おはスタ感想ページ

2011/05/19(木)


ジュニアアイドル おはスタ視聴者での検索結果

出演:山寺、べっちゃま、いわーい
おはガール:えりか
スポンサー:ヤマザキパン、任天堂、タカラトミー、KONAMI、バンダイナムコゲームズ
ハム太郎CM回数:2
おはガールくらぶ:なし
担当おはガールブログ:こちら
スタッフブログ:こちら

 今日のおはスタは7:10頃の軽いアクシデントから開始でした。
山寺「続いてはこちらでございます。どーぞ!」
と、誰かの登場を促したのですが誰も出てこず。(笑)
山寺「どうぞ!」
と、改めて呼びましたがやっぱり誰も出てこない。 どうやら山寺は次のコーナー(インチキランキング・・・でなく、コロコロランキング・・・でもないオモチャランキング)を すっとばしてビーダマンのマスターホリカワを呼んだようです。 ここでスタッフが山寺の勘違いに気づき、注意を入れたようですね。 山寺はようやく段取りの間違いに気づきました。
山寺「あ、違います。私でしたね。最近、最新おもちゃトップ3!」

 今日は軽めのハプニングでしたが、このハプニング発生と山寺の慌てっぷりこそ 「おはスタ」の醍醐味と言っても過言ではないでしょう。 ここでのポイントは山寺が「最近、最新おもちゃ」と言い間違えた所ではなく、 通常なら一人称を「やまちゃん」としているところを、「わたくし」と「素」になって言った所です。 山寺の「素」に興味がある人はあまりいないでしょうが、子供向け番組の仮面が外れ、金にまみれた汚い大人の素顔を 見せた瞬間に、我々大人の「おはスタ」視聴者はニヤリとできますよね。(笑)

 続いて新ビーダマンの宣伝・・・ではなく、新ビーダマンの性能を頭の悪いガキに見せつけるコーナー。
マスターホリカワ「今日は3メートル先のターゲット(エンピツキャップ)を狙う大技だあ!」
べっちゃま「大丈夫なの?」
マスターホリカワ「任せてくれい! 3,2,1・・・」
しばらくの奇妙な間。 唐突に画面から消えるマスターホリカワ以外の出演者。 カメラはエンピツキャップをアップで撮影し、その3m向こうにマスターホリカワ。 マスターホリカワ、ビー玉発射。 ビー玉は3mもの距離を直進し、エンピツキャップをはじき飛ばす。
べっちゃま「うわー、うわー」
マスターホリカワ「やっしゃぁ」

 はっはっはっ。これを見ていた大人の視聴者大喜び。 出ましたよ。「おはスタ」名物、ガキを騙くらかすヤラセ映像! もし本当に新ビーダマンがマスターホリカワが言う通りの性能を持っているのならば、ここで録画映像など使わずに、 生放送でビシッと決めるはず。 しかしそれが出来ないと言うことは、出来ないなりの性能しか持っていないのでしょう。 おそらくこれの撮影には何十回、何百回と失敗を繰り返したはず。 にも関わらず一回で3m先のエンピツキャップを弾く映像を放送する行為は、 子供に誤った情報を与え、このビーダマンが本来持っている性能以上の性能を持っていると、 子供を騙している事になるのではないでしょうか? この「おはスタ」の理屈だと、3mどころか、100m離れたエンピツキャップもビー玉一個ではじき飛ばせるでしょう。(笑)


奇跡の映像も、実際には何百回と撮り直しています。

 その後べっちゃまといわーいがビーダマンで対決します。 先ほどと同じように距離の離れたエンピツキャップをビーダマで弾くという対決内容なのですが、 その対決時のエンピツキャップまでの距離は1mもありません。(笑) まあこれが生放送で放送できる、このオモチャの性能限界ということなのでしょう。 ここでべっちゃまが勝負に負け、罰ゲームを受けます。 しかしこの時のべっちゃまのビーダマンがあからさまにエンピツキャップとは 別方向を向いていたのが笑えました。 ここでもヤラセです。 罰ゲームを受ける段取りの為に、わざと狙いをハズしているのです。 大人の視聴者はここで笑っていたのですが、おそらく山寺はいわーいのビー玉がエンピツキャップに 命中するかヒヤヒヤしていた事でしょう。 ここで両者がビー玉を外せば、山寺のおもしろリアクションを見られたのですが。(笑)

 次はえりかのコーナー。コロコロが撤退した天気予報に続いてバトンを使ったミラテクの披露です。 このコーナーからも「おはスタ」のエロさがにじみ出ています。 なぜなら、女の子が扱う棒(バトン)とは、心理学で男根を暗喩しているからです。 14歳のジュニアアイドルが男根を白い指で回したり、転がしたり、弾いたり・・・。
えりか「今日のポイントは両腕で男根を転がし、両手でキャッチ!男根が曲がらないよう気をつけるのがポイントだよ」
とのこと。(笑)中学生女子にこのような性的表現の暗喩は、問題なのではないでしょうか?


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 そして最後にやってきたのが本日のメインディッシュ、「えりかのギャグ」。 コーナー自体は昔のギャグをもう一度やってみせるという、新たなスポンサーが見つかれば速効でなくなる程度の どうでもいいコーナーです。 しかし今回のギャグはビートたけしの「コマネチ」ですよ。


コマネチ選手

コマネチとはルーマニアの体操選手の名前です。その選手が競技中にハイレグレオタードを着用していたことから このギャグが出来ました。 だから「コマネチ!」と言いながらあのようなポーズをとる訳です。


ビートたけしのコマネチ

 しかし、「おはスタ」スタッフはそのような経緯など一切えりかに教えていないのでしょう。 何も知らないえりかは、何のためらいもなく足を開いて股間に指を持って行き、14歳の少女の大事な部分に 食い込む薄布レオタードを細い指で表現します。
山寺「もう一度お願いします。」
山寺のそのナイスな一言を受け、汚れを知らないえりかはもう一度股間のレオタードに指を運び、一気に引き上げます。 それを見たべっちゃま、同じように自分もデブで醜いレオタード姿を指で表現。 えりかは悲鳴を上げて逃げ出しますが、デブレオタード男は少女を追いかけます。 えりかを追い詰めた後、デブレオタード男はえりかに放屁するという変態行動を取って えりかを恥ずかしがらせます。 いくら視聴率が欲しいからと言って、このような中学生女子に対するいたずら行為を彷彿させる演出は、 問題だと思います。


少女 レオタード おはスタ視聴者での検索結果

 その後えりかはいわーいが召還したひしゃくを手にして、変態デブレオタード男のハゲ頭を ぽこぽこ殴ります。
えりか「わーい」
ぽこぽこ
変態デブレオタード男「うわー、やめてやめてー」
この時の変態デブレオタード男、実に楽しそうです。 というより、むしろ最初からハイレグレオタードのジュニアアイドルに「わーいわーい」と言われながら ぽこぽこ叩かれることが目的だったかのような悦びよう。 全く、けしからんです。


少女 ソフトSM おはスタ視聴者での検索結果


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