根気で作った摺電部品

直線上に配置
直線上に配置

←凹んでいない部分


ブラシで凹んだ部分

昨日、高速道で米原まで往復。
 
結果:故障もなくOK!

これで、どれだけの効果があるか、
次の機会に確認します。と。

・また、モーター端子のリード線に、π型に 0.01μ、そして
 パラに 45μの電解コンをとりつけました。

くるま

最近のくるまを”いじる”ことは難しいなぁ…。 でも、なんとか”燃費”を、と挑戦中!

K.エコモーターのメンテナンス

多分、これでは半田が溶けて、突然の故障となるだろう。

・お向かいで、250Wの半田ゴテを借り、先ず、摺電部に半田を乗せる。
 しかし、熱を持って半田が溶けて、付け足した端子が飛んでしまわないか、ふと考えながら・・・・。

○印のネジを緩め、
4か所の端子部を
外側にずらす。

これでしばらく走れるだろう、と。

 失敗!

・この作業は、根気で進めるしかない。
 ヤスリ掛け、ノギスで測りながら、作るしかない。

2017.07.16メンテ 摩耗量測定。

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・コアにケーブルを巻き、電源の入口と出口に。
 その中間に、0.1μ、10μのコンデンサーをパラに入れて

 みました。

DC800Wのモーターは、車のエンジンがかかっている間、即ち、加電時も発電時も、回転しっぱなしで
ある日、摺電部を見ると、端子の摺っている部分が摺り減って、凹んでいる。

・ブラシの保持部の穴を楕円形に大きくし、3mmネジで、→方向に押し当てて、
 固定する。これ、大変な作業。 ヤスリでコツコツと。

付け足した端子を全て剥がし、奥の約6mmほどの凹んでいない端子部に電極(ブラシ)を当てることにする。

付け足した部分→

←バネを切って弱く。

このまま放置し、使い続けると、突然火を吹くことになるので、なんとか修理・メンテナンス出来ないものか、と。

・再び組み上げて、おそる恐そる電圧をかけた。
 異音もなく、電流値も2A程度。回転もまずまず。

今頃になってですが、移動無線で「送信時に、モーターのブラシノイズが入る」との指摘があり、対策を講じることに。

・付け足す端子は、かなり厚いので、逆に凸となって、径が大きくなるが、○印の対応でそのまま作業する。
 なんとか全周付け足しを完了し、組みつけて電源をつないで回してみる。

←先端をフラットに。

先に取ってあった、違うモーターの摺電部があったので、それを金ノコで円周部分から「銅の端子」を取った。
・これは16ポール。 幅:5mm。 長さ:9.5mm。 厚さ:2.5mm。
 これを、幅:4mm。長さ:半分に切る。
 厚さはそのまま使うことに。
・エコ用モーターは26ポール。 摺り減った部分に接着。
 さて、ロウ付けしたいが、そんなものは持ち合わせていない。
 やはり半田付けすることに。

・なんとか回りはしたが、電流値が10A以上と大幅に大きく、摺電部も火花が大きく、回転もスムーズでない。
 止めて摺電部を触ると熱く、50度にはなっている。