おはスタ感想ページ
2011/07/25(月)
出演:井出卓也、ワッショイ帯田、マッハカズ
おはガール:えりか
スポンサー:タカラトミー、BANDAI、任天堂、KONAMI、meiji 明治、SEGA-SAMMY GROUP
ハム太郎CM回数:1
ドラゼミCM回数:0
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マッハカズ「おーはー!マッハカズだ!」
えりか「マッハカズといえば、チョロQですね!」
・・・お前、誰だっけ?えりかは当たり前のような顔でこの男を迎えましたが、マッハカズは初登場です。
しかし、そんな戸惑う視聴者を無視してマッハカズはどんどん話を進めます。
どうやらチョロQハイブリッドマッハギアというおもちゃを売りに来たようです。
それにしてもこのおもちゃ、どこかで見た事があると思ったら、2011年7月7日に「おはスタ」でCMだけを流した
レブアップというおもちゃと似ているような気がします。
レブアップ(左)とマッハギア(右)。マッハギアはレブアップのパクリでは?
しかしそんな視聴者の疑問も無視してマッハカズはどんどん話を進めます。
さすがマッハ、視聴者は置き去りです。
マッハカズ「今度のチョロQは超早い!何と音速を超えるスピードだ!」
え?音速を超えるということは1225km/h以上の速度を出さなければなりません。
こんなチョロQに1225km/hもの速度が出せるのでしょうか?
しかも音速を超えれば大きな衝撃波が二回発生します。
チョロQの周りで遊んでいる人間はとても無事では済まないはずですが、
本当に音速を超えられるのでしょうか?
チョロQから衝撃波(ソニックブーム)が?
マッハカズ「このマッハボタンを押すとマッハで走るからな!よーく見ててくれ!」
よーく見る事にしましょう。チョロQをコースにセットしていざスタート・・・と、同時に画面が
いつものヤラセ録画に切り替わりました。ここでまずびっくり。
その後ヤラセ録画の中でチョロQが音速にはほど遠い速度でノロノロ走っているのを見てまたびっくり。
この場面でまさか録画を使うとは。どうやらこのおもちゃはこんなに短いコースを満足に一周も出来ない
信頼性のようですね。
また音速(1225km/h)で走るというのも明らかに嘘です。これは不当景品類および不当表示防止法違反ではないでしょうか。
二年以下の懲役か300万円以下の罰金に当たります。公正取引委員会に目を付けられるかもしれませんね。
「すげー!早い!やりたい!」といつものようにあおり立てる出演者。
ここでレースの始まりです。
ただ、このおもちゃは1レーンしかないので、タイムトライアルを行います。
よしおからレース開始。と、ここでまたも録画に切り替わる画面。テレビの前の視聴者は失笑。
競争相手のいないコースをたった5周走るだけなのに、「おはスタ」は録画というインチキ手段を用いて子供達を騙しました。
「バトルだ!」といいつつ事前に勝敗が決まっているインチキ八百長映像で子供を欺き、
明らかにノロノロ走っているおもちゃをマッハ(1225km/h)で走ると誇大広告する。
この「チョロQハイブリッドマッハギア」は、ベイブレード、爆丸、ビーダマンをも越えるうさん臭さを
プンプン放っています。
よしおの次に卓也のトライ・・・でなくヤラセ録画を放送する「おはスタ」。
マッハカズが周回を数えます。
マッハカズ「1・・・2・・・3・・・4」
しかし4までカウントした所でチョロQが突然停車してしまいました。
実はこれ、チョロQはちゃんと5周していたのですが、マッハカズがカウントを間違えていたのです。
このレースは事前に録画したヤラセレースなので、マッハカズは自分の間違いにすぐに気づきます。
そしてチョロQがとっくに停車しているにも関わらず、なぜか「5」と周回をカウントしました。
これには周回をカウントしていた大人の「おはスタ」視聴者は大爆笑でした。
しかし周回をカウントしていなかった子供達には、チョロQが4周しかしていなかったのに
マッハカズが5周したと嘘をついたように見えた事でしょう。
「おはスタ」を見ている子供達は本当にかわいそうですね。
「おはスタ」はもっと大きな嘘で子供達を騙しているというのに、気づいていない子供もいるでしょう。
子供を騙して、何が悪いのでしょうか?
唐突にスタジオの朝顔を紹介するえりか。「まだ咲いていないけど、つぼみがちゃんとできていまーす」
とのことですが、この朝顔に関する話題は今まで一切出てきていません。
この朝顔、いったいどこから沸いて出てきたのでしょうか・・・?
山寺の代役はShipsの片方の人らしいですね。大人の「おはスタ」視聴者は男にはまるで興味が無いのでどうでもよいのですが。
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