施工法
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阪神淡路大震災以降,耐震,耐風,耐久性に優れた工法の開発を求められました。弊社では、これらの要求を満たす新しい施工法を開発し,これを
3S工法 とネーミングしました。
この工法はビスメーカーにおいて性能試験を受け,従来の工法に比べて高い性能と安全性をを持つことが立証されました。当社では全物件においてこの工法を採用しております。当社で施工した後に幾度かの巨大台風に見舞われましたが、被害は全くありませんでした。
3S工法の概略
まず、左図のように横の桟木を釘止めし土を使わず瓦を安定させます。
次に右図のようにステンレス・ビスで瓦を桟木に締め込み固定します。
標準施工法の他に、オプションとして断熱材も用意しており、写真には断熱材使用の場合を示しています。
3S工法の特徴
ステンレス・ビスを使用することによって,釘のようにゆるむことがありません。ステンレスの性質上耐久性に優れています。ビスの締め付け強度を均一にでき,優れた施工品質を実現します。また、屋根の葺き替えやリフォームにも最適です。
施工例
震度7に耐える家 磯城郡三宅町 O邸
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