・作業がしやすい状態にするため、GPを西に倒した。またGPが、各エレメントに絡まないかも確認。
GPを倒した時の「支持台」八木を回転すると当たるので、一旦外す。
      

★温かくなったら、ディレクターを少し長くし、同調点を
  さげたいと思います。

結果 : コンクリート地面に置いた状態 ⇒ SWR = 1.5〜1.7
        ブーム端を持ち上げた状態 ⇒ SWR = 1.1〜1.15
マッチング部
30p
幅:8mm

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JA3DMS

・よく出来たので、先ずは自分のシングルを、スタックにしてみることにします。
 そのための、インピーダンスマッチングを執らねばなりませんので、先達の「やり方」を勉強。
・その後、NXTさんへ。
・3Wのトランシーバー。CXQさんから戴いたSWR計。
★一応の出来上がりでの測定。
・真似る上で、最も気がかりな部分は「給電部」で、既製品のカバーを勇気を出して開けてみました。
 すると案外と何も特別なこともないことが解り、エレメントの長さも測れました。
-2. テレビフィーダーでの簡易アンテナの作成。
R.435MHzのアンテナ 3題。
★ネットから、某先達の記事からスタック用ケーブルの製作。
・スタック用の接続ケーブル。
-3. 15エレ八木アンテナの作成。
古いアンテナハンドブックをめくっていると、300Ωのテレビフィーダーを使って、10分もあればできるとの
JA1YXP:芝浦工業大学無線研究部の記事。
 早速作ってみました。
-1. 12エレ八木アンテナの作成。
★さて、マストに揚げた、この状態でSWRはどうなるか。
 アンテナ直下で測定したかったが、ハンディの電池切れ。
★取りあえずは、懸命にマストに取り付けました。
  スタックケーブルを、左図のように作り直し。
・先に設置の「第一電波製の15エレ八木アンテナ」で、なんとか「スタック」にしたくなり、色々とネットでの先輩を
 探しましたが、適当な記事がなく、既存設置のものを真似て作ることにしました。
D6〜D4(277mm3本)
D10〜D7(267mm4本)
TVのブーム
TVのデレクタ部

D1

D2

・D7とD8の間にスタックブーム
 への取り付け金具。
・出来上がりは、あまり締りがないが、丸めて仕舞って
 おけますので野外では利用出来るかも?
・Lcの位置ですが、SWR計をつないで一番下がる位置
 にハンダ付けします。結果は、1.15まで下がり、結構
 使えそうです。
・一応完成しました。
SWRを測ると、半固定コンデンサ
 を調整しても、1.7程度より下がり
 ません。
防水ケース内
・そこで、ガンママッチ部を作り直し
 ました。
・各エレメントと、ブームの取り付け位置に4mm孔をあけ、各エレメントを、ブームの各位置に取り付ける。
・ひょんなことから、いつもQSOのお相手をして頂いている局さんは、RSが41ぐらいで、一度試してもらうために
 昔のCQ誌に掲載された「12エレ八木アンテナ」を製作してみることにしました。
★はやる思いで、シャックでの測定結果
スタック間隔は、83cm。
・今回私は、材料を、テレビVHFアンテナの残骸を利用してみることに。
 各部寸法を、あらかた測定すると、エレメントは、ほぼ使えるようで。
★中心を435MHzとしたため、残念ながら
  よく使う 433MHzでは1.25となった。
  が、1.5以下であり、十分使えそうです。
・Mコネクターへの結線は、3D2Vで実際は、最短でエレメントへ接続しました。
パイプの外径:22.2mm
      内径:20.7mm
隙間を適当な樹脂
パイプで埋める
マストクランプ
D3〜D1(287mm3本)
テレビ アンテナの各エレメントを、耐水ペーパーで表面の汚れを落とし、資料を参考に切り出しました。

D3

・各エレメントのブームへの取り付けは、プラスチックの板に穴を通し、M3ネジで
 組み付けました。各ネジ穴を、垂直に開けるのにボール盤で工夫しました。
・結果
 やはり作り直した甲斐があって、トリマーコンと
 スタブの位置調整で、
 
SWR=1.05 までさがりました。
防水ケース
・全て在りあわせの材料で出来ました。
 なんでも残しておくこと云うことは、こういう時に
 間に合うものと、ほくそ笑んでいます。
・ブームは、テレビの物を継ぎ足し、更に先端にも継ぎ足して作りました。全長:1870mm
ブーム と スタブ間 : 32.5mm
ディレクタとマッチング用パイプ間 :13.5mm
TVのブームの内径に
竹竿を押し込んでつなぐ。
}13.5mm
32.5mm