おはスタ感想ページ
2014/03/31(月)
出演:山寺宏一、よしお、小春、たいし、テッケン、タイコウ、べっちゃま、いわーい、よしのすけ
おはガール:なつみ、ゆうな、ひなこ
スポンサー:タカラトミー、任天堂、ドラえもん 新のび太の大魔境
おはガールくらぶ:
ゆうな、
ひなこ
担当おはガールブログ:
今日はおはガールと曜日レギュラーが勢揃いして卒業式を行いました。
番組冒頭で「笑顔で卒業!」とおはガールが挨拶するものの、この時点で三人とも泣きそうでした。
ゆうなは得意の「だーめだーめ」というネタを見せましたが、これも泣きそうな表情。
いつもは笑顔で「だーめだーめ」としていただけに、このギャップは印象的でした。
その後は曜日レギュラーが一人ずつ挨拶。
初登場からの思い出のVTRも放送され、各人ともキャラを出しつつ感動的なスピーチを行いました。
小春はきらりちゃんとして登場した8年前の映像からスタート。
やはりこの時の小春は若くて可愛かったですよね。
またVTRで放送された2013/04/23のシャボン玉パンチラ事件も、ファンなら忘れられない事でしょう。
そして最後はいよいよおはガールのスピーチ。
ここまでで既に大泣きだったおはガールが、涙、涙のスピーチを行いました。
ここでも今までのVTRが放送され、涙を誘います。
「ちょっとムッとするひなこ」といった、かわいいだけでない編集が良かったですね。
スピーチの後はたいしのピアノをバックに、「心友の樹」をライブで披露。
合間合間に放送された映像によると、おはガールは2014/03/30の卒業ライブでも大泣きしていたようですが、
ここでも涙、涙・・・。
歌の後半では山寺やレギュラー陣もバックで手拍子を行い、実に温かいライブとなりました。
番組最後は全員揃って笑顔でOhaの決めポーズ。
大団円だったと思います。
この二年間は、おはスタ史上最も面白かったおはスタであったかもしれません。
その大きな理由は、「誠実な番組制作」と「おはガールをアイドルとして売りだした」からではないでしょうか。
「誠実な番組制作」について。
おはスタといえば、インチキなオモチャ紹介で子供から小遣いを巻き上げる集金が特徴の番組でした。
しかしこの二年間はそういったインチキがほとんど無い、もしくは許容される程度にしかなく、
誠実な番組制作が行われていたと思います。
もし今まで通りインチキで物事を楽に達成していたのならば、今日のような最後の涙はなかったはずです。
「おはガールをアイドルとして売りだした」について。
今までのおはガールも、アイドルっぽい活動でCDを出した事はありました。
しかしちゅちゅちゅほど本格的なアイドル活動はしていませんでした。
アイドルの仕事は愛を集めることであり、ちゅちゅちゅはアイドル活動を通じて多くの愛を集めました。
そのおはガールへの愛が、おはスタをより面白く感じさせたのではないでしょうか。
明日からは心機一転し、新しいおはスタが始まります。
しばらくは春休みスペシャルとしてアニメの再放送等が続くかもしれませんが、
新しいおはスタも期待できると思います。
このまま「おはスタ黄金時代」が継続されると良いですよね。
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