おはスタ感想ページ

2014/05/23（金）

出演：山寺宏一、もりっち、えぐっち、デュエルヒーローユウ・デュエルヒーローアツト、いわーい、伊藤梨沙子
おはガール：さや
スポンサー：タカラトミー、BANDAI
おはガールくらぶ：こちら
担当おはガールブログ：

今回の見所

　ブリーフを顔に近づけられたさやが、苦い顔をした事が見所でした。えぐっちがネタに使用した「どぶろっく」という名前入りのブリーフ。これをそのまま片付けるのはあまりにももったいない・・・ということで、さやの顔の近くに近づけるえぐっち。この時のさやの苦い顔は、大人のおはスタ視聴者の欲求を満たしました。その一方で、おはスタは露骨なエロは避けていました。また、りさことテッケンの絡みを見る事ができる可能性は低いということも、徐々にわかってきました。見所をまとめると、次の通りです。

・さや、ブリーフを顔に近づけられて苦い顔
・さや、尻文字を回避して子供番組の良心を見せる
・りさことテッケンが絡む事はない？

さや、ブリーフを顔に近づけられて苦い顔

　ブリーフを顔に近づけられたさやが、苦い顔をしました。ブリーフとは男物の下着の一種です。しかも男性器に直接触れる下着ですので、男性的意味合いは大変強いものがあります。男性のシンボルと言い換えることができるかもしれません。そんな男性のシンボルをえぐっちがさやの顔に近づけました。

　大人のおはスタ視聴者は、さやの苦い顔も見たいと思っています。さやはアイドルであり、ファンはアイドルの様々な表情を見たいと望んでいます。アイドル番組でアイドルさんに様々な挑戦や企画を仕掛けるのは、全てアイドルさんの様々な表情を引き出すためといっても過言ではないかもしれません。その様々な表情とは喜怒哀楽であり、「苦い顔」もそこに含まれています。

　視聴者の欲求を理解し、きちんと満たすおはスタは見事です。おはスタはアイドル番組ではなく、子供番組です。わざわざさやの苦い顔を放送する必要はありません。しかし、おはスタは子供番組を見る大人の視聴者を意識し、その欲求もキチンと理解していました。だからこそ、あのような演出が可能だったのでしょう。さすがです。

さや、尻文字を回避して子供番組の良心を見せる

　残念ながら、さやは尻文字を行いませんでした。「もしかしてだけど」の流れから尻文字を始める出演者たち。当然さやの尻文字も期待されたのですが、さやは他の出演者の尻文字を見るだけでした。

　おはスタは大人のおはスタ視聴者の欲求を理解していますが、露骨なエロは避けているようです。尻文字はよくある罰ゲームの一種です。しかし、13歳女子中学生であるさやがカメラに向かって尻文字を行えば、露骨なエロと捉えられかねません。おはスタは子供番組の良心を思い出し、さやに尻文字をさせる事を避けたのかもしれませんね。

りさことテッケンが絡む事はない？

　りさこはゴーレのように、金曜日限定のゲストなのかもしれません。 adidasの宣伝を行なうため、再登場するりさこ。りさこの登場回は2014/04/18・2014/05/16・2014/05/23と、いずれも金曜日です。もしかするとadidasのコーナーは、かつて毎週金曜日に行っていたレゴのコーナーの代わりなのかもしれません。

　りさこといえばテッケンとの絡みです。昔のおはスタにおいて、りさこそのものは清純派美少女でした。しかしテッケンはそれが気に入らなかった？らしく、よくりさこを腹黒キャラとして扱っていました。この絡みはスケッチブックの絵にも頻繁に登場し、面白かったと思います。

　りさこが金曜日限定ならば、テッケンと絡むことはまずありません。テッケンの出演曜日は木曜日であり、他の曜日に移動することはめったにありません。りさこが金曜日限定ならば、木曜日限定のテッケンと絡むことはないのかもしれません。多少残念ですが・・・。

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