Top>一般ログ>11年01月 |
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更新リスト | |
2011/01/01 | 久しぶりの更新 |
2011/01/02 | 正月二日目に |
2011/01/03 | モンスターハンターポータブル3rd |
2011/01/04 | 正月4日目 |
2011/01/05 | 増えました。 |
2011/01/06 | 仕事始め。 |
2011/01/07 | リベルタスの寓話 /島田荘司 |
2011/01/10 | 車輪の再発明 |
2011/01/11 | 羨ましいとは。 |
2011/01/12 | 安心設計 |
2011/01/13 | 過去推測 |
2011/01/17 | ICO-霧の城- /宮部みゆき |
2011/01/18 | クロノ×セクス×コンプレックス1 /壁井ユカコ |
2011/01/19 | 10.モンティ・ホール問題 |
2011/01/20 | 名もなき毒 /宮部みゆき |
2011/01/21 | モンハン進め中 |
2011/01/22 | スポーツデイ |
2011/01/23 | モンハンデイ |
2011/01/24 | MHP3rd−ライトボウガンの計算式- |
2011/01/25 | たいやきオレ |
2011/01/26 | ゲーム好き |
2011/01/27 | モンスターハンター |
2011/01/28 | 最短の日記 |
2011/01/31 | 修行中 |
あけましておめでとうございます。 こんばんは咲村です。 とりあえず色々おいておいて、今年の目標は 『内容がなくてもなるべく毎日更新』にしておこうと思います。 さて、今日の日記っぽいトピックを書くとしたら 年越しで伊勢神宮にお参りに行って徹夜してカラオケに行って帰って 今に至るので去年から寝てないということくらいでしょうか。 横になって目を閉じると一瞬で意識が飛びかけるのですが、 こうやってPCの前に座っている限りではあんまり眠気はありません。 ただし体が頭についてきません。 まぁ1日2日の徹夜ならこんなもんでしょう。 いやー、それにしても、最近『モンスターハンターポータブル3rd』が人気ですね。 前の会社の時の知己、今の会社の同僚、 そしてなんとRO関係の友人にまで同時に薦められたので、 僕としてもついにとりあえず買うことにしましたよ。 実は3Dは苦手なのと、見た目が8頭身なので、あまり好みではないのですが、 ゲームシステムが面白いようであれば嵌るかもしれません。 ちなみに嵌った場合のプレイ時間はだいたい RO……計測不能(2000時間は超えていると思う) ポケモン……1800時間くらい(プレイタイムより。DPはカンストしているのでもっとかも) タクティクスオウガ……200時間くらい 前の会社の同僚がモンスターハンターに嵌っていて 300時間を超えていたらしいので、嵌る要素はあるらしい? |
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正月に見るビデオを借りるついでに、車の運転の練習をしてきました。 咲村ですこんばんは。 ここだけの話なんですが、実は僕の運転免許書はゴールド免許書なんです。 Wikipediaによると
!! さすが僕です。言われて見れば確かに5年以上ずっと運転してきませんでした。 優良運転手の資格を充分満たしているじゃないですか。 良く解りませんが戦わずして勝つとはこのことなんでしょうね。 というわけで優良運転手たる僕は、とりあえず近所のお店の駐車場で運転の練習をしましたよ。 今日の学習効果はこれだ。 ・半クラッチのままギアチェンジしようとするとガリガリガリっていう音がすることを発見。 ・アクセルとブレーキの場所を覚えた。 |
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モンスターハンターポータブル3rdを始めてみました。 こんばんは、咲村です。 このゲームは村長からクエストで依頼を受けて、 色々武器や道具を使ってモンスターをハントするだけなのですが、 これがなかなか難しいです。 とりあえず僕はライトボウガンという名の、 仕様を見る限りどう見ても銃にしか見えない武器をチョイス。 とりあえず最初のボス? のアオアシラとかいう熊と戦ったんですが、 2回やられて3回目に何とか倒すことが出来ました。 100発以上弾丸費やしても倒れないよこいつ……。 (ボス? のアオアシラさん) このゲーム、討伐中に3回やられるとクエスト失敗なのですが、 1回やられるごとに報酬学が1/3ずつ減っていくので、 せっかく勝っても、2回やられたのではちっとも嬉しくありません。 というわけで、1度もやられず倒せるようにしようということで何度か挑戦しました。 結果解ったこと。 ・装備が強ければ何とかなる。 ・緊急回避? みたいな技を使えば地味に簡単になる。 ・弾丸を命中させれば意外と楽になる。 ・つまりモンハンは、回避&装備&チクチク攻撃ゲー! ↑で解ったことを基準にしてとりあえず次のランクのデカいのを2匹ほど倒してたら こんな奴が出てきました。 (乱入ボス? のジンオウガさん) 一撃でHPゲージの半分くらい削ってきます。 しかも遠距離攻撃搭載済み。 どうやって倒すんだこれ(;´Д`)-3 最初は調子よく避けて攻撃していましたが、 攻撃しても攻撃しても攻撃しても攻撃しても全然倒せる気がせず 結局2発喰らって倒されました。 |
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寝すぎた。こんばんは、咲村です。 徹夜した次の日は別に普通に朝起きて夜まで行動してたのに、 何で今日は昼まで寝て、昼から夜まで寝てたんだぜ……? とりあえず夜は借りてきた映画を見ました。 『硫黄島からの手紙』 正直良く解らなかった。 とりあえず戦争のお話で言えば小説で読んだ『永遠の0』の方が良かったかなぁ。 ちなみにこの正月で他に見たのは ■エグザム 物語は100分で、良く作ったなという感じでした。 続きを気にさせる力はあったけど、 結局最後の落ちはイマイチだったかなと思いました。 ■シャーロック・ホームズ これは面白かったかも。こういうケレン味は好きです。 あと、会話の掛け合いをちょっと工夫しているのが良かったです。 頭脳戦というよりかはアクションで楽しむのが良いですね。 ちなみに、原作に忠実に行こうとしたかったのなら、 コカイン中毒でイってる描写をしても良かったのでは? と少し思いました。 |
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+2.5kg |
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今日は仕事始めだったわけですが全くやる気がでなかった咲村です。こんばんは。 本来進むはずだった仕事が1/3しか進まなかったよ。行程に遅れが見られたよ。 予想通り仕事始めは中々エンジンがかかりませんよね。 まぁそれは置いておいて。 実は先ほど久しぶりにアクセス解析を覗いて驚いたんですが、 HALを見てくれている人がまだこんなにいたんですね! と、密かに驚いているところだったりします。 そしてアクセス解析といえば、去年の抱負を僕がすっかり忘れていたことにも驚いています。 そう、そう、そう、そう。そういえば作りたいとか言っていたよ。 確か、密かに実装方法を考えていて、その中でもアクセスログの格納方法を 考えているうちに段々めんどくさくなってきて止まってたんでした。 だってあれじゃないですか。 もしですよ。もしHALに秒間一億アクセスとかあったときに動作が重くなったら嫌じゃないですか。 た、例えばです。 何らかの事件によってHALが注目されて、あまりのアクセス数にカウンターが全く表示されず、 万が一お客さんを待たせることがあったら……なんて考えたら。 あ、あわわ……>< 半年更新してなかったサイトが言うことじゃないのは重々承知の上です。 |
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さて、今日は島田荘司さんの『リベルタスの寓話』を読み終わりました。 短編二つの構成で、もう一つは『クロアチア人の手』が収録されています。 どちらもユーゴの民族紛争を背景にした話です。 ただ『クロアチア人の手』の方のトリックは……ウーン。 ちょっと想像力を振り切られた感があるかなぁ。 実現には透視能力がいりますよね、最低。 一方、『リベルタスの寓話』の方は、民族紛争に RMTの話が絡んでいて、RMTについて良く頑張ったなぁというくらい 調べられていたんですけど、知らない人には意味不明なんじゃ、と思いました。 ネトゲでBOTを使って金を稼ぐ、なんていう概念の理解は、 例えば年配の人にはかなり難易度が高いんじゃないかな。 全体的に無理があったとは思いますが、こういう歴史があったことと、 解決時に明かされる現象の複雑さに関しては面白みがあって 良かったと思います。 あと石岡君はあざとすぎる。 この可愛いおじさんはいったい何なんだw |
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11年01月10日は2進数で言えば54です。 こんばんは咲村です。 さて、さて。 何度か話題にしているアクセス解析の話。 昨年度からアクセス解析を作るぞ(`・ω・´) と 意気込んでいたんですが、実は今日ふと気付いたんです。 良く考えたら自分で新たに作る必要なんてなくね……? いや、勿論、欲しいアクセス解析を探せばいいんでしょうけど、 そうじゃなくて、改造すれば良いのでは……=w=? 配布するつもりがないならそれがベストな解の気がしてきました。 既に存在しているものを無視してor気付かずに、 同じものを一から作ってしまうことを車輪の再発明という。 こ、こんなところにも意外な真理があったんですね……。 決して、サボる言い訳とかそういうわけじゃないですからね。 サボる言い訳とかそういうわけじゃないですからね。 |
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くぉぉぉ。この2が邪魔なんだよぉぉぉ。と悶えそうになっている自分を 叱咤して、つとめて冷静に振舞う自分を装う咲村ですこんばんは。 そこ変人とか言うな。 さて、羨ましいという言葉があります。 某所で『能力的に上の相手に対して生まれる『羨ましい』という気持ちを どうやって処理するのか』というテーマを見かけたので面白いなと思いました。 そもそも僕の中では『羨ましい』という気持ちは 『勝てる』という思いと、『その位置に自分は立てる』という 気持ちがあって生まれるものだと思っています。 例えば、宝くじに当たった相手を羨ましいと思う人はいても、イチロー(さん?)を 羨ましいと思う人は、中々いないでしょう? ブ男がめっちゃ可愛い女の子を連れていて羨ましいと思うことはあっても、 顔も性格も超イケメンが美人を連れていても羨ましいと中々思わないのと同じなんです。 憧れは諦めであり、羨みは飢えなんです。 ようするに、羨ましいと思っている間は、勝てると思っているということですし、 勝てると思っている間は勝ち目があり続けるのです。 負けたと思わなければ試合は終了しないのです。 つまるところ、努力する羨ましがりは延びしろが半端じゃないよってことです。 いいですか。声を大にして言います。 僕が上司なら努力する羨ましがりを部下に持ってみたい。 よめねぇ。 |
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昨日の更新ですが、実は環境によってはオチの意味が解りません。 こんばんは、咲村です。 えっ、HALの日記は常に意味が解らない? あっはっは、そりゃ一本取られた……ってうるさいわ! うるさいわ!(僕が) あと、Youtubeの動画を日記から見れるようにすると 極限に重たくなりますね、表示。 僕も知らなかったんですが、実は今日、昼休みに会社のPCを使っていたところ、 HALの表示がやたら重たいことに気付いちゃいました。 クッソー、すぐに表示されないHALなんてHALじゃない! 急いで修正や! ……というわけで、Youtubeは表示しないようにしましたよ。 これでもう重くないはずです。 これでいつ職場でHALを見ても安心です。 |
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あれ、一昨日の日記を今書いてるのは何故だ。 こんばんは咲村です。 何かを書こうと思っていたんですが……。 何だっけなぁ。と昨日の日記を見たりしてます。 しかし、前回の日記のオチは何となくテキストサイトっぽかったですね。 今の僕なら、カウンターのほとんどは僕が回しているんだ とか書いていたあの頃に戻れる気がする! そこで気になってテキストサイトという言葉で検索してみたんですが、 あれですね、何かもうそういう言葉自体死語みたいになってますね……。 んでそういえばHALは一体いつから運営しているんだろう。 と、ふと思ったんです。 実はログすら残っていないので判るわけがないと思っていたんですが、 良く考えたら推測が可能なんですよね。 例えば、僕が最初のサイトを作ったのは大学2年の春くらいでした。 大学のクラブの友人に教えてもらって作った記憶があります。 逆算すると、ちょうど2000年ですね。 名前も思い出しました。 当時はEveningStarみたいな名前でした。 ただ、理由は定かではありませんが、名前が長いので HALに改名したような気もします。 ウーン、懐かしいな。 懐かしさのあまり、Site introductionに ちょっとだけ記録を書いておきました。 そうか、このサイトは2000年生まれなのか。 今は2011年だから……。 当時、1歳だった子は今は中学生。 当時、ランドセルを背負っていた子は就職活動中ですか。 凄いな月日の流れ。 |
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10日ぶりに『読んだ本』を更新。 そんなに読むのが遅かったのか!? と思ってカレンダーを見たら、平日は4日しかなかったですね。 4日で2冊なら普通でした。 さて、宮部みゆきさんの描くICOの世界です。 原作はPS2で発売されていたゲームらしいですね。 ゲームをやったことはありませんが、何だかやってみたくなる魅力にあふれた本でした。 ゲームの方、買ってみようかなぁ。買った人は誰もが絶賛しているんですよね。 会話もなければ、HPゲージとかも全然ないらしいです。 お姫様の手を引っ張って城を脱出? するのが目的のゲームらしい。 きっとアトラクション系エスコートゲームですね、勘では。 さて、小説の方はというと、設定上、光の神とか闇の神とか出てきて ああ、宮部さんだなぁと思いました。 面白いか面白くないかで言えば面白くなかったですが、 雰囲気が凄く伝わってきて良かったです。ゲームをやりたくなったもん。 色んな場所が出てきて、実際どういう感じなのかとても気になりました。 |
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これは面白かったです。Amazonでも非常に高評価ですね。 ただ僕としてはデジャブ感が酷かったところが少し気になりました。 前半の引き込み方がどこかで見たことがあるなぁと思ったら 『皇帝陛下は15歳!』のポレッカ編っぽかったです。 ========================================= ■クロノ×セクス×コンプレックス 女の子になった主人公が、クロックバード魔法学校の初等部に、 正体が男であるということを隠しながら生徒として入学。 女子寮で同室になった女の子の下着姿を見てドギマギしたり、 見た目の良さと凛々しさから男女の注目を浴びたり、得意分野で好成績を収めて、 それどころかあまり意識せずに先生からの質問を上回る指摘を返したりする。 ■皇帝陛下は15歳!-ポレッカの恋- 女装した主人公が、帝国汎技術学校の初等部に、 正体が男であるということを隠しながら生徒として入学。 女子寮で同室になった女の子の下着姿を見てドギマギしたり、 見た目の良さと凛々しさから男女の注目を浴びたり、得意分野で好成績を収めて、 それどころかあまり意識せずに教官からの質問を上回る指摘を返したりする。 ========================================= 勿論キャラの立ち位置とか行動理由は全然違うんですが、 『つかみ』のシチュエーションがとても似ています。そりゃあデジャブります。 でもこれは手法としてよくあるのかもしれないです。僕が知らないだけで。 というわけで調べてみたら『処女はお姉さまに恋してる』という作品も Wikipediaを見る限り同じような感じですし、『女装物&学園物』というジャンルで考えると、 むしろテンプレ展開だったのかもしれません。 僕の勘ですが、このジャンルのツカミの展開はどの作品も赤字の部分を変えただけと見た。 一方後半は、そのまんま西澤保彦さんの『七回死んだ男』でしたね。 7回同じ日を繰り返して失敗を取り戻そうとするイベントやキモとなるネタが被っているというのは さすがに意識しているんだろうな、と思ったんですが、実はそうでもなかったみたいです。 というのも、壁井さん自身がそれを意識していれば、 あとがきに『オマージュです』的なことを書くと思ったんです。 ハインラインさんや筒井さんには触れていますしね。 でも西澤さんについては特に書いていませんでした。 ということは壁井さんが意識して似せたというわけではなさそう。 担当者さんが2人ついているということなので、一人の担当さんが 『女装学園物』のテンプレを強く意識して、もう一人の担当さんが 『七回死んだ男』を強く意識して壁井さんを誘導した、というところでしょうか。 物語として見た場合明らかに構成がおかしくて、 前半と後半でメインストーリーが異なっているんですよね。 (女装学園物の選挙戦のお話のはずが、ループ解決物のお話に変わっている) この辺りも、担当者さんの力が影響しているんじゃないかな。 とはいえ、色々美味しいところ取りした作品には間違いなく、 壁井さんの力量もあってエンターテイメントとして面白い作品になっています。 欠点は、色々美味しいところを盛りすぎて序盤付いて行き難いところと、 時間を扱う話なのに、色々と科学考証がおかしいところ。 あとは途中で物語が変わっちゃうことでしょうか。 続刊のある話なので、続きで解消するのかも。 |
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「ねぇねぇ博士、冷蔵庫に入れてあったわたしのチーズケーキ知りませんか?」 「おや、丁度いいところに良く来た。リカ君。何だか久しぶりな気がするね」 「何故か久しぶりな気がしますね。で、何です?」 「うん、これを見てくれたまえ」 「何ですか? あ、箱が三つ置いてありますね。A、B、Cとか書いてありますけど」 「うむ。どれも白い箱だ。ところで君はモンティ・ホール問題というのを知っているかね」 「も……も?」 「桃じゃない。モンティ・ホール。一文字しかあっていないじゃないか」 「だって知らないですもん」 「まぁいい、良いか。この三つの白い箱の中に一つだけ、チーズケーキが入っているとしよう」 「あー! わたしのチーズケーキ」 「その通り。この中に、あっ、こら、触っちゃいかん!」 「だって! ちょ、もうちょっと」 「く、触っちゃいかん、落ち、落ち着いて聞きたまえ」 「うー。何ですかぁ」 「何でまだ手を伸ばしているんだ君は。良いかね。君はこの白い箱の中から1つだけ箱を選ぶことが出来る」 「……もしかして、正解したらチーズケーキが貰える、とか、そういう寸法ですか」 「その通りだ。さぁ、どれにする」 「えー……。何だか納得いかないなぁ」 「まぁまぁ。騙されたと思って選んでみたまえ」 「うーん……。じゃあAの箱で」 「そうか。Aの箱だな。間違いないな」 「はい」 「では、残るBとCの箱のうち……よっと。Cを捨てることにしよう」 「あ!」 「大丈夫、中はからっぽだ」 「あ、本当ですね」 「さて、残ったのは君が選んだAの箱と、Bの箱な訳だが」 「はぁ……。そうですね」 「もう一度君に、選びなおすチャンスを与えよう」 「え、ええ!?」 「つまり、残ったAの箱と、Bの箱のうち、どちらか好きなほうを選べるわけだ」 「もう一度ですか、何でわざわざ」 「まぁそこがモンティ・ホール問題の面白いところだな。さぁどうする」 「えー、でも、結局、Aの箱とBの箱のどちらが正解かわからないんですよね」 「そりゃそうだ」 「じゃあ、Aのままにしておきます。どうせどっちにしても確率は50%ですし」 「ふふふ」 「何ですか、その不敵な笑い」 「どうやら君もモンティ・ホール問題にはまってしまったようだね」 「え、どういうことですか」 「これは確率論の問題なのだが、実はAの箱にチーズケーキが入っている確率は1/3なんだ」 「へ?」 「だから、Aの箱にチーズケーキが入っている確率はBの箱にチーズケーキが入っている確率より少ないんだよ」 「え、あはは。まさかそんなぁ。ABCのどれかが正解からABのどちらかが正解、に問題が変わっただけじゃないですか。1/2に決まっていますよ」 「直感的な判断と、論理的な判断を誤る典型的な例だね。さぁ帰るか」 「あれ? えっと、その、解説はないんですか? 何だか納得できないです」 「うーむ」 「……」 「まず、ABCの箱のうち、Aにチーズケーキが入っている確率は1/3だな」 「はい」 「そして、BCのうち、入っていないほうの箱を捨てるとする。今回はCだったね」 「はい」 「もし最初に選んだAの箱が空っぽの箱だったとしたら、ここでBにチーズケーキが入っていることが確定する」 「そうですね。BかCのどちらかが当たりで、ハズレの方を捨てるんだからそりゃ確定しますね」 「じゃあ最初に選ぶAの箱が空っぽの箱である確率は?」 「2/3ですね」 「そのとおり。Aの箱が空っぽの確率が2/3で、Cの箱はもういないので、Bの箱が空っぽの確率は残り1/3となる。つまり、Aの箱が空っぽでない、チーズケーキが入っている確率は1/3だ」 「あれ?」 「解決!」 「あれーーーーー?」 「博士!」 「何だね」 「直感的に、納得できません! もっと解りやすくお願いします」 「やれやれ。じゃあ直感的に解るように説明しよう!」 「おお!」 「結局のところ、最初に選んだAの箱にチーズケーキが入っている確率は1/3。これは変わらないんだ」 「えーっと、そうですね。選んじゃってますもんね」 「うん。でも、選んでないほうの箱たちのうち、ハズレの箱が減っていくと、相対的に減らなかった箱にチーズケーキが入っている確率は高まっていくよね」 「そういえばそうですね。 あ、もしかして最初にAの箱を選んでいるのがポイントだったりします?」 「その通り! 最初に選んだ箱は、捨てられた箱による『あたり』の確率アップの恩恵を受けられないわけだ。さらに分かりやすい例を言うとすると、例えばこれが3個じゃなくて1000個の箱だとわかりやすい。最初に好きな箱を選んだ後、残りの999個の箱のうち僕がはずれの箱だけを998個捨てたとする。最初に選んだ箱と、残った箱、どちらを選んでも50%だと思えるかな?」 「確かに思えません。1000個から選んだ1つがあたっていることなんてそうそうないですよ」 「うむ。Aの箱にチーズケーキが入っている確率は1/3のままだが、Cの箱が減ることによって、Bの箱にチーズケーキが入っている確率は1/3増えて2/3になったともいえるね」 「ほんとだー!」 「ある確率に対してあるデータ……今回は箱の操作だったわけだが、そういうデータが得られた時に、その結果を反映した確率を事後確率という。勉強になったかね」 「はい、なりました!」 「よし! じゃあ帰ろうか」 「あの、博士」 「何だね」 「今見たらABCどの箱にもチーズケーキが入っていないんですけど」 「……」 「……」 「……」 |
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これ感想が難しいw 普通に生活をしていても、注意深く生きていても防御できない毒という概念のお話。 魅力的なシーンもないですし、続きが気になるほど強烈な設定による引っ張り効果もありません。でも、飽きて読むのを止める、ってことはなかったです。全体的にそれなりに面白かったです。常に続きが気になる状態になる構成なんでしょうね。 何というか、いぶし銀でした。 毒のある社会の中で、みんな色々乗り越えて生きていくんだろうなぁ……という感じのお話でした。 |
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こんばんは、咲村です。 というわけで久しぶりにReportを更新。ノリがさっぱり思い出せなかったです。 やはりブランクが……。 後、今はWikipediaを調べられるようになっているので、 ちょっとした疑問はWikipediaをみたら理解の仕方が書いてあってしょんぼりしたり。 煙に巻けないじゃないか。 さて、最近モンスターハンターポータブル3rdをやっているのですが、敵がタフすぎて苦戦中。 とりあえずアイルーという猫を育ててみることにしました。 モンハンは動きが難しいですね。立ち回りを失敗するたびに、 モンスターハンターがターン制RPGだったら良かったのにって思います。 |
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こんばんは、咲村です。 今日は前の会社の時のチームでスポーツをしよう! ということで集まり、バドミントンをしてきましたよ。 今日は今までで一番少ない8人という構成ですが、 総当たり戦やダブルスのトーナメントなどして盛り上がりました。 いい一日でした。 そして、別に連絡があったわけでもないのに何故か8人中5人がPSPとモンハンを持参してきていたという現実。 |
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今日は前の現場で同じチームだった人の家にいってモンハンをやってました。 こんばんは、咲村です。 今のところ誰かとモンハンの話をするたび、示し合わせたかのように 『初心者はライトボウガンは止めた方がいい』と言われています。 そういわれると逆にやりたくなる不思議。 大丈夫大丈夫。他の人に出来ることが自分に出来ないわけがない。だってお互い人間だもの。 今日訪れた友人?は結構ニュースマニアで、雑談中も仕事中も常にニュースを見ている常識人?です。 変わり者ではないはず。仕事もちゃんとやっているらしいし。多分。 今日もモンハンをやりながら時折ニュースを調べつつ、裏ではテレビで録画していた番組を1.5倍速で流していました。 「これって見てるんですか? それとも単なるBGM?」 「見てます」 世の中には『凄いな』と思いたくなる人が、割りと一杯いますよね。 |
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とりあえずリオレイアは初見でいけたよ! こんばんは、咲村です。 モンスターハンターを知らない人はおいてけぼりな話題行くよ! Mixiにも書いたのですが、実は今日はちょっと
意味が解らないwww というわけで、適正距離で、会心補正と速射補正及びスキル補正はなしにして 、さらに、単純化して計算しました。
今使っている武器はロアルストリームなので武器威力は160なんですね。 リオレイアは頭の射撃補正が70で水が15なので、計算すると……。 ----------------- 通常弾Lv1 : 15.288 通常弾Lv2 : 26.208 水冷弾 : 26.088 ----------------- のダメージを与えることが解ります。 (四捨五入していいのか解らなかったのでそのまま) 頭の射撃補正が属性補正の4.61倍よりも大きいので、 通常弾Lv2の方が威力が大きくなっていますね。 リオレイアのMHPは2250なので、必要弾数は以下となります。 ----------------- 通常弾Lv1 : 148発 通常弾Lv2 : 86発 水冷弾 : 87発 ----------------- 勿論、最適ダメージを与え続けた場合の最少弾数ですが、 オトモアイルーの活躍や毒のダメージを考えると、 ある程度、必要な弾数がわかってきますね。 こうやって計算すれば詰むことはないはず。 ちなみに、依然ロアルドロスというモンスターを相手にして50分間戦い続け、時間切れになったことがあったのですが、その時のダメージを 計算してみると、こちらからの一発あたりのダメージが 7(最大) でした。 そしてロアルドロスのHPは4200です。 ドラクエ3で例えるとゾーマをメラだけで倒そうとしていたような感じです。ターン制限ありでな。 |
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こんばんは、咲村です。 最近本を読みすぎだったので、電車の中ではモンハンをしています。 それはさておき、今日はコンビニでかような飲み物を発見しました。 たいやきオレ 飲んでみると、確かにあんことタイヤキの皮とミルクの混ざったような味がします。 僕は否定しません。「これはこれでありかも?」と思わせるような組み合わせでした。 ただし、です。 実はこれ、購入時、コンビニの棚で冷やされていたせいか冷たいタイヤキの味しかしなかったんですよ。 何が言いたいか……解るな? |
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こんばんは、咲村です。 会社に新人の子が入ってきたので、歓迎会に行ってきましたよ。 歓迎会の挨拶もさすがにフレッシュな感じが初々しかったです。 いやー。若いっていいなぁ……。 男でしたけどね。 それにしても何故また男が増えるんだろうか。そろそろ女の子を見て目の保養がしたいです。 ところで、その帰りに同僚に誘われて、ゲームセンターでLORD of VERMILION IIをやってきたんですよ。 ゲームセンターでゲームをすることが今までほとんどなかった僕ですが、一日で1000円以上使ってしまいました。時間が過ぎるのが早いぜ……。かなり中毒性が高そうですが、お金がかかりそうなのが問題。はまらないようにしないと。 そして僕はこんなに色んなゲームを初めて一体どこに向かおうとしているのか。 新人の子に何か特技とか趣味があるか聞いたら囲碁という返答が帰ってきました。 「囲碁良いですね! 僕もルールだけは知っているんですが対戦したことがないんですよね。一回やりましょう」 「咲村さんって、かなりゲームをされる方ですか^^?」 わずか2日でゲーム好きだと思われた。 そんなことないですよ、と答えておいた。 |
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こんばんは、咲村です。 モンハンくらいしか話題がないよ! 今日も電車で椅子に座りPSPを取り出して『今日も狩りをするか……』とゴルゴ13の顔でカチャカチャやってたんです。 ふと左をみると左にも狩りに勤しむゴルゴ13がいた。 右隣をみると右にもゴルゴ13がいた。 ……。 いや、大丈夫か日本。 |
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こんばんは、咲村です(挨拶だけ)。 |
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こんばんは、咲村です。 毎日更新のはずが、日付が微妙に飛んだ気がする! これぞキングクリムゾン……。 まぁ日曜はひたすらモンハンしていただけなんですけどね。 病気ですね。 小説を書きたいという同僚がいるという話を以前も書いた気がするのですが、その同僚が小説を書くぞ! と最近やる気になっていて、シーンを書き終わるごとに僕が添削する係になっています。何故なんだし。 そして今のシーンは、殺人犯とちょっと異常な一般人が邂逅するシーン。 もっとも盛り上がる美味しいシーン。でも会話がただの情報交換になっている。 なんかこう、勿体無い! 僕「もっと、会話にウィットを持たせたほうが良いのでは! 異常な感じを際立たせつつ……」 同僚「うぃ、ウィット? 言いたいことが良く解らへんw」 僕「なんというか、その登場人物にしか言えず、それでいて読者を裏切るような、おお! と思ったり、その登場人物の行方が気になるようなセリフ。ここはもう少し頑張りたい気がする」 同僚「これでも頑張ってんねんけどなw 何となく解るような気が……しないでもない?」 僕「まぁ、今のままでも物語も会話も成立するけど、まだ美味しく盛れる気がするんだよ」 同僚「うーん……。イメージとして、例えば何らかのキャラが『ごはんたべるお金なくて、ダイエットできる』っていうみたいな?」 僕「死体を見てゲェゲェ吐いて『良いダイエットになった』とか言い出すような感じ」 同僚「いぬ買う金ないから野良犬買ったみたいな」 僕「NO!」 意外と難しかった。 |
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