おはスタ感想ページ


アイドルDVD

2011/05/23(月)

出演:山寺、よしお
おはガール:さき(スマイレージ)
スポンサー:Canon、ショウワノート、BANDAI
ハム太郎CM回数:4
おはガールくらぶ:なし
担当おはガールブログ:
スタッフブログ:こちら


 「ハッピーを探せ」という名の動物虐待コーナーからスタート。 人間と違い、じっと止まる事なんて出来ない鳥さんに対して、今日も「動くな!!」と無理強いします。 人間の身勝手な都合など何も判らず、頭を動かしてしまうハッピー。

山寺「うわー、ハッピー、わかりやすすぎ!!」

 「2、3秒間じっとすることもできねーのかよ、このケダモノ!!ガキがチャンネル変えたらどうすんだよ!!」という感じで鳥さんを卑下する山寺。 鬼畜という言葉は、鳥や動物よりもこの山寺にピッタリの言葉です。



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 「さきの昆虫さんいらっしゃい」のコーナー。来ましたよ。我々大人の「おはスタ」視聴者お待ちかねのコーナーです。 というか、もはやこれが楽しみで「おはスタ」を見ている人も多いのでは? 「ハッピーを探せ」のような動物虐待には眉をひそめる人も、女の子がいじめられる美少女虐待は、なぜか美談として歓迎するからです。 (バーネットの児童文学「小公女」や「おしん」で顕著ですよね。)

山寺「続いてはさきのコーナーですよ。がんばれさき、どーぞー!!」
さき「・・・はい。さきの昆虫さんいらっしゃい」(テンション↓)
山寺「いえーい!」(テンション↑)
さき「あー、いえいいえい」(なげやり)

 あきらかに嫌がっているさきに対して、異常にテンションの高い山寺。山寺は知っているのでしょう。 このコーナーは視聴率が取れるということを。ただしその方法は14歳の女の子にグロイ昆虫を持たせて ひんひん泣いている姿を放送するというゲスで非人道的な方法なのですが。

 画面は切り替わって、かわいいアニメ映像と共にコーナータイトルが表示。 このアニメはさきをモデルにしたキャラがキラキラと光をまといながらニコニコしてバトンをくるくる回す というアニメです。 まさかこのかわいいアニメの後に、14歳美少女のグロい昆虫地獄が繰り広げられるとは・・・。 これぞまさに黒い大人が大好きなエログロの世界です。 全国の小学生達やその親達が眉をひそめて見つめる中、黒い大人の「おはスタ」視聴者の期待は高まります。

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さき「あー・・・」
山寺「ちょっとため息ついてますがね」

 ここもチェックポイントです。台本大好きな山寺としては、ここでさきにも「いえーい」などと やって欲しかったのだと思います。 しかし、実際のさきは超ローテンション。 山寺としては「ちょっとため息ついてますがね」の一言でフォローを入れたつもりなのでしょう。 しかしこの一言は台本に対するフォローにしかなっておらず、視聴者に対するフォローにはなっていません。 なぜなら視聴者はさきの「あー・・・」に違和感を覚えておらず、フォローの必要性がないからです。 にもかかわらず山寺のこの余計な一言。 視聴者を無視し、台本、ひいてはその先にあるスポンサー様にあくまで忠実な山寺なのでした。

山寺「ちょっと昆虫が苦手というさきがですね」
さき「はあ・・・」
山寺「実際に昆虫と触れ合いながら昆虫の生態をしっかりレポートするというコーナーでございます。」

虫 アダルトで検索してみる

 ますますテンションが落ちるさき。なぜかさらにテンションが上がる山寺。 この対比、もはやいじめっ子といじめられっ子の対比です。 番組MCとそのかわいいアシスタントという対比では決してありません。

山寺「今日の昆虫は何ですか!?」(ニヤニヤ)
さき「今日の昆虫は・・・イヤッ!・・・はい、ノコギリクワガタです・・・」

 本日二回目の美少女の悲鳴、頂きました。(笑) ちなみに一回目は別のコーナーでよしおが「モンゴリアンチョップ!」とバカなガキが好きそうな 低俗ギャグを飛ばしながらさきを追いかけていた時に頂きました。 よしお・・・けしからん!

悲鳴 アダルトで検索してみる

 虫の入っている箱のカバーを持ち上げて虫の説明をするさき。 この時のさきは虫の入っている箱から明らかに距離を取っています。 当然でしょう。14歳の女の子がグロいクワガタなんか好きなはずがありません。

山寺「離れすぎ」

 その様子を見てニヤニヤしながら突っ込みを入れる山寺。 この山寺、我々大人の「おはスタ」視聴者の声を代弁してくれました。 美少女と虫をもっと近づければ、もっとおもしろい事になるからです。

さき「このクワガタを・・・土の上に移したいと思います」
よしお「おおー」
山寺「移せ移せ!!」

 明らかに怯えている美少女に対して好奇な視線を向け、下品で非情な声を上げる 汚れた大人達。

さき「いやだー!」

下品 アダルトで検索してみる

 腰が引けておろおろするさき。悲鳴を上げて拒否します。 しかし、そんなさきにサディスティックな欲望をむき出しにした 大人達がさらに焚きつけます。

よしお「回り込め!回り込め!」
さき「やだー!やだー!」
よしお「背中取れ!」

 「やだー!やだー!」と悲鳴を上げているさきに対し、男達だけでなく、 女性スタッフまでもが「がんばれー」などと無責任な声を上げて 焚きつけます。 この女達は多数の足がウネウネと動いているグロい昆虫を掴まされる 少女の気持ちがわからないのでしょうか?

ウネウネ アダルトで検索してみる

 かたくなに拒否するさきに対して、山寺が黒いセリフを浴びせ付けます。

山寺「さきのコーナーだろ!」

 要するに山寺は14歳の少女に対して「お前は金もらったんだから、やれ!」と言っているのです。 これは少女の体を金で買う、援交オヤジ並みの低脳セリフといえるでしょう。

よしお「触ってみろ!触ってみろ!」
よしお「触ったらごほうび、触ったらごほうび」

 山寺につられてよしおも卑猥な奇声を上げます。

山寺「ごほうびあるってよ!」

 ここに山寺&よしおの援交オヤジコンビ、結成です。 卑猥で低脳だが金だけはもっている下品な男達に焚きつけられ、 最後には「生放送!」と時間の少なさまで強調されたかわいそうなさき。 しかたなく人差し指で少しだけグロい昆虫に触れようとしますが、またも悲鳴を上げて 逃げてしまいました。

山寺「だいじょーぶ!だいじょーぶ!」
さき「無理無理無理!!」
山寺「触るだけでも!」

触るだけでも アダルトで検索してみる

 二人の援交オヤジが少女に汚くてグロいモノを触らせるという、AVのような 展開になってきました。 まだ朝の7時23分ですが。


援交 オヤジ アダルトで検索してみる

 ここでよしおが「せーの」で汚くてグロいモノに一緒に触ろうと提案。 しぶしぶと了承するさき。 さきの白くて細い指先と援交オヤジの黒くて太い指が汚くてグロいモノに伸びます。 ほんの指先だけが触れたにも関わらず、ウネウネと気持ち悪く動く昆虫。 さきはびっくりして逃げ出します。

よしお「触ったー触ったー」

 歓喜の声を上げる援交オヤジ。 この時のさきはかわいそうに完全に泣いていました。 そして泣いているさきにかぶせてマイスクールマーチのジングルが入ります。

よしお「ごほうびー」

ビーフジャーキー?を口にくわえ、ご褒美と称してポッキーゲームのように さきに迫るよしお。 さきは虫に続いて援交オヤジのセクハラ攻撃まで受けてしまいました。 ポッキーゲームでさきを追いかけるよしおの映像が途中で切れ、ここで ハム太郎のコマーシャル。 よしお・・・けしからんすぎる。

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 明日からはおはガールメープルの新しいドラマが始まります。 ということは何か(おもちゃ的な)新展開があるのでしょう。 このドラマは視聴者を煽るだけ煽ってオチは非常にくだらないという、 「煽ること」、すなわち「おもちゃを売ること」がメインの金にまみれたドラマです。 とはいえおはガールが勢揃いなので、大人の「おはスタ」視聴者はニヤニヤしながら 楽しみましょう。


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