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| 2014. 3. 1(Sat.) | “U-EXPRESS LIVE 2014”出演 TOTALFATが「Driver's High」をカバーしてたんですけど、すごい盛りあがってました。ほかのアーティストにカバーされるのは、基本的にうれしいですね。嫌いな曲だったらしないでしょうから。 →3月1日 U-EXPRESS LIVE 2014（1日目 ロック・バンド・デイ）＠さいたまスーパーアリーナ |
| 2014. 3. 3(Mon.) | “L'Arc〜en〜Ciel
LIVE 2014 at 国立競技場”リハーサル 4人揃って音を合わせたのは、ハワイ（“LE-CIEL Presents ハワイ アン シエル Special Live”）以来？久しぶりでも、やっぱりこれだけいっしょにバンドやってると慣れるのが早いですよね。 |
| 2014. 3. 9(Sun.) | 「EVERLASTING」の作詞＆歌入れ kenちゃんから歌詞についての要望は特になかった気がする。内容は大人な恋愛という感じですかね。手ごたえ的には、“いい歌詞が書けた！！”。（編集担当「国立のライヴでスクリーンに歌詞を映したのが良かったですね」） だって、歌詞出さないと何言うてるかわからないでしょ、hydeの歌なんて（笑）。 |
| 2014. 3.10(Mon.)〜11(Tue.) | “L'Arc〜en〜Ciel
LIVE 2014 at 国立競技場”リハーサル いつもはステージの後ろにスクリーンがあるけど、今回はなかったので、いつも時間がかかる映像の細かいチェックもなくて、“あれ、こんなラクでいいのかな？いつも何やってたっけ？”って感じでしたね（笑）。L'edバ ンドやプロジェクションマッピングの演出は初の試みだったので、果たしてうまくいくのかなっていう不安は山ほどありました。元々、360度お客さんを入れましょうっていう話からスタートして、そこで何がいちばん効果 的かっていうのを考えて、選ばれたのがそのふたつだったんです。でも、マッピングに関しては正直言うと、屋根がないところなんて、いちばん“？”が多いものではあって。L'edバンド自体もちょっと不安だったから、 どちらかひとつだけだと心もとないんで、両方精一杯がんばろうっていう感じでやってましたね。 |
| 2014. 3.12(Wed.) | 映画「ゼロ・グラビティ」を観にいく これ、前から観たかったんですよ、みんないいって言うから。どうせなら映画館で3Dで観たいと思ってたら、まだ上映中だったんで行ってきました。でも僕、閉所恐怖症なんで、もう最初からきましたね、“う〜、気持ち 悪〜い”って。ずっと宇宙で、画面がグルグル回ってて、主人公が「ハーッ、ハーッ」って言ってる状態だから。でも後半は大丈夫だったから、なんとか最後まで観られました。感想としては、本当に宇宙空間はこうな んだろうなっていうリアリティがすごかった。 |
| 2014. 3.16(Sun.) | サーモスのタンブラーを購入 前はポットで事務所のコーヒーを持ちあるいてたんだよね。でも僕、半分ぐらい飲まないんですよ。冷たくなった時点でおいしくないと思って、いつも後半は嫌々飲む感じ。そんなときに、yukihiroくんはサーモボトルで 飲んでて。“あれ？ひょっとして、それいいんじゃない？”って思って購入したんです。めっちゃいいですよ。みんなこれにすればいいのに。（編集担当「yukihiroさんはライヴのグッズで作ってましたけど、hydeさんは自分オリジナル のを作りたいですか？」）ね。ドクロのデザインがあるといいなと思ってます（笑）。これ、魔法瓶でしょ？進化しましたよね。夏場は冷たくできるし、すごい。 |
| 2014. 3.17(Mon.) | “L'Arc〜en〜Ciel
LIVE 2014 at 国立競技場”リハーサル最終日、衣装チェック カプセルで登場しようっていう話が出たあたりから、なんとなくベールをつけた衣装がいいなーって考えはじめました。映像的な演出があまりないから、何か自分で演出したいなっていう気持ちがあったんです。（編集 担当「ちょっとじらされる感じが効果的でしたね」）なんだかんだで、みんなじらされるの好きですからね（笑）。 |
| 2014. 3.19(Wed.) | “L'Arc〜en〜Ciel
LIVE 2014 at 国立競技場”ゲネプロ とにかく寒くてびっくりでした。プロジェクション マッピングに関しては、お客さんが入っていない状態なので試せなくて。ただ、L'edバンドはものすごく光るんだっていうのがわかりました。舞台監督も、1個光ってるだ けなのに、「あれ、1個じゃないですよ。何個も光ってます」って勘違いすぐくらい。“L'edバンドは成功したな”って、その時点で確信しました。 |
| 2014. 3.21(Fri.) | “L'Arc〜en〜Ciel
LIVE 2014 at 国立競技場”1日目 （編集担当「朝の11時からエクステを編みこみはじめましたね」）あの髪型が、もうすっかり自分でもラルク アン シエルだなっていう感じですね。エクステつけなかったら、“手抜き？”って思われそうな気さえしてます、今は（ 笑）。ライヴ自体は、やっぱり想像以上にL'edバンドが美しかった。しかも360度だから、さらに効果的でしたね。その日のライヴでも言いましたけど、ラルク アン シエルはこういうことができるっていうのがすごいなと 思います。新曲（「EVERLASTING」）は、ラルク アン シエルのポップな部分が好きな人はちょっと地味に思うかもしれないけど、コアな部分が好きな人はめっちゃ好きだと思いますよ。僕自身、このバンドの好きなと ころはそこでもあるので。中毒性のある感じの曲かな。初披露といっても緊張はしないんだけど、最初なんで、ちゃんと届けたいなっていう気持ちはありましたね。これがファースト インプレッションになるから、きれい に歌ってあげたいなって。終演後は、2日目のために映像チェックをしてから帰りました。マッピングとかLED系の問題はやれるところまで直したくて。一曲一曲チェックしながら、修正点を挙げていきました。 →3月21日 L'Arc〜en〜Ciel LIVE 2014＠国立競技場 |
| 2014. 3.22(Sat.) | “L'Arc〜en〜Ciel
LIVE 2014 at 国立競技場”2日目 両日とも寒かったけど、この日は風がなかっただけマシでしたね。1日目は風もすごかったから。ファンの子の、ライヴのリアクションを見るとね、「音が悪かった」って言ってるんですよ。それは風のせいだってわかって ほしい。音が途切れたりするのは、機材トラブルでもなんでもないんです。風で音が流されるんだよ。大きな音も出しづらいし。寒さ対策に関しては、1日目のお客さんの反応を見て、「2日目は北海道に行くつもりで来 いよ」って、知りあいに言いました。（編集担当「2日間を終えて、いかがでした？」）今にして思うとね、寒い寒いって言ってましたけど、公演日が1週間ずれてたら、風が強すぎて中止になってたかもしれない。それを思ったら 、万々歳じゃないでしょうか。でも、やっぱり寒かったですね。僕、「HONEY」でギターを持ちますけど、ネックが冷たくて持ってられなくて、みんなようやってるわって思いました（笑）。 →3月22日 L'Arc〜en〜Ciel LIVE 2014＠国立競技場 |
| 2014. 3.24(Mon.) | “VAMPS LONDON PRE-LIVE”ZEPP
DIVERCITY TOKYO ラルク アン シエルのライヴの翌々日にVAMPSのライヴって、僕でもすごいスケジュールだなと思いますよ。この日はお客さんの押しが激しかった。久しぶりのライヴっていう待望感もあったんでしょうけど、それは ブラッドサッカーズとしてはいかがなものかと。 →3月24日 VAMPS LONDON PRE-LIVE＠ZEPP DIVERCITY TOKYO（VAMPADDICT ONLY） |
| 2014. 3.26(Wed.) | 日本出国＆ロンドン到着日 翌日から行うミュージック クリップの撮影のために、吸血鬼メイクを試しにホテルでやりました。 |
| 2014. 3.27(Thu.) | ミュージック クリップ撮影 |
| 2014. 3.28(Fri.) | “VAMPS LIVE 2014
LONDON”KOKO London 吸血鬼メイクのとき、眉毛があるのとどうしても自分のイメージどおりにならなかったんで剃ったんですよ。そしたら顔がめちゃめちゃ怖くてね。「花葬」のときみたいな感じ。ミュージック クリップとしてはそれでいいん ですけど、ライヴもそれでやらなあかんやないですか。……それが良かった！（笑）この日のライヴはヤバイよ、本当にかっこ良かった！“L'Arc〜en〜Ciel LIVE 2014 at 国立競技場”から、またひと皮むけたんです よ、僕。それがいかんなく発揮されたライヴでしたね。おごるわけじゃないですけど、僕は2000年くらいまで、ホントにただ才能だけでやってたんです。練習も何もしてないし、単に感性で歌ってただけ。でも徐々に、下 手に思われるの嫌だなって思いはじめて、そこから変わっていったんだろうけど。基本的に僕はエンターテインメント志向で、自分の歌よりもお客さん重視だから。盛りあがることばっかり意識して、歌うときも常に目を 開けてないとお客さんに悪いかなとか気にしてたんですよね。それが、この前のラルク アン シエルのライヴくらいから、演奏に集中することを覚えたんです。すると、演奏の気持ち良さがそこにプラスされる。あと、 表現方法もね、今までの僕が見てきたラルク アン シエルのメンバーのような感じになるんですよね。うちのメンバーはみんなちゃんと演奏を主軸にやってきてたから、僕はそれを見てかっこいいなと思ってたんです 。職人っぽくて。でも僕は、ヴォーカリストだからそうはなれないんだっていう気持ちがどこかにあった。それが、“あ！僕にもなれるんだ、職人っぽいやつに”って思えて。それが革命だったんです。KOKOのライヴはD VDで観たんですけど、かなりかっこ良かった。今までにないレベルで演奏されてて、しかも眉毛がない、みたいな（笑）。 →3月28日 VAMPS LIVE 2014 LONDON＠KOKO,London |
| 2014. 3.29(Sat.) | ミュージック クリップ撮影 |
| 2014. 3.31(Mon.) | 帰国日 この日はちょうど、初めての羽田便とのことで、カメラが入ってたんですよ。これに映ったらいけないなとスタッフが思って、気にしてたようですが、僕らが着いた頃には落ちついてたから普通に帰ったんだけど、家でテ レビを観てたら、ちょうど空港の映像が流れてて。もしかして誰か映るんちゃうかなと思ってたら、ちゃっかりスタッフが映ってました（笑）。しかもカメラ目線。「あ―――――！」ってなりましたね。スタッフに「映ってる よー！」ってメールしました。 |
| 2014. 4. 7(Mon.) | 事務所にてVAMPSの制作打ちあわせ＆プリプロ |
| 2014. 4.11(Fri.) | 撮影したミュージック クリップのチェック 5分間で見せるのはむずかしいかもしれない、映画みたいなストーリーもので。しかも、セリフがあるわけじゃないし、画だけで見せなあかんから、ちゃんと内容が伝わるか不安で、事務所のスタッフに統計を取ったん ですよ。予備知識のまったくない状態でね、思ったことをダーッと書いてもらって。それを監督の二階さんに投げて、もうちょっとやりましょう、と。（編集担当「HYDEさんは演技もされてるんですか？」）そうですね、キムタクばり に。公開はもうちょっと先なんですけどね。 |
| 2014. 4.14(Mon.) | ヴォーカル録り。夜はCoCo壱を食べる 数日前にテレビでCoCo壱（「CoCo壱番屋」）の番組やってて、観てたら食べたくなって。その番組を観た日に、ほかの店のカレーを食べたんですけど、そのときは、“えー、CoCo壱じゃないの？”って思いつつも、こっ ちのほうがおいしいかなと思って食べたんです。そしたら断然CoCo壱のほうがおいしかった。 |
| 2014. 4.24(Thu.) | Rockin' Jelly Beanのお店、「EROSTIKA」で絵を購入 今度、Rockin' Jelly BeanにCDジャケットのデザインをしてもらえることになったんです。「EROSTIKA」、行ったことあったんですよね。彼の作品が置いてあるお店に、ずいぶん前に行った覚えはあったけど、それがどこ か思いだせなくて。彼の作品は前から好きだったんですけど、外国人だと思ってたから接点ないやろなと。そしたら最近コラボ作品とかでよく見かけるようになって、日本人なんだって知りました。 |
| 2014. 5. 3(Sat.)〜 4(Sun.) | 喜界島に、先祖の地を巡る旅へ 遠い親戚の人たちが住んでて、中学生のときに1回行ったことがあったんですけど、行くとしたら今回が最後かなと思ったんで、なんとか都合を合わせて行きました。ずっと島を案内してくれたおばちゃんがいて、お昼 にその人の家に行ったんです。親戚でも知らんおばあちゃんもいっぱいいるんですよ。誰も誰かわからんやろうから、ひとりずつ紹介することになって。そしたらひとりのおばちゃんが、「あんたラルク アン シエルのh ydeにそっくりやなー」って（笑）。「いや、僕本人ですよ」って言ったら、「えー！？」って一瞬驚くんだけど、すぐに「いやいやいや、何冗談言ってるの？」みたいな感じになって。信じてもらえてからは、あだ名が「スター 」でした（笑）。 |
| 2014. 5.12(Mon.)〜16(Fri.) | VAMPSレコーディング |
| 2014. 5.24(Sat.) | 「EVERLASTING」ヴォーカル録り デモテープの段階で、みなさんに歌は気に入ってもらってて。それでもいいよっていうくらいだったんですけど、改めて歌ったらやっぱり今のほうが上手でしたね。ヴォーカリストとしての表現力は、断然アップしてまし た。情感が大切な曲だったりするので。肌触りとか、ダイナミクスとか、いろんな表現が含まれています。僕でもかなりむずかしいと思うんで、まあ、一般庶民には歌えないだろうな（笑）。 |
| 2014. 5.25(Sun.) | “SAYONARA
国立競技場 FINAL WEEK JAPAN NIGHT”リハーサル せっかくいただいた、いい舞台だと思うので、かっこいいところを見せたいというか。“あ、やっぱりラルク アン シエルだな”“ラルク アン シエルってすげえんだな”って思ってもらいたくて練習してます。 |
| 今号のシメのひと言 若干梅雨も残っておりますが、いかがお過ごし でしょうか。これから夏ですね。僕はレコーディ ングだけど。 |