「面構成について」


ロードランナーの自作面を作る上で、 私なりのルール・作成方法について紹介しています。



1.原作

代表作1 「ヨシの面」

代表作2 「十字の面」


・ロードランナーの基本の面構成です。
特に規制をつくらずに作成すれば、この分類になります。
HPには全部載せていませんが、過去たくさん自作面を作成しました。
私は、操作しやすくシンプルで面白い作品を目指しています。


2.ロープ

代表作 「ロープの面」

代表作2 「曲芸の面」


・王道のレンガじゃぁなく、ロープ(バー)、はしごを中心に考えた面構成です。
ロープ(バー)を使って、楽しい作品を作ろうがコンセプトです。
最初は、ロープ+レンガ、ロープ+落とし穴の作品とロボット無し作品を作り、 徐々にロープの使い方に慣れてきました。
何作品か作った頃、ロボットを使った作品を作れるようになりました。
ある日突然生まれる作品もあると思いますが、一つ一つ積み重ねることにより 面白い作品は出来上がるんじゃぁないかな?て思います。


3.忍者

基本枠

代表作 「忍者の面」


・4×4の部屋に区切った面構成(忍者屋敷)です。
何で忍者なのかといえば、面の構成を思いついたのが、 「ファミコン・忍者じゃじゃ丸君」をプレイしていた時、 こんな感じのロードランナーの作品を作れないかな?が、始まりです。
作成時アイデアがどんどん出て来て、過去何作品か作りました。
作品を作りやすい便利な面構成です。


4.巨人

代表作 「巨人の面」

拡大イメージ


・レンガを2倍に、7×7の巨大なマス目として考えた面構成です。(右画像参照)
巨人の面構成については、レンガ・ブロックを2倍にしてみようと思いつき、 当初作成面は全体的に崩れた作品でした。
作品全体としてきれいじゃぁ無いので、 7×7の巨大なマス目の設定にしようと決めました。
この設定通りで作品を作ろうとすると、 作成が非常に難しい面構成になってしまいました。


5.電車

基本枠

代表作 「電車の面」


・元の構想は電車をイメージした面構成です。
この構成は、「ファミコン・チャレンジャー」のプレイ時に思いつきました。
今までの面構成とは違い、通常はしごを使わない異色面です。
過去何作品も作り、アクション的には、いくらでも難しく出来ます。
通常はしごを使わないで、どこまで面白い作品が作れるのか?という、私の挑戦でもあります。


5.列車

基本枠

代表作 「列車の面・コンテストバージョン」


・電車の面構成にて、あえてはしごを使った面構成です。
高さが出せるのと、ロボットの誘導を絡める事が出来るので、難しくて面白い作品が作れます。


6.コンセプト

代表作 「上下面」

「上下面」基本構成






代表作 「裏表の面・表」

「裏表の面・裏」




代表作1 「花の面」

代表作2 「星の面」


・いろんな構成で作ってみようと思った面構成です。
過去、パイパーロードランナー仕様にて、 1.同一構成面、2.入れ替え面、3,つながり面、4.部分切断面、5.2画面、 6.絵的な面、7、同数面(構想のみ)と結構いろいろ考えました。
1〜4は、パイパーロードランナーの通常部屋、隠し部屋の2つを使った構成です。

上下面は、上部、下部の違い(利点)に注目し、作品に仕上げました。
過去作成した、1.同一構成面、4.部分切断面が、非常に参考になっていると 思います。

裏表の面は、同一構成にて、表裏で難易度が変わる作品です。

花の面、星の面は、6、絵的な面の作品です。


7.まとめ

この面構成は、思いついた順番になっています。
いろんな面構成を紹介してきましたが、面構成を作るに当たり、 規制を作っているので作成における良し悪しが有ります。
しかし、面構成を作ると個性のある作品になるのと、 全体カモフラージュ(怪しい所が、目立ちにくくなる)効果は有ると思います。



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