趣味の修理
・14MHz帯は特に使わないので、そこを 21MHz帯と、28MHzに変える。
調整する
バンドコイル
3.これで、最近修理したGPのSWRを再測定しました結果、(切替器を通さず)
周波数
カウンターへ
|
SWR Minの
周波数 |
その時の値 |
SWR Maxの
周波数 |
その時の値 |
3.5MHz帯 |
3.56 |
1.20 |
3.575 |
1.5 |
7MHz帯 |
7.06 |
1.15 |
7.13 |
1.3 |
21MHz帯 |
21.15 |
1.15 |
21.45 |
1.25 |
28MHz帯 |
28.40 |
1.15 |
28.82 |
1.3 |
50MHz帯 |
51.80 |
1.10 |
53.21 |
1.15 |
145MHz帯 |
144.00 |
1.15 |
146.00 |
1.25 |
そこで、「③アンテナ アナライザーの改造」の回路中の発振回路のバリコンを、大きなもの(多分300pF?)から
手持ちの「15pF」に変えて、各バンドコイルを帯域内に調整しながら改造することにしました。
(Freq/目盛:144.00/22.0, 144.50/35.0, 145.00/48.0. 145.00/59.5, 146.0/68.75)
結果:1.正直、少しバリコンを、10pFと小さくし過ぎた。手元に30pFぐらいがあれば、もう少し「可変幅」を
大きくできたと思われるが、気が向いたら、右下の改造バリコンに変えたい。
2.変更前では、バーニアダイヤルを数目盛動かすだけで、各バンド帯域を過ぎてしまったが、
変更後は、各バンドとも、ダイヤルを目いっぱい回してもバンド内であり、ディップ点が解りつらい。
↑この場所に Fコイル追加
各バンドコイル→
15pF
バリコン
まぁ、バリコンの値を小さくし過ぎたために、調整にクリチカルになり、バンド内に収めるのに苦労しました。
①コイルの巻き数を変える。 または②コイルにパラにコンデンサーを入れるかをしながら調整。
満足!
←途上で、J310が
不良となり修理。
アンテナ切替器を製作している内に、各バンドでのSWRが思わしくないところがあり、HF帯はAT-8の自動で
視れないので、SWR計を買うより、手持ちの「アンテナアナライザー」で直接みることにしました、が
現状では、ダイヤル目盛に対して可変周波数が大きく、まったく使い難いものになっています。
145MHz帯コイル
10pFのバリコンの
固定側に、1枚板金
追加 約15pFに改造。
↓
これに変更してみたい。
・各バンドコイルの並びに、145MHz帯のコイルを取り付けて、色々の不安定な浮遊容量のシールドをして、なんとか
バンド内の設置が出来ました。(3回巻き/1.5中間タップ)
それを 「F」としました。
・さらに、145MHz帯のSWRがおかしいので、なんとか追加できないか、色々考えると、「切り替えスイッチ」に一段の
遊びがあることが分かったので、奥まった接点から引き出し、そこに「コイル」を付けることにしました。
↑15pF
バリコン
DC12V
色んな修理を試みようと!
出来るか? それとも?