おはスタ感想ページ

2011/06/23(木)

出演:山寺、べっちゃま、いわーい、DJマサ、シュン、デュエルヒーローユウ、デュエルヒーローアツト、マスターホリカワ
おはガール:さき(スマイレージ)
スポンサー:タカラトミー、KONAMI、バンダイナムコゲームス、ヤマザキパン、任天堂
ハム太郎CM回数:2
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山寺の危険運転について:こちら

 オープニングはおはガールの大技、エクスチェンジから。例によって失敗して見せて、エクスチェンジの難度の高さをアピール。 しかし大人の「おはスタ」視聴者はここでさきの尻に大注目。変態王子といっしょに「ぷりぷりぷりぷりぷりんすさわべぇ」で 尻を振るさき。まあこれはいつものようにやる気のない尻の振り方だったので、ただの序章にすぎません。 本当のエロはこの後のおはガールとみづき先生の練習風景にありました。

 スタジオ?でエクスチェンジの練習をするおはガール達。しおりとえりかは普通の運動着姿だったのですが、さきだけは微妙に違っていました。 なぜか体に密着する素材の運動着だったのです。 このおかげでさきの体の線がクッキリと見え、ぷりぷりなお尻とパンツのラインが丸見えでした。 上半身はジャージっぽかったので線は見えませんでしたが、このエロい下半身だけでも大満足でした。

 練習中にバトンをボトボト落とす風景はヤラセっぽかったのですが、練習そのものは「おはスタ」にしては 本物っぽい印象を受けました。 おはガールの練習着もいつもの「おはスタ」指定ジャージではなく、私物のジャージのようでした。 またエリカがインタビューを受けて「音楽に合わせるのが難しい」とのコメントを出していましたが、 これも本物っぽい印象を強めました。 なんと言っても、この時のエリカの髪がボサボサで、メイクも全くしていない様子でした。(笑) 大人の「おはスタ」視聴者としては、ボサボサ髪+ノーメイクでも、相手がジュニアアイドルなら 簡単に性的興奮できるので安心ですね。

 マスターホリカワ登場。2011年5月20日以来、約一ヶ月ぶりの登場です。 ベイブレーダーもそうなのですが、このマスターホリカワも子供達を騙すインチキ詐欺師として 有名です。


マスターホリカワ「今日もスーパープレイを見せるぜ!」
子供「大人はあっち行けよ」

 マスターホリカワの手口としては、まず「このテクニックは難しいぞぉ!」などと散々煽りを入れます。 他の出演者も「できるわけないよー」と、合いの手を入れますね。特に山寺。 絶対無理との空気が出るのを待ち、満を持して「これが大技だぁ!」と吠えてビーダマンをセット。

ここで突然画面は事前に録画した映像に切り替わります。
事前録画の映像の中で大技を発揮するマスターホリカワ。
事前録画の映像の中で華麗に倒れるターゲット。
音声だけ生放送で「すげーすげー」とかぶります。

再びスタジオに切り替わる画面。倒れているターゲットと、どや顔のマスターホリカワ。 大人の「おはスタ」視聴者はここでニヤリ。 マスターホリカワは録画映像が流れている間に、ビーダマではなく、指でターゲットを弾いて倒しているのでしょう。 それを見て「すげーすげー」と驚く他の出演者。 一体何がすごいのでしょうか。ちなみにこの人達はコマが一つも回っていないスタジアムを見ても「すげーすげー」を 連発していますよね。

 今日もこれと同じ手口で騙しにきました。今日のビーダマンはビーダマに横回転をかけられるそうです。 そのサンプル映像を見ると、間違いなく横回転がかかっています。 ただし、あまりにもすごい横回転が掛かっているため、真っすぐ転がっていないのが気になります。 これを見た誰もが「こんな直進性能で命中するのか?」と疑問に思ったのですが、「おはスタ」は録画放送なのでもちろん命中します。

 そんな疑惑が渦巻く中、本日のステージが登場。本日のステージは大きく分けて二つのレーンに分かれており、これらのレーンが 90度の角度で連結しているのが特徴でした。 つまり、一度撃ったビーダマを、転がっている最中に何らかの方法で90度曲げないとターゲットには命中しません。

(参考:スーパープレイ スピンコア編

 まず最初のレーン。四角テーブルの一辺に消しゴムのような障害物を並べてレーンが作られています。 障害物からテーブル端までの隙間はわずか4〜5cmしかありません。 左側は障害物ですが、右側にはなにも遮る物がないので、右側に転がったらビーダマはすぐに机の下に落下してしまいます。

 最初のレーンを進むと、壁にぶつかります。この壁は最初のレーンの真正面に建てられています。 ここでレーンは90度左へと折れます。もちろんこの交差点には壁以外何もありません。すぐ右側も机の端です。

 次のレーンの幅は最初と同じですが、右側は壁、左側は消しゴムのような障害物で遮られている為、 ビーダマが落ちることはありません。 このレーンの最後に赤いターゲットが立っています。

 壁にビーダマをぶつけ、横回転を利用して左へ90度進行方向を変え、ターゲットに命中させるようです。 ここで視聴者は驚きました。なぜなら、先ほどのサンプル映像を見る限りでは、最初の壁までとても真っすぐ転がりそうにないからです。 恐らく最初のレーンを半分も進まないうちにビーダマは机の下に落ちるはずです。 多くの視聴者は横回転を利用したバナナシュートみたいなステージを予想していたと思うのですが、その予想を遙かに超えるステージが やってきてしまいました。 まあ、「おはスタ」は録画放送なのでもちろん命中するのですが。

 自信満々でビーダマンをセットするマスターホリカワ。いつものように録画放送に切り替えてターゲットを倒します。 拍手喝采の出演者。そもそも真っすぐ転がらないビーダマンを使ってのこのプレイは、たしかにすごいでしょう。 恐らく何十回、何百回と撮り直したはずです。


録画放送なら何回撮り直しても大丈夫

 その後出演者が我も我もとビーダマンで同じように狙い出すのですが、この時の画面は出演者の手元しか 映していません。 なぜなら出演者が撃ったビーダマは、壁にすら届くことはなく、撃ったそばから机の下に落下していたからです。 何発も撃ったにも関わらず、引きの画面に戻った時、机の上にはビーダマが一個も転がっていませんでした。 ターゲットを狙うでもなく、ビーダマを何発も机の下にポロポロ落として何が楽しいのか。 視聴者はテレビにツッコミを入れたのですが、ここでこの視聴者の番組に対する貴重な声を代弁した出演者が 現れたではないですか。

変態王子「目標ないから。目標どれ?」

この的確なコメントに視聴者は拍手喝采。変態王子だけが視聴者の考えを理解しているのでした。 また番組終了間際にも変態王子の的確なコメントを聞くことが出来ましたね。 最終盤、ツメを動かしただけのハッピーに出演者達が「Oha!ってやった!」と無理矢理解釈。 そんなハッピーを見た変態王子が、これまた視聴者の考えを代弁した的確なコメントを述べます。

変態王子「ハッピー!Oha!ってやったよ!(初めて)仕事したよ!」

オウムのくせにまるで喋らず、全く仕事をしてこなかったハッピーに対するこのコメント。 変態王子は2011年6月9日にゲームに負けた時も「俺が失敗するようになってたでしょうが!」と 視聴者の誰もが思った的確なコメントを出しています。今後の変態王子のコメントも要注目です。

 今日は昆虫のコーナーがなくて残念でしたが、変態王子がゲンゴロウを使ってさきを怖がらせました。 今日も美少女中学生の悲鳴を聞くことができたのですが、さきの逃げ足が速くて怖がっている様子を 見ることが出来なかったのが大人の「おはスタ」視聴者としては残念でした。


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