おはスタ感想ページ
2012/04/20(金)
出演:山寺宏一、よしのすけ、デュエルヒーローユウ、デュエルヒーローアツト、ブレーダーGAI、炎もえたろー、エイミー
おはガール:ゆうな
スポンサー:ヤマザキパン、BANDAI、レゴ シティ、AEON、タカラトミー、KINECT
おはガールくらぶ:こちら
担当おはガールブログ:
スタッフブログ:こちら
爆丸のコーナー。
プレゼントをもらうために必要な実技テストを番組中で実践。
あいかわらずのドヤ顔で「どうだー、みたかー」と唸る炎もえたろーですが、
番組で披露したテクニックは全て事前に録画した映像でした。
事前録画なので全てのテクニックは100%成功します。
「おはスタ」を生放送だと思ってい見ている子供は、このテクニックも生放送でチャレンジしていると信じている事でしょう。
「おはスタ」はそんな純真な子供の気持ちを踏みにじり、騙しました。
このような事前録画でテクニックを100%成功させる動機は、ずばり金です。
ここで炎もえたろーが失敗するとおもちゃの性能を見せる事が出来ないため、確実に成功したVTRを放送し、
スポンサーの期待に応えているのです。
ただスポンサーの期待には応えているのですが、子供の期待は裏切っています。
「おはスタ」は子供の期待よりもスポンサーの期待、すなわち子供よりも金の方が重要なのです。
この問題を解決するには、炎もえたろーが爆丸を練習する必要があります。
炎もえたろーが爆丸を練習し、テイラーのように生放送でテクニックを披露すれば、
スポンサーの期待にも子供の期待にも応えることが出来ます。
しかし「おはスタ」はそれをやろうとせず、事前録画という安易な方法で子供を騙して金儲けする方を選びました。
これは世間や親達から非難されて当然の所業だと考えます。
ベイブレードのコーナー。
これも上記爆丸と同じ理由により、事前録画のインチキでした。
こちらは爆丸のようなチャレンジ形式のインチキではなく、対戦形式のインチキでしたね。
対戦となると新商品を使っているプレイヤーが100%間違いなく勝利します。
最初から勝負が決まっている八百長試合など、見る価値のない茶番と言っても良いでしょう。
レゴ シティのコーナー。
こちらは頭の悪そうなオスガキが登場するドラマを放送。
オスガキのやる気のない演技・コストのかかっていない背景と撮影・宙に浮いているハンドルをグルグル回すオスガキ・
宙に浮きながら担架で運ばれる合成よしお・・・。
一言で感想を述べると、「チープ」と表現するしかありません。
ここまでくると「江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間」のような、ちょっとしたカルト映画です。
ニヤニヤしながら見て、バカにして楽しむ。
それが「レゴ シティ」の楽しみ方でしょう。
ただスポンサーが怒らない事が不思議ですが。
今日はインチキ・茶番・チープと「おはスタ」の魅力を存分に味わうことが出来ました。
これでゆうなをひーひー泣かせるというゲスなエロがあれば最高だったのですが、そこまで要求しては「おはスタ」がかわいそうです。
「おはスタ」は純真な子供は裏切りますが、大人の「おはスタ」視聴者の期待は裏切りません。
実に素晴らしい番組だと思います。
←前の日 | トップページ |
次の日→