金魚質問BBS

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No.20947/アンモニアレベルが下がりません。
■投稿者/ 遊歩 -(2006/06/21(Wed) 08:29:10)

    おはようございます。
    前回『主水槽の塩分濃度について』というスレッドでお世話になりました遊歩と申します。
    二度目のスレッドとなりますが、今回も甚だ初歩的な事で板汚しとなりますかも知れませんが、適切なアドバイス等頂きたく、書き込みさせていただいた所存です。

    実は、先日(6月18日、日曜日)に父が友人から鼻先から尾びれの先までの長さ、約十センチ前後の丸物7匹とほぼ丸物と同じ体長の和金形の金魚4匹、計11匹を頂いて参りました。
    当日、私は自身の体調が思わしくなく、少々伏せって居たためそのことは金魚を水槽に投入後に知らされた次第ですが、元々その水槽には体長5センチ前後の姉金11匹が暮らしており、姉金だけならば細かい疑問点などはありこそすれ、大きな問題なく順調に成長しておりました。
    しかし、その次の日、月曜日に水槽の様子を眺めてみると明らかに後から投入した11匹の様子がおかしく、元気が無い様子で、その様子を不審に思い、水槽のアンモニアレベル等を測定してみると『1,5mg/L』という高濃度のアンモニアが検出され、その日は緊急的に水槽約半分量の換水を行い、バクテリアを添加、一両日程度経過を見守ってみたのですが、金魚の様子は日に日におかしくなり、本日もアンモニアを計測してみたところ、『1,5mg/L』の高濃度の状態は変わっておりませんで、丸物(リュウキン)の一匹が死亡しているのが見つかりました。

    水槽の状況を詳しく説明すると、120センチの水槽(45cm×45cm×120cm)に底砂、60センチ水槽用の上部濾過器を一機、エアレーションを設置、水槽立ち上げ後、バクテリアを添加、エアレーションの意味合いを含め一週間の濾過器の空回しの後、姉金12匹を投入、不測の事態により一匹の姉金が天に召されるも、その後はアンモニアも亜硝酸も検知されず、硝酸塩のみが順調に増加する水槽環境で二週間程推移しておりました。

    しかしながら大型の金魚が一斉に増えたせいか、現在も水槽の内部ではアンモニア、亜硝酸が増加する傾向にあり、そのせいで体調に変調をきたす個体が数多く見られますので、本日の夜にでも自宅で放置されていた『60センチ水槽』に新たにエアレーション装置を購入、設置し、0,5%の塩水浴で緊急避難させ、その間に主水槽の濾過器の増設、水質が安定すれば、適宜数匹ずつ主水槽に戻すなどして水質の安定を図ろうかと考えております。
    余談になりますが、金魚の投入の話を聞いた後、このような事態になることを予感した為、濾過器のフィルターを一組、新たに購入し、水槽の水を20Lバケツに移し、エアレーションを施しながらアンモニアを添加しつつバクテリアの増強を計ろうと考え、実行しておりますが、バケツの中のフィルターを実用に移すまでには今しばらく時間がかかると思われます。

    以上、考え得る限りの対策を考えておりますが、塩水浴による緊急避難はあくまで緊急的措置、並びに毎日の塩水の換水も必要となりますので、このような経験をなさった方からのアドバイス、ほかの妙案等ある方からのご意見がいただければありがたく思います。なにぶん想定外な事態の発生につき、拙筆ではありますが、よろしくお願い致します。
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No.20954/Re[1]: アンモニアレベルが下がりません。
■投稿者/ 黒平 -(2006/06/21(Wed) 23:12:44)

    はじめまして。

    金魚さんたちの体調不良ですが、遊歩さんのおっしゃるとおり、一気に金魚の数が
    増えたことにより、ろ過バランスが崩れたのだと思います。
    もともと、120センチ水槽に60センチ用の上部フィルター1機では役不足です。
    今までは豊富な水量と小さ目の金魚さん11匹ということで、なんとかなっていた
    だけではないでしょうか。
    お持ちの120センチ水槽の水量はフルで155リットル、60センチ水槽は56リットル
    ですから、今まで上部フィルターには通常の3倍の水量をろ過させていたことに
    なりますよね。
    可能であれば、水量に見合った能力のろ過フィルターを用意されたほうが良いかと
    思います。
    あと、バケツにフィルターを回してアンモニアを添加して…とやるよりは、
    金魚さんのいる水槽にセットして回したほうが、早いと思います。
    いずれにしろ、120センチ水槽の水換え等のメンテは必要なのですし、だったら、
    最初から水槽に設置して、水換えしながら、必要ならバクテリア液を添加しつつ
    水が出来上がるのを待ったほうがいいような気がします。
    姉金さんたちにはパイロットフィッシュ的な役になってしまい申し訳ないですが、
    もうひとふんばり頑張ってもらいましょう。
    別水槽で塩浴中の金魚さんたちも、元気になってくれるといいですね。
    ただ、水量的には(60センチ水槽に10センチクラスの金魚さん10匹)かなり厳しい
    ですので、水質悪化には気をつけてあげてくださいね。
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No.20955/Re[2]: アンモニアレベルが下がりません。
■投稿者/ ノシ -(2006/06/21(Wed) 23:39:13)

    もし塩浴をするのであれば、フィルタはその容器には入れない方が
    いいと思います。せっかく繁殖してきたバクテリアが、なんらかの
    影響を受けるのではないかと思うからです。

    まぁ安全策を取るとしたら、別容器で塩浴してなんとかもたせている
    間に、本水槽で20匹分のアンモニアを滴下してバクテリアを
    しっかり繁殖させる…ことでしょうか。
    その場合、別容器は水量と匹数の比率によりますが水替え頻度はかなり
    マメになるとは思います。

    アンモニア中毒になった場合、回復がかなり困難なようです。
    水替えの際も温度あわせ・水あわせは丁寧にやった方がいいですね。
    なんとか耐えてくれるといいのですが><
    エサは当然抜きです。お父様にもそれは徹底していただいて。。
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No.20959/Re[3]: 不可解な・・・。
■投稿者/ 遊歩 -(2006/06/22(Thu) 08:01:47)

    おはようございます。
    黒平さん、ノシさん。前回に引き続き適切なアドバイスありがとうございます。

    一応、金魚さん22匹につきましては、昨日の夜に60センチ水槽にすべて移ってもらい、0,5%の塩水浴並びに強めのエアレーションを施して一晩経過を見守ってみました。
    今朝の状況ではかなり芋洗い的な過密環境にはありますが、主水槽にいた頃よりもかなり体調に改善が見られ、主水槽では頭を下にして逆立ちのような姿で漂っていた和金形の金魚(多分コメットだと思われます。)も、弱り切って転覆気味な姿で泳いでいた丸物も元気に群れをなして泳いでいました。

    とはいえ、ノシさんご指摘の通り、アンモニアの影響が無いとも限りませんので、この過密環境では毎日1/2〜2/3程度の大型換水になることは覚悟、さらに『アンモニア中毒にかかり一度に全滅するよりは絶食、大型換水で体力が奪われ、何匹か死んでしまう』事も覚悟の上で、一週間ほど経過を見守りつつ、徐々に主水槽に戻すなどしてみようかと思っています。

    それと、これは黒平さんがおっしゃる『濾過器の不足』にあたるのか分かりませんが、妙な水質数値が出ましたので一応の報告を。
    昨日、金魚を60cm水槽に移した後に主水槽内のアンモニア、亜硝酸を測定してみますと、アンモニアは『1,5mg/L』、亜硝酸は『0,8mg/L』の検査結果が出ましたが、今朝、金魚の居なくなった主水槽の水質を調べてみますとアンモニアの数値はほとんど変化が無いにもかかわらず、亜硝酸値はゼロダウン(検知されず)の数値が出るに至りました。これは・・・どう理解すれば良いでしょう。
    考えようによっては『緊急的に添加したバクテリアによってバクテリアバランスが崩れた』とも、『濾過器の不足、エアレーションの不足』、またはその重複効果によってもたらされたも思えますが・・・。
    ちょっと私には理解不能な結果となってしまい、頭を悩ませております。

    このような事態に至りまして、濾過器をもう一機購入してはきましたものの、やはり60センチ水槽用2機では120センチ水槽の水量には不足ですし、(というより、120センチ水槽用の濾過器はなかなか目にしませんで・・・)頭を悩ませております。根が『完璧主義者のずぼら、放置主義』という『性格破綻者』の私としては、『もぉ訳がわからん!添加バクテリアか!!添加バクテリアが悪いのか!全部水槽から何から綺麗に洗い直して一から水作ってやるか!!』とキレかけましたが・・・なんとか冷静に考え、思いとどまっております。(笑)
    どうぞ、頭が湧きまくって凶行に走りかけている私ではありますが、今後ともアドバイス、よろしくお願い致します。
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No.20970/Re[4]: 不可解な・・・。
■投稿者/ ノシ -(2006/06/22(Thu) 21:41:02)

    添加バクテリア、とりあえずやめてみたらどうですか?
    別にだめってわけじゃないですけど、
    バクテリア入れたら、それで水質が左右されて
    結局のところそれ抜きでの水の状態がわからないじゃないですか。
    ただでさえバクテリアにはアンモニア→亜硝酸担当と
    亜硝酸→硝酸塩担当がいるというのに
    その上その添加バクテリアと自然発生のバクテリアは
    性質も動きも多少異なるかもしれません
    そしたらへたしたら4種のバクテリア菌が水槽内右往左往して
    個々の仕事をしてるわけじゃないですか。
    その結果の数値で頭を悩ませるというのも無駄な気苦労ではないですか><
    理解できなくて当然だと思いますよ。

    紹介したサイトでアンモニア添加量を確認した後、
    「アンモニアで水作り」試してみてはいかがでしょう。
    最短1週間くらいだったと思いますし。
    金魚がいない水槽でどんどんろ材が茶色くなってく様は
    楽しいですよ。

    ろ過機は、わかりませんけど、60p用2台?でも
    いけるんじゃないですか?後々底面式など追加するのも
    良いかもしれません。底面と上部連結させるととても
    ろ過効率が上がるそうですよ。
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No.20984/Re[5]: 不可解な・・・。
■投稿者/ 遊歩 -(2006/06/23(Fri) 00:44:30)

    こんばんわ。

    ノシさん、新たにありがとうございます。
    実はですねぇ・・・ノシさんのおっしゃられる様に、
    『バクテリアの添加を止めて、自然のバクテリアを繁殖させるためにアンモニアを添加して・・』
    をテストとして実験してみたのが『バケツの中のフィルター』だったんですよ。(笑)
    私としても添加したバクテリアはイマイチ良い評判は聞きませんし、(簡単な金魚〜のHinnkonさん曰くの亜硝酸値の急上昇など。)添加バクテリアにどこまで信用をおいて良いのか分かりませんでしたから。(笑)(こう言ったら・・メーカーさんに失礼かもしれませんが。w。)
    といはいえ、金魚に芋洗いのような窮屈な思いをさせ、ストレスを与えてしまったら本末転倒ですし、金魚が水槽に入っている状態でアンモニアを入れてみるような自殺行為をする根性もありませんし・・・w。
    と言うわけで、バケツの中で『プチアクアリウム実験』のつもりだったのですが・・・
    それで『水槽の中にすでに生存しているバクテリア』を元に『アンモニア添加で作り上げたバイオフィルムを持つ新たなフィルター』が出来れば後は倍々式に安定したバクテリアの供給がなされるわけで、そうなれば100%添加バクテリアは絶てる!
    と考えていたのですが・・・ココでもエアレーションが不足だったのか、はたまた水道水と地下水の違いなのか、それともやはり濾過器の水流が必要なのか分かりませんが、バケツの中の水も一向にアンモニアが低下せず、妙な結果に終わってしまいました。

    そこでノシさんはアンモニア添加によるフィルター作りをなさったようなので、二つ程お聞きしたいのですが、
    1,アンモニアを添加している最中、(Hinnkon氏の所の焼き直し版を参照しますと約三日目〜四日目の亜硝酸が検知され始めた頃。)水のPHはどうなりましたでしょうか。
    私の場合は、アンモニアを添加すると当然の事ながらHPは上がる(すなわちアルカリに傾く)・・のですが、その後、中性に戻る気配も見せず、どんどんPHが上がり続ける結果に終わり、最終的には『PH8,0〜9,0』という異様なPH値まで上がり続けました。
    (調べてみると主水槽の水もその位のPHだった為、もしかすると検知されていたアンモニアは毒性の強いアンモニアとしてではなく、イオン化されたアンモニウムイオン?とか都合良く考えてしまいましたが・・それは無いでしょうねぇ。苦笑)

    2,ノシさんの水作り中に、テトラ社などから販売されている『PH安定剤の様な物』は使われて居たのでしょうか?という二点です。
    (ちなみに私はPH操作系の添加剤は使用したことがありません。)

    一応、主水槽の中の水についてはPHダウンなどの添加剤を使うと余計と分からなくなる様な気がしましたので、地下水と半分量の換水を行い、PH7,5程度までは落として、現在一機増やした濾過器をから回しはしておりますが、明日になっても変化が無ければ・・・正直どう対処していいか分からないところではあります。

    またまた不可解な質問になってしまって申し訳ありませんが、私としてはもはや初めてづくしの手探り状態の壁にぶつかってしまっている状態になってしまっておりますので、小さな事でも結構です。情報をいただければ手がかりになるかと思われます。
    (たとえば、水道水でそこまでのPHの方よりがなければ、水質硬度を改善すればPHの異常な上下動は無くなるかもしれませんし、逆にアルカリに一時傾いてもすぐに中性に戻るような状態であれば純粋にアンモニアの添加量の間違いとも言えるかも知れません。)
    よろしくお願い致します。
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No.20989/Re[6]:判明しました!
■投稿者/ 遊歩 -(2006/06/23(Fri) 09:53:03)

    おはようございます。
    昨晩は訳の分からない書き込みをしてしまいましたが、少々友人と話をしていた際におおむね昨晩の疑問を解消するヒントを頂きました。(というよりは答えそのものですかね?w。)

    現在は日中ということもあり、詳しく説明する時間がないのは非常に残念ですが、意味不明な質問を投げかけたまま放置し、ことさら目を通してくださった方々に疑問とご迷惑をおかけすることも失礼だと思い、一応のご報告まで書き込みいたします。
    私の勘違いな疑問の内容につきましてはまた夜間にでも説明、報告することとしまして、この場は一応の納得と収束をいたしましたことを取り急ぎご報告まで。
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No.20991/Re[7]: :判明しました!
■投稿者/ ノシ -(2006/06/23(Fri) 10:58:41)

    なるほど。まあ日中見てしまったので、一応回答つけときますね(笑)

    水槽内のPHがものすごく高かったというのは、かなり怖いですね。
    アンモニア濃度がよっぽど高かったのでしょうし、
    PHが高いとアンモニアは毒性が強くなるそうなんです。
    ていうかアンモニア自体PHが高いから、その格言(?)自体私には
    ピンとこないんですけど…(- -;)
    例えばたいていの薬液は強アルカリ性ですから、薬浴水槽の中での
    アンモニアは危険度がズバ抜ける!ということですかね。。
    私は基本的には理数系弱いんで詳しくは答えられませんが^^;

    硝化が進めば酸性に傾くはずなんですよ。なので、
    アンモニアの滴下量が多すぎたのか…
    でも、バケツでやってるんですよね?水量少ないですよね。
    120cm水槽に向けた量のアンモニアを投入してるのでしょうから、
    かなりのアンモニア水になることは仕方ないですよねぇ^−^;
    一旦、バケツの水量に見合ったアンモニア滴下に変えてみたらどうでしょう。
    ある程度繁殖すれば不足分は金魚が入った時点ですぐフォローできると思うので。
    …120cm水槽を甘くみてましたね私^^;
    大きさも「うちの…6倍くらい?」とか想像してるだけですし。。
    ああ言ったりこう言ったりになってスミマセン。

    私はPH調整剤も市販バクテリアも使いませんでした。
    理系でないだけに、成分のよくわからない(説明読んだとしても
    理解できないし、たいていは効果しか書いてませんよね〜)
    薬入れるのがこわいなぁと思うからです。
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No.20995/Re[8]: :判明しました!
■投稿者/ 遊歩 -(2006/06/24(Sat) 00:12:28)

    こんばんわ!
    遅ればせながら書き込みにやって参りました。w。

    と、ノシさん。日中のお返事ありがとうございます。
    前回のスレッドでも日中にお返事頂いたことが何度かありましたので、意味の分からない事を綿々と連ねているとノシさんまで困惑させてしまうかも。と思いまして、一応の書き込みはしてみたのですが・・・それでも答えてくださるあたり、まことにありがとうございます。

    まずは昨日の晩の『PH調整剤』関連の質問の事ですが、全くの私の勘違いであることが判明いたしました。
    金魚飼育の事を分からないなりにネットで闇雲に調べまくっていた頃に、とあるサイトで
    『アンモニアは水に溶けるとアンモニウムイオンの状態にイオン化し、PHが高いと大部分が無害のイオン化した状態で水中に存在することになる。逆にPHが下がり始めると途端に猛毒のアンモニアの形になり、その毒性はPHが1変わるごとに○○倍(すみません。詳しい数字は覚えていませんで・・。)の毒性を発揮する』
    というような記事を読んだことがありまして、私としては読んだ当初は全く意識はしていなかったのですが、いざ水質の問題で
    『アンモニアが増えてしまった→アルカリに水質が傾く』
    という問題が生じた際に、やたらと鮮明にこの記事が脳裏に浮かんでしまった。という次第です。

    よくよく考えれば、結構『PH』という表記について間違った認識や表現をする方は未だに多く見受けられますので、
    『あ、この方はPHが高い→酸性だと思って居るんだな。』
    とか、
    『この方は酸性に傾く事をPHが高い。と表現するんだな。』
    などと自分なりの認識はできたハズなのですが・・・ちょっとした勘違い。というのもは恐ろしい物で、
    『この水槽の水はアルカリに傾いているから・・・アンモニアはイオン化してる?
    この検査役は(テトラ社のものです。)水中のアンモニウムイオンも検知するタイプのものだから、イオン化してるアンモニアも検知してこの数字なのかも知れない。
    とすると、イオン化したアンモニアまではバクテリアは処理できないだろうから、水質を酸性に傾けないとすでにイオン化しているアンモニアは分解されない?
    と言うことは、PHダウン系を買ってきて早急にアルカリを下げないと!アンモニアが分解されない!
    (ショップに買いに行こうか悩むこと一時間弱。笑)
    と・・ちょっと待てよ?そういえばサイトでほかの方がPH調整剤系の使用について会話しているスレッドは見たことがないぞ?
    実は調整剤の使用は『もはや暗黙の了解レベル』の事で、使ってない私があまりにも未熟すぎ?
    それとも、水道水はそこまでPHが上昇せず、ほぼ中性を保ったままで分解できる?これは地下水だから起きた現象??』
    などなど・・・たった一つの『間違った?妙な?情報』で人はココまで悩めるのだなぁ。と改めて我ながら感心致しました。(自虐ネタですね。w。)

    まぁ、こんな感じで『アンモニアが増えれば自ずとPHは上がる。というより、上がらなかったら変!。分解が進めば勝手に酸性に傾き、(イオン化云々は未だに完全には理解していませんが。w。)未だ水がアルカリにとどまったままなのはバクテリアの成熟が未完成な為。気長に待つべし!』
    という自己完結に至りました。w。

    それと、バケツの中のアンモニア滴下量ですが、Hinnkonさんのところの『50リットル用のレシピ』を20リットルバケツ用(とはいえ、濃いめの滴下で十分だろう!という思いがありましたので、単純に半分量で行っていました。)で行っていたつもりなのですが・・・。
    それでもそこまでのアルカリへの傾きはやはりおかしいのでしょうか。

    それとですが、Hinnkonさんの所では『10日で水道水からバクテリアを繁殖させる方法』としてレシピが紹介されて居るようなのですが、あのレシピそのままでは『何を目安にアンモニアの滴下量を減らすべきか。Hinnkonさん自身のマグロを使用したバクテリア発生法のように換水はすべきなのか?』等々、細かい点については述べられておりません。
    一応、主水槽には単純に4倍(50リットル当たり。でしたので、200リットル比にすると、初日は56滴でしょうか。)の量のアンモニアを滴下しておいた次第ですが、アンモニア添加法での水作りの先輩として、分かる範囲のことで構いませんのでこれからもアドバイスをいただければ。と切にお願い致します。
    参考までに、朝に滴下した水槽の状況は
    『PHは8,0〜8,5程度。アンモニアの測定は行っていませんが、亜硝酸値は0,8mg/L』の数値が帰宅時に出ておりました。
    よろしくお願い致します。
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No.21005/Re[9]: :判明しました!
■投稿者/ ノシ -(2006/06/25(Sun) 00:05:55)

    ううう…。理系の話は苦手なんですってばぁ〜><;
    イオンとかは多分何回説明されても理解できそうもないです
    できればそんな分野には関わらないで生きていきたかったのになぁ^^;
    金魚と出会ったばっかりに〜。。

    たぶんそれでOKなんじゃないかとは思うのですが…
    なにぶん30p程度の小さな小さな水槽でしかやったことないですから、
    「アンモニア56滴投下」の時点で「そ、そんなに多いの?!@@;」
    とかビビッてしまいます。。
    私の時は5、6滴とかでも多くて白濁しまくりだったような(笑)

    アンモニア→亜硝酸の過程はわりと早いみたいなんですけどね〜?
    私も、立ち上げ初期はアンモニアは測るものを持ってなかったですが
    とにかく亜硝酸が水替えても替えても紙がピンクに染まって
    あの色、ノイローゼになりそうでした><;
    …アンモニア試薬持ってなかったんだから、アンモニアに悩まなかったの
    当たり前なんですけどね。。そういやPHはちょい高めでした…( ̄−+ ̄)
    私はそれを、五色石の中の大理石の仕業だと思って白い石を一生懸命
    選り分けたような記憶が…。。愚かな過去ですねTT

    とりあえずは、亜硝酸がググッと上がるまで頑張って続けてください。
    はじめは少なめの投下にして、徐々に強くクレッシェンドにしても
    いいかもしれませんね。(根拠なし)
    そして、疎開させた金魚たちの命をなんとかかんとかつないでください。
    飼育水として稼動前には、やはり大型換水は必要になるとは思います。
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No.21004/(削除)
■投稿者/ -(2006/06/24(Sat) 23:33:39)

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No.21007/Re[10]: 一応の収束が・・・w。
■投稿者/ 遊歩 -(2006/06/25(Sun) 22:01:39)

    こんばんわ!
    折角ノシさんが『2つ』ものお返事をして頂けていたにも関わらず、昨晩は所用がありましてお返事を返すことができませんですみませんでした。(笑)
    (軽く弄りが入りかけ?ですが、私の性分です。お許しください。苦笑)

    理数系のお話は・・すみませんです。(苦笑)
    私も文系出身であまりイオンなどの知識は乏しいのですが、元々頭の作りが理数系なもので・・どうにも理数系な思考、分析をしてしまいたくなるのが私の悪い癖なのです。
    今後とも理数系な思考&分析?が続きますが、ご迷惑でしたらその辺の疑問等につきましては軽く流して頂ければ幸いです。

    アンモニア滴下での水作りについてなのですが、やはり『バケツではなく、濾過器、エアレーションの豊富な水槽』で行ったのが幸いしたのか、意外なほどあっさりと転機を迎える事となってしまいました。
    前述の120センチ水槽はアンモニアの急上昇を確認した後、急遽金魚を別水槽に隔離し、アンモニアの減少推移を2〜3日見守っていたのですが、減少があまり見られず、水作りを再度考え直す為に一昨日(金曜日)に1/2の大型換水を行い、60センチ水槽用の上部濾過装置を一機増設、アンモニア水溶液を56滴滴下した。という経緯は前回までにお話したと思います。
    その後の経過ですが、昨日(土曜日)に亜硝酸値が0,8mg/L計測されましたので、『アンモニアを亜硝酸に変化させるニトロソモナス属のバクテリアは順調に増えている』と判断し、アンモニアの滴下量を28滴(Hinnkonさんのサイト参照では、亜硝酸が検出され始めた5日目。7滴×4倍)に減少させました。
    その結果、今朝の計測では

    アンモニア値 1,5mg/L(厳密には若干1,5mgよりは試薬の発色が薄目でした。)
    亜硝酸値   ゼロダウン

    の結果が出ましたこと、並びに一週間の塩水隔離&絶食、水質の悪化に伴う大型換水のダメージでこの数日続々と死亡してしまう個体が出始めた事(特に丸物は環境の激変に耐えられず、本日全滅。)。
    の二点を考慮しまして、アルカリ、アンモニア、生成された硝酸塩を減少させる意味で再度の1/2の大型換水を実行し、小さな個体のものから主水槽に戻し始めました。

    この行動が吉と出るか凶と出るかは明日の朝になりませんと判別はできませんが、とにもかくにも一応の収束はついたのかな?と安心してはおります。

    それと、ノシさんのレスで一つ気になった点なのですが、
    『5,6滴でも多くて白濁しまくり』とあります。
    私の場合ですが、主水槽ではそれだけ多くのアンモニアを滴下したにも関わらず、一切の白濁現象が見られなかったのに対し、塩水の水槽では極度の水質の汚濁から毎日水槽内の水を全換水していたにも関わらず、朝になると驚いてしまうくらいの白濁現象が毎日見られました。
    この二つの水槽の違いから私なりに考察した結果なのですが、主水槽は敷き砂、濾過器の設置がされている。対して塩水槽にはそれらの装備がなされていない事以上に『エアレーション量』が深く関わっているように思います。
    (仮に濾過器、敷き砂等の浄化装置の為に白濁しなかった。と仮定するとするならば、その仮定は立証しづらい。
    なぜならば、大型の主水槽はバクテリアの不足により溜まったアンモニアを1/2の大型換水で減らすと同時に、敷き砂内の沈殿物の清掃、添加したバクテリアを極力薄める為に物理フィルターを水槽水で洗っている。これはバクテリアの生存量も不安定な状態にしてしまっている結果となる。
    これはほかの好気性バクテリアが発生するのに十分な条件であり、ここに大量のアンモニアが滴下されれば白濁現象が起こったとしてもなんら不思議ではない。
    むしろ、白濁現象が起こらなかった事自体が不自然。)

    対してエアレーションは主水槽にはそれまで使用していたエアーポンプにエアストーン二個。60センチの塩水槽には設置位置の関係から『120センチ水槽にも使用できる大型の水作エアーポンプ』を一機新たに購入し、アンモニアの上昇のストレスを減らす為にフルでの給気を行っていました。
    このため、塩水槽には主水槽に比して大量のエアーが供給されるも、『同気圧、同温の二つの水に含まれる酸素量は変わらない。』という事実から、
    『塩水槽には常に十分な酸素量が供給されており、このことが硝化菌も含めた好気性バクテリアの繁殖には十分な酸素量が常に存在しており、結果白濁現象が起こった。
    対して主水槽は一見エアレーションもされており、酸素量は十分であるかに見えるが、実は好気性バクテリアが十分に繁殖するには酸素量が不足している。
    結果、白濁現象が起こることはないが、アンモニアを分解するのに必要なニトロソモナス属のバクテリアも十分に繁殖出来ず、アンモニアが残留する結果となっている』
    と私なりに考えました。
    そう考えれば、大量のアンモニアを滴下したにも関わらずある程度のアンモニア濃度を残して大半のアンモニアを分解したことも納得できますし、残留アンモニアの濃度もある程度一定なのも納得がいきます。

    明朝、主水槽内の水のアンモニア濃度、本日主水槽に戻した一部の『アドベンチャー』な金魚たちの様子に異変が無ければ、金魚をすべて主水槽に戻し、塩水槽で使用していたエアレーション設備も主水槽に投入する予定です。
    これで水槽内のアンモニアの濃度が下がる、もしくはゼロダウンしたとすば、喜ばしい事なのと同時に、『白い敷き砂をより分けていたノシさん』同様、真実を見つけるために大変な回り道をしたことになりますね。(笑)
    とはいえ、こういった遠回りをしつつ暗中模索の状態から自分なりの解決策を見つけていくことが生き物を飼うための宿命ですし、生き物と接する楽しみだと理解していくしかありません。(笑)
    これで私の思い描く結果(アンモニア数値、亜硝酸値のゼロダウン)が実現すれば、『金魚の飼いはじめの頃、水槽水が白濁するのはエアレーションが十分である!という逆に喜ぶべき結果である。半分量の換水をし、あとは必要なバクテリア属が十分に勢力を発達させるまで気長に見守るべし。』と言えるとも思いますので、あながち遠回りとも言えなくもない・・・と思えるのは『自分への慰め』ですかね?(笑)
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No.21010/Re[11]: 一応の収束が・・・w。
■投稿者/ ノシ -(2006/06/25(Sun) 23:43:41)

    2つの回答??と思ったら、ミス送信だったんで消しましたTT

    私の推測(憶測)では、塩水水槽が白濁したのは、その水がまじりっけのない
    塩水だったからではないかと。添加バクテリアが含まれてないという意味です。
    「添加バクテリア」が気になって仕方ないんです私は(笑)

    あるいは、水が変わって始めのうちは金魚が体内の色んなものを排出するという
    話も聞いたことがあるので、通常の白濁(好気性の雑菌が沸いた)というのとは
    違う白濁なのではないでしょうか。私も以前初めて金魚を掬ってきたときに
    バケツ(4g程度)にエアなしで金魚3匹入れておいたら次の日白濁してました
    からね。わからないですけど^^;

    アンモニアの危険濃度は、亜硝酸よりも、もちろん硝酸塩なんか比じゃないほどに
    超低濃度だといいますから(バスタブに1滴くらいな感じだったような)くれぐれも気をつけてくださいね。

    リュウキン群は全滅してしまったのですねTT
    残ったのは何匹なんでしょう?
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No.21045/Re[12]: 一応の収束が・・・w。
■投稿者/ 遊歩 -(2006/06/28(Wed) 00:23:02)

    こんばんわ。
    お返事が遅れて申し訳ありませんでした。

    えっと、白濁のことなんですが、ノシさんのおっしゃるとおり、『混じりけなしの塩水に金魚を入れていて、塩水浴初期はいろんなものを放出するから』というのは非常に興味深い意見ですねぇ。
    実はその後、私も『添加バクテリア』が非常に気に入らなくて、新たに『アンモニア添加法』で再度バケツに水作りをしてみたんですが、ちょっと気になる発言を貧困さんのサイトで見つけまして・・・。亜硝酸が検知されたあたりで断念しました。(ほかのコラムで『水5リットルに対し、10%濃度のアンモニア水溶液を250mg・・・』とか書いてありました。書き間違え・・ならいいのですが、20リットルのバケツでアンモニア液を添加すると・・・1リットル?そんなにアンモニア水溶液持ってません!w)
    その時の話ですが、バケツの中の水は地下水から作って居たのですが、一度も白濁しませんでしたからねぇ。やはり金魚の中の何か。のせんが濃厚なんですかね?(笑)

    アンモニアは今現在非常に訳のわらない状態で安定しています。一応、金魚は全て主水槽に移して経過を見ているのですが、アンモニアは今も『1,5mg/L』の濃度を検知しております。(徐々に検査薬は色が薄くなっている気はしますが。)
    試験薬がおかしくなったか?とも考えましたが、それだとPHが8,0をさしてるのが理屈にあいませんし・・・まぁ、このまましばらく経過を見守ってみたいと思います。

    尚、現在生き残っている金魚は、購入当初、『5センチの姉金12匹、2週間後に大型のコメット4匹、リュウキン系の丸物4匹、リュウキンのような形の名称分からない個体が3匹』だったのですが、ここのところのごたごたで、『姉金2匹、コメット1匹、リュウキン全滅(4匹死亡)』で、
    残すところは『姉金10匹、丸物で名前の分からないもの3匹、(これは元気ですねぇ。)コメット3匹』に減ってしまいました。
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