよい。
   ・瓶満タンにジャムを入れる。
   ・瓶に軽く蓋をする。
   ・蒸気の立っている蒸し器に入れて強火で20分。
   ・20〜30分沸騰させる。
   ・瓶を取り出し蓋をきつく閉める。
   ・ジャムの瓶を逆さにして手で持てるぐらいまで放置。
   ・水で冷却

 
 苺を煮詰めていると甘い香りが漂う。ん〜!!おいしそう…。

 300gの木苺で出来上がったジャムはほんのちょっぴり
 煮詰めていくうちに少なくなりそうだとは思ったけど、本当にちょびっとだ〜。
 たくさん作った時の脱気消毒なんて全然関係ないやん!! この量だとあっという間になくなってしまいそう。

 翌朝、甘さ控えめで焼いたパンケーキと一緒に頂いたジャムは、思ったよりも固かった。
 もう少しゆるく作った方がいいみたいだわ。
 でも酸味と甘みとがちょうどよくて美味しかった
 種のつぶつぶ触感がこれまた野生って感じでいい味だしてる。






 §§ らっきょう甘酢漬け(2007.5.26開始) §§

 最近スーパーでちらほら見かけるようになった泥付きらっきょう。
 昨年漬けて美味しかったので、今年も挑戦してみようっ!!

 今日、業務スーパーで鹿児島産のでかい粒のらっきょうがあったので購入。ちと芽が出すぎているのが気に入らないけど、まぁよしとする。重量は約1`だった。


∴∵∴ 塩漬け ∴∵∴ (2007.5.26)

 まずは水で洗って泥を落とす。一番外側の汚い皮は剥いてしまえ〜!!
 この作業は結構時間がかかるものだ。だんだん腰が痛くなってくる〜。
 水を替えて数度洗い、きれいになったのが写真。

 それから四角い大き目のタッパにらっきょうを入れ、10%の塩をまぶして水をヒタヒタに入れた後、重石をして1週間〜10日程度放置。
 


∴∵∴ 甘酢漬け ∴∵∴ (2007.6.4)

 10日間塩漬けしたしたらっきょうを水につけて塩分を抜く。
(2時間ぐらいつけておいたけど、本来は10%の塩水に漬けて1日くらいかけて塩抜きする方がいいみたい)。

 
 きれいに洗って必要に応じて薄皮を取り、らっきょうの根と頭を落とす。それをざるに並べて3〜4時間天日干しする。
 こうすると水分が抜けて発酵しにくくなるし甘味も増すとか…。
 煮沸消毒した瓶にらっきょう、蜂蜜を入れ、酢をまわしかける。さらにタカノツメを3本入れて、瓶を揺すって混ぜ合わせる。
 もしかしたら、酢と蜂蜜は先に鍋で火にかけて混ぜておいたほうがいいのかも…。それは味を見てから、来年の課題かな。

 今回は根と頭を落としたらっきょう730g、酢400cc、蜂蜜250gで漬け込んでみた。
 1ヶ月ぐらいで食べられるようになるかな?多分3ヶ月ぐらい経ってからの方がおいしくなるだろうけど。
 


∴∵∴ 甘酢漬けらっきょう食べてみた ∴∵∴ (2007.6.29)

 カレーを作ったので、もう食べられるんじゃないの〜?とらっきょうを食べてみた。
 うん、ばっちり漬かっているっ!! カリカリ食感でおいしじゃん〜♪
 今回のは蜂蜜で作った甘めの味だったけど、これぐらいでもよいわ〜。ただ、らっきょうの漬け汁が濁っているのが若干気になるけど。
 去年のことを考えるときっとすぐに食べきっちゃうだろうし、まだまだスーパーでらっきょうを売ってるから、もう一回漬けてみようかなぁ…。






 §§ らっきょう甘酢漬けPart.2(2007.7.4開始) §§

 業務スーパーOKで島根産のやや小粒らっきょうを安く売っていたので、買ってしまった。重量は約1`弱。


∴∵∴ 塩漬け ∴∵∴ (2007.7.4)

 泥を洗い落として約900g。
 今回の塩漬けはリカー瓶を使用。そしてやり方を少し変えてみる。

 らっきょうがひたひたに浸かる程度の水の1/3を捨て、捨てた分の酢を補充する。そこにらっきょうの重量の10%の塩を入れて溶かし、それかららっきょうを投入。その上からビニール袋に水を入れて重し替わり。
 約10日間このまま放置して様子を見るのだ!!
 


∴∵∴ 甘酢漬け ∴∵∴ (2007.7.17&7.19)

 10日間塩漬けしたしたらっきょうを5%程度の塩水につけて塩分を抜く。塩が足りなかったのぉ…。
 1日塩水に漬けておくつもりが、2日になってしまった。ちょっと塩水が濁り気味になっててやばそうな状態になっていた。あと1日放置していたら腐ってたかもしれない(汗)。この時期暑いから気をつけないといけない。反省〜。
 
 塩抜きらっきょうを洗って必要に応じて薄皮を取り、らっきょうの根と頭を落とす。それをざるに並べて3〜4時間天日干し。

 今回は、前回つけたらっきょうの漬け汁を流用してみた。漬け汁を火にかけてフツフツ沸騰してきたところで足りない分を補充(酢1カップ、三温糖半カップ)して再び沸騰してきたら火を止める。天日干ししたらっきょうと鷹のつめを消毒した瓶に入れ、まだ熱い漬け汁をまわしかけて終了。後は漬かるのを待つだけ。

 最初に漬けたらっきょうの写真と比べると、今回のらっきょうが小粒なのがよく分かる。ガラス容器は同じものなのだが、蓋は酸にやられて錆びてしまったのでラップで蓋…。






 §§ 梅酒(2007.6.11開始) §§

 青梅1kg(明日香農作物直売所にて350円)、ホワイトリカー1.8g、氷砂糖1袋で約1,500円。

 朝から8時間水につけてあく抜きしておいた青梅をざるにあげて乾かす。
 爪楊枝でヘタの部分をきれいに取る(しっかり乾いているほうが取りやすい)。
 果実酒用の瓶を煮沸消毒して乾かしておく。残ってしまった水滴はホワイトリカーでふき取る。
 青梅を果実酒用の瓶に移し、ホワイトリカーをそっと注ぎいれ、最後に氷砂糖を一掴み(約100g)を入れて後は放置。
 3ヶ月後ぐらいから飲めるようになる。

 1年前に作った梅酒は今はかなり熟成が進み、琥珀色で香りもよくて本当に美味しい。かなり酸味の強い梅酒になるけど、必要であればお好みに応じて糖分を足せばよいし。あたしはそんままロックで飲むのが好き♪(今は禁酒だけど…)

 
 
今回の青梅は明日香産。
結構粒が大きい。
梅にリカーと氷砂糖を投入。






 §§ 梅シロップ(2007.6.12) §§

 青梅1kg、蜂蜜1kg(今回は財政難のため中国産580円)。

 今回は砂糖ではなく蜂蜜でトライ。脱気をしたかったので密閉できる瓶を求める(3g用1,200円ぐらい)。
 8時間水につけてあく抜きし、ざるにあげて青梅を乾かす。爪楊枝でヘタの部分をきれいに取る。
 瓶を煮沸消毒して乾かしておく。
 青梅を瓶に入れた後、蜂蜜をかける。
 布巾を底に敷いた鍋に瓶を入れ、瓶の7分目ぐらいまで水を入れる(鍋の関係から6分目ぐらいだったけど)。それから火にかけて30分ぐらい沸騰させる。
 (ちょっと梅が柔らかくなりすぎた模様。シワシワになってるものもあるし。ちゃんと様子をみながら梅がふっくらしたぐらいで火を止めないとダメだな。15分ぐらいでもOKかもしれない)。
 火を止めてすぐに蓋を閉め脱気。このまま放置する。

 昨年は砂糖で作ったのだが、今回は蜂蜜。しばらくはこのまま放置しておこう。どんな味になるのか楽しみ♪

 
青梅に蜂蜜を投入した直後。 30分程度沸騰させた状態の梅。梅は柔らかくなりすぎ!!ぐらいの状態になっている。






 §§ 梅サワー(2007.6.14開始) §§

 近くの小売店とび徳で吉野産青梅をゲット。100g20円という安さながら梅はとてもきれい。これはお買い得だ。
 さっそく水につけてあく抜き。
 500gは梅サワー用にする(500gは梅醤油用)。
 消毒したリカー瓶にあく抜きした青梅を入れて、ひたひたになるぐらい米酢を入れて完成(簡単すぎる)。
 梅サワーは梅が萎えてくる1〜2ヶ月ぐらいで使えるようになるらしい。しばらく様子を見よう。

 梅500gじゃあまりに少なかったので、6/18に青梅を1kg追加し、それに合わせて米酢も追加。ついでに氷砂糖も300g程度加えてみた。
 さて、どんな梅サワーができるかな。

 
吉野産青梅。とてもきれい。 底が最初の500gの青梅。梅の色はかなり変わっている。その上から1kgの青梅と氷砂糖を追加。






 §§ 梅干し(2007.6.17開始) §§

 とび徳で購入した吉野産完熟梅1kg(200円)を使って梅干作り開始。今年の吉野産梅はどうしてこんなに安いのだろう??
 去年は初めて梅干しを作ってみた。塩分はちょびっと減塩気味で15%で試してみた。カビも生えなかったし、今でも常温保存している。
 今年は、もう少し減塩して目指すは10%程度の梅。梅の2段漬けでカビに立ち向かうぞ〜!!


∴∵∴ 塩漬け第1段 ∴∵∴ (2007.6.17)

 完熟梅を洗って2時間水につけてあく抜き。
 それからざるに上げて乾かす。
 乾いてから爪楊枝でへたを取り除く。
 煮沸消毒したビンに梅を入れ、その上から180g(18%)の塩を加える。
 梅の上にビニール袋を2重にして置き、重石代わりに水を注いで完成。
 さて、どれぐらいで梅酢が上がるかな??

 6/22梅干の梅酢の上がりがイマイチ悪いので、重石の水を取り除いた後、瓶を揺すったり転がしたりして梅を動かしてみる。
 それからまた水の重石を載せたら、夜には梅の半分ぐらい梅酢が上がってきた!!
 なので、ビニールの重石の水の量を少し減らしてみた。

 6/23に梅酢がやっと上がりきった。まだ底には溶けきらない塩が残っているけど。一安心!!


∴∵∴ 塩漬け第2段 ∴∵∴ (2007.6.25)

 とび徳にて100g30円の完熟南高梅Lを1kg購入。
 よい香りを放つほどの完熟梅だったので、水洗いをして乾かし、ヘタを取り除いたのみ。

 梅酢のあがった第1段の塩漬梅を取り出す。
 瓶にヘタと取り除いた南高梅を入れ、15gの塩を上からパラパラと振りかける。
 その上から取り出しておいた梅を梅酢ごと投入。
 軽めのビニール重石をする。

 新しい梅の1/3ぐらいまで梅酢に浸かった状態になった。さて、どれぐらいの時間で梅酢が上がるのかな??
 減塩梅は成功するかな??

 梅酢は一週間後ぐらいに完全に上がった。後は、赤紫蘇投入を待つのみ。

 
 
 
吉野産完熟梅。 梅を塩漬けにしてその上からビニール袋の重石をしたところ。 6/23にやっと梅酢が上がりきった。時間がかかったなぁ。 6/25に南高梅1kg を追加。赤く熟していておいしそう。


∴∵∴ 紫蘇漬け ∴∵∴ (2007.7.11)

 7/11に梅干用の紫蘇漬け作業を行う。
 近鉄百貨店で買ってきた赤紫蘇は泥がついてなくてきれいだけど、葉っぱが小さいのが難点だ。
 生の時は結構な量だったのに、Bが終わった時点でものすごく小さな塊に変身。こんなもんだったっけかなぁ…。

 材料:赤紫蘇1袋、塩50g

 @紫蘇の葉を茎から外して水で洗う。
 Aある程度乾いたら、赤紫蘇に塩を振って5〜10分放置してしんなりさせる。
 B紫蘇の葉を強く押しながら揉む。黒い汁が出てきたらそれを捨てて紫蘇を絞る。
 C紫蘇を軽くほぐして塩を振り、揉み、絞って黒い灰汁を捨てる。これを2〜3回繰り返す。
  ※水で洗わないこと!!
 D梅酢を赤紫蘇に大3杯程度かけ、よく揉んで紫蘇を絞り、汁を捨てる。
 Eボールに梅酢と赤紫蘇を入れて、葉をほぐす(金属製のおたまは使わないこと)
 F梅の容器の上から赤紫蘇を梅酢を入れ、軽く重石をして土用干しまで保存。

 翌日はかなり赤い色に染まってきていた。
 3日後には全体が真っ赤っかだわ〜♪いい感じ。

 
 
 
梅酢が完全に上がった状態の梅。 きれいに洗って、ある程度乾かした赤紫蘇。 土用干し直前の状態。きれいに染まっている♪ 土用干し1日目。今年は2日間だけ干した。


∴∵∴ 土用干し ∴∵∴ (2007.7.31)

 今年の梅雨明けは遅かった。7/31にやっとこさ土用干しを開始。

 梅をざるに取り出し、朝から日光浴。
 数時間後にひっくり返してあげる。あまり長い時間放置したままだと、梅がざるにくっついてしまう…。
 梅酢は瓶に入れたまま、同じく日光浴。
 今年は夜が涼しかったので、梅はそのまま屋根のあるところに出しておいた。

 翌日も朝から日光浴。
 しかし、その翌日は天気が崩れるということで、今年は2日間だけ干す作業をした。


∴∵∴ 味見 ∴∵∴

 お味は…!!
 おいしい〜。中までしっとりしてて、すっぱいっ。でも去年のに比べると酸味は抑えられていると思う。







 §§ エコバッグ §§

 最近、エコバッグという言葉をあちこちでよく耳にする。レジでビニール袋をもらうんじゃなくて、持参した袋を使用することでゴミを減らそうというもの。

 スーパーによっては、レジ袋不要カードは発行しているところもある。例えば、エコバッグ持参の度にカードに1つスタンプを押してくれ、20回で100円のお買い物券がもらえたりするので、それで小さな幸せを感じたりする♪ あるいは、エコバッグ持参が規定値であり、レジ袋を要求すると5円なり10円なりのレジ袋代を払うスーパーもあるようだ。

 今、あたしが愛用しているエコバッグは2つある。
 
 1つはもう随分と長い付き合いで、2000年頃に1000円ぐらいで福岡で購入したナイロン製のもの。
 当時はエコバッグなんて言葉はなく、あたし自身もそういうつもりで手に取った訳じゃなかった。ただ単に絵がかわゆくてすっかり気に入ってしまい、仲の良い友達と色違いで買ったのだった。

 そのバッグはマチが結構広かったのがポイントとなって、近所のスーパーで買い物する際のエコバッグへと変身。レジ袋がゴミとなることが気になっていたあたしはすっかりエコバッグ愛用者となったのだ。Sunnyという近所のスーパーにはすでにレジ袋不要カードがあったのも大きなポイントだった。

 奈良に住んでいる今でも、かなりくたびれてしまったこのエコバッグを相変わらず愛用している。底のマチの部分は引っかき傷ができており、絵もところどころはげちゃってるけど、愛着があるから手放せない。

 これからも一緒にお買い物しようね♪

 もう1つは布でできており、中国の東北地方にある鎮莱(ちんらい)製。
 鎮莱に住んでいた友達が『鎮莱バッグ』と呼んでいたこの布製バッグは、地元ではみんなが活用しているという。
 木綿の布を縫い合わせてあるすごく単純な作りなのだが、携帯するにも軽くて非常に便利だし、かなりの量も入れられる。物を入れたら左右を結んで持てばいい。
 実際、鎮莱の市場にはこのバッグがずらりと並べられていた。大小さまざま、模様もさまざま。

 ちなみにあたしが持っている鎮莱バッグは、その友達がプレゼントしてくれたものだ。中国ではよく列車の旅のお供に連れて行った。お菓子を入れたり果物を入れたりするのにちょうどよいサイズなのだ。

 帰国後すっかり忘れていた鎮莱バッグだが、最近衣替えしている時に発見した。その時、まさにエコバッグとして風呂敷を物色していたあたしにとっては

  おぉぉ、宝物が埋もれていた!〜!

 まさにそんな感じだった。

 それからは、買い物の量に合わせて2つのバッグを使い分けしている。時には、両方ともあたしの腕に揺られていることもある。

 ほんのささいなエコだけど、これからも続けて行こうと思う。