おはスタ感想ページ

2011/07/19(火)

出演:山寺、小春、マスターホリカワ、DJマサ、テイラー
おはガール:さき(スマイレージ)
スポンサー:meiji 明治、BANDAI、ポケットモンスターベストウイッシュ、タカラトミー、SEGA-SAMMY GROUP
ハム太郎CM回数:1
ドラゼミCM回数:0
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 「さきの昆虫さんいらっしゃい」が2週間ぶりに行われました。今日の昆虫はアメンボ。 名前の由来は飴のような臭いがするからだとか。これは知りませんでした。珍しく「おはスタ」で勉強になりましたね。

 さてそんなアメンボがアクリルケースの中に水と一緒に入っています。「なんか数が増えてるー」と相変わらず不満を言う さき。しかし今回のさきは昆虫が入っているケースのすぐ近くに立っています。 今まで出てきた幼虫系、ウネウネ動く系に比べれば、比較的平気そうな雰囲気です。



交尾しているアメンボもいました

 山寺に促されて恐る恐る手を近づけるさき。なんだか今回は触れそうな雰囲気です。 しばらく手を伸ばしたりひっこめたりを繰り返したさきですが、「やっぱ無理」と手を引っ込めてしまいます。 ここで小春が登場。 そのままコーナーを締めてしまうのかと思いきや、なんと小春が4〜5匹のアメンボを両手でがっしりと 掴むではないですか。 そしてそれを自分の顔の前まで持ってきて、「飴の臭いがするー」と臭いをかぎます。

 小春が虫を掴むとは、意外な行動で驚きました。 今日は変態王子もテッケンもいない為、虫を掴む役目は小春しかいないのですが、まさか本当に虫を掴めるとは。 小春がモーニング娘。を卒業して早一年と半年。ずいぶん大きく成長したものです。


バレーボールで村のエース(自称)だった頃の小春。成長しました。

 アメンボの臭いをかいだ後は例によってさきに見せようとします。悲鳴を上げて逃げ出すさき。 さきの逃げ足は相変わらずの超高速だったのですが、今回はカメラの追尾速度も超高速で、 セットの外まで逃げたさきをバッチリ追尾できていました。

 ビーダマンのコーナー。2011年6月30日以来のマスターホリカワ登場です。 マスターホリカワいわく、今日のビーダマン(レブ=ドラヴァイス)は発射口にローラーが装備されており、 それによって驚きの連射ができるそうです。


今日は生放送で子供を騙すぜ!

 マスターホリカワは何でもかんでも連射に持って行こうとする傾向があります。 2011年5月20日の「おはスタ」でもそうだったのですが、 コントロールタイプのビーダマンに連装マガジンを搭載させて、「10連射だー!」と 騒いでいましたよね。 連射の方が子供ウケが良いので、どうしても連射に持って行きたいのでしょう。

 ローラーを使った連射性能を散々アピールした後、実技に入るマスターホリカワ。 ここで例によってヤラセ画面・・・かと思いきや、なんと生で挑戦ですよ。 生でビーダマを次々と発射し、次々とターゲットを倒しました。 出演者の拍手喝采の中、得意のどや顔を決めるマスターホリカワ。 大人の「おはスタ」視聴者も「なるほどね」と、ここでニヤリ。 マスターホリカワの子供を騙すインチキが露呈されたからです。

 都合の良いことに、マスターホリカワの後に小春も挑戦します。 しかし、小春は同じビーダマンを使ったにも関わらず、マスターホリカワのように連射することが出来ませんでした。 大人の「おはスタ」視聴者は小春に同情します。 なぜなら小春もマスターホリカワに騙されていたからです。

 このビーダマンはローラーを付けて連射能力をアップさせたそうですが、ローラーと連射能力に関連は全くありません。 たしかにローラーによって転がるビーダマの速度低下は防ぐ事が出来るでしょうが、それと連射能力は全く関係が無いと 断言できます。

 ローラーが回転しビーダマをスムーズに発射できる状況とは、 油が引かれてより転がり易くなったボーリング場のレーンのようなものです。 果たしてそこにボーリングの球を転がして、連射速度は上がるでしょうか? 絶対に連射速度は上がりません。 なぜなら、連射速度を上げるにはボーリングを投球する人の時間当たりの投球回数を上げる必要があるからです。 連射能力と、転がり易いレーンは全くの無関係です。


どんなに床がツルツルでも、投げる人がたくさん投げないと連射速度は向上しない。

 これは小春がうまく連射できなかった事によっても証明されます。 仮にこのビーダマンに驚きの連射能力があるのならば、小春でも簡単に連射できたはずです。 小春が連射出来なかったのに、マスターホリカワが連射出来た理由は、マスターホリカワの 連射能力が小春より高かったからです。 ビーダマンやローラーは何の関係もありません。

 マスターホリカワは連射とは無関係なローラーを見せて、このビーダマンにあたかも高い連射能力があるかのように 子供達にアピールしました。 しかし実際にはビーダマンにもローラーにも連射能力を向上させる性能はなく、マスターホリカワは自力で必死に連射して このビーダマン(レブ=ドラヴァイス)に高い連射能力があると偽ったのです。 マスターホリカワは今日も子供達を騙しました。


マスターホリカワ「どうだ!俺のイカサマテクニック!」
子供「おかーさーん、もう警察呼んでー。」

 宣伝ラッシュが終わり、昆虫さんいらっしゃいも再開。マスターホリカワの子供達への騙しもパワーアップと、 今日の「おはスタ」はなかなか楽しめたのではないかと思います。


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