▽Rd.02/マレーシアGP
├セパン
├全長:5.543km[56周]
├時差:-1時間
├1.予選(3/22-15:00)
├2.グリッド
├3.決勝(3/23-16:00)
└4.プレビュー&ダイジェスト
※時刻は日本時間
▽2008シーズン
└Point Ranking
※1 (P03→08) 予選中にハイドフェルドとアロンソの進路妨害をしたとして5グリッド降格ペナルティ。
※2 (P04→09) 予選中にハイドフェルドの進路妨害をしたとして5グリッド降格ペナルティ。
※3 (P18→22) 前戦オーストラリアGP決勝において、セーフティーカーのコースイン中にクビサへ追突した行為に対し、10グリッド降格ペナルティが科された。
※FL N.ハイドフェルド(1.35.366/Lap55)
◇プレビュー(08/03/20記)
今年は開幕戦から1週間後という慌ただしい時期の開催となるマレーシアGP。記念すべき10回目の開催である。日本に続くアジア第2のGPとして、すっかり定着した印象を受ける。
開幕戦という特殊な状況、ハイテクデバイスの禁止等の影響か、前戦では完走8台という大荒れのレースとなった(よくよく考えれば昨年の日本GPから荒れっぱなしなのだが)。今回は2戦目ということで多少は落ち着くのであろうか。
開幕戦の結果を見る限り、フェラーリを除き概ね戦前の予想通りの戦力分布となっているようである。
チャンピオンシップを占う上では、フェラーリが1週間足らずの間にどれ程立て直してきたかが、マレーシアGP最大の焦点となろう。
日本勢の注目は、GP2戦目にして初ポイントを獲得した中嶋一貴。しかし今回は前戦のクビサとの接触事故のペナルティとして、10グリッドのハンデ負ってのレースとなる。
またホンダは、前戦で垣間見えた上昇の機運を、より確かなものにする事が出来るかが試されるレースとなりそうだ。
◇決勝ダイジェスト