本校は、田原ニュータウンのほぼ真中に位置し、平成2年9月に、
今の地に新築移転された学校です。


周囲は、金剛生駒山系の緑に囲まれ、まだまだ田畑の残る
自然環境のすばらしい地にあります。


その田原の地で学ぶ上田原・下田原・緑風台・田原台・さつきヶ丘の
5地区の児童は、130年の歴史と伝統を有する学校への教育に熱い思いを
寄せる多くの地域の人々に支えられながら、笑顔で楽しく、生き生きと
学校生活を送っています。


学校教育目標「元気でやさしく進んで学ぶ子」を掲げ、教職員一同 
21世紀を担う子ども達が思いやりのあるやさしい子どもに育つよう、
学校・家庭・地域と連携を密にしながら、基礎学力の充実と行事等を通して
「人・もの・こと」とのかかわりを大事にする教育活動に取り組んでいます。
 中でも、子どもひとりひとりがお互いにのちがいを認めあいよさを高めあい、
保護者・子どもと共に語りあえる教育を目指し、新しい教育課程の編成、
実践に取り組んでいます。

また、平成4年度に「地域の大人の連帯によって地域の子ども達が
健やかな成長を育むこと」を目的に発足した田原地区教育推進協議会
(田原地区協)の事務局として、本校は地域のセンター的役割を
担っています。


「一人ひとりの良さが輝く学校」

私たちが求める「望ましい子ども像」とは
・自ら考え、進んで学ぶ子(知)
    ・人を大切にし、力を合わせる子(徳)
 ・心と体をきたえる元気な子(体)

学校経営の基本方針
@人権尊重の精神に立つ教育を推進する
A基礎・基本の徹底を図り、子どもが主体的に学習できる環境作りに努める
B指導法の工夫・改善を図るための研究および実践を深める
C保護者・地域と共に育ちあう「学びの共同体」の形成を図る
そのために(今年度の重点努力目標)
@子ども一人ひとりの興味・関心を大切にし、体験学習などの導入を図りつつ、自己の確立を高める教育実践に努める
Aそのため、「国語」領域を中心に、全教職員の教育実践の公開を基本とした授業研究を推進する。
B「伝える役割・教える役割」から「創る役割」へのシフトチェンジを図るため、教職員個々に根ざした教育実践の多様性を基にした校内研修を深める。
C少人数授業や複数の教員による指導等、指導方法の工夫・改善を進める。交換授業 や合同授業等の研究・実施に努める。                              
D保護者・地域の学習参加の機会を通して、子ども・教職員・保護者が育ちあう「学びの  共同体」の構築に努める。
E保護者・地域との連携を図りつつ、子どもの立場を配慮したきめ細かな指導を行うこと により、いじめ・不登校のない、楽しく笑顔で登校できる居場所のある学校作りを目指す。
F障害教育の推進にあたっては、全教職員が共通理解するとともに、研究と実践に努め、全校児童が相互に支え合い、共生しあえる環境をつくる。
G道徳教育・人権教育の推進を図るために全体計画・年間指導計画を作成し、副読本な どを有効に活用し、継続的な授業実践を進める。
H体力や運動能力の実態を的確に把握し、指導の改善を図るとともに、体力作りに積極的に取組み、体力・運動能力の向上に努める 。
I学校の施設・設備を常に整理整頓された状態にあるよう、子どもと教職員が共に清掃・作業等を行うとともに、そのことを通して、ものの大切さや勤労・協力・助け合いなど好ましい人間関係の育成を図る。
J規範意識を高め、安全で安心できる学校生活を送るために、基本的な生活規律として「学校生活のきまり」「校外生活のきまり」に基づく指導の徹底を図る。




子どもの施設(遊具)安全点検
学校案内図へ
学校の沿革へ
学校の自慢へ
学校の自然へ