▽Rd.01/オーストラリアGP
├アルバートパーク
├全長:5.303km[58周]
├時差:+1時間
├1.予選(3/15-12:00)
├2.グリッド
├3.決勝(3/16-13:30)
└4.プレビュー&ダイジェスト
※時刻は日本時間
▽2008シーズン
└Point Ranking
※1 (P09→19) 予選前のギアボックス交換により5グリッド、予選中のウェバーへの走路妨害により5グリッド、合計10グリッドの降格ペナルティを科せられた。
※FL H.コバライネン(1.27.418/Lap43)
※1 初表彰台獲得。
※2 初ポイント獲得。
※3 セーフティーカーのコースイン中にクビサへ追突した行為に対し、次戦、10グリッド降格ペナルティが科される事となった。
※4 完走扱い。
※5 6位でチェッカーを受けたが、レース後の審議の結果、セーフティーカーのコースイン中におけるピットレーン出口の赤信号無視で失格の裁定が下された。
◇プレビュー(08/03/01)
いよいよ2008年シーズンの開幕。オフのテストではフェラーリの好調さが際だっており、今季はフェラーリ勢が独走するのではないかとの声も聞かれる。しかしマクラーレンもそれに食らいつく速さを見せており侮れない。やはり今季も、この2チームを軸にタイトル争いが展開されると考えるのが無難だろう。
これに続くのがウィリアムズ、BMW、ルノーあたりであろうか。仕上がり次第ではレッドブルも上位に食い込みそう。
日本勢の注目は、オフのテストで好調なウィリアムズからデビューする中嶋一貴である。過去にこれ程恵まれた環境からデビューした日本人ドライバーは無く、このチャンスをきっちりと生かしたい。
一方ワークスのトヨタとホンダは、オフのテストを見る限り今季も我慢のシーズンとなりそうである。特にホンダは、オフにフェラーリからロス・ブラウンを招き入れ、チーム改革の真っ最中にあり、今季を来季以降へのステップの年と位置づける。
スーパーアグリは、相変わらず参戦当初から続く資金難に苦しめられており、開幕戦のグリッドにマシンを並べることを危惧する声すらある。これが杞憂に終わることを願いたい。
◇決勝ダイジェスト