2004年より働き続けたが、ローターの摩耗も大きくなり、
・モーター取り付け板を早く切ったため、穴位置をあけ直し、余肉が少なくなった失敗。
・モーター外周に巻いた銅パイプで軸高さを高くすることとなった。
・結果、軸間距離が大きくなって、VベルトをM37からM40へ変更。
★もらった電動スクーターのモーターはDC24V仕様、バッテリーは12V2個。
更に車自載のバッテリーも利用し、エンジン回転が約2300回転以上(調節可)になれば36Vを加電。
一般道で、満タン法で約18%の燃費改善。
サイドビュー
トップビュー
フロントビュー
・モーター軸へ二段プーリーのピン穴加工と取付。
・台座のエンジンフレームへの取付。など完了。
①.D=110.25mm L=134.75mm
先のより一回り大きい。
②.チェーン用ギアーの取り除き。
③.ベルトプーリーの取り付け。
④.台座への取り付け板の作り直し。
⑤.放熱パイプの取り付け 等々。
★部品加工・製作
取り付け寸法など早速チェック。 さぁ頑張るぞ~!!
先日黒滝(山道)へ行った時、常時36V加電となり、500Wモーターのコイルを焼いてしまった。
なお、車検を考え、基本的に「これら取り付け部」は、簡単に取り外せることが前提です。
(再更新19.04.24)
★スバル360ではエンジンのシリンダー・ピストンの交換も出来たけど…
★2台目ランサー、3台目のサニーでは主にキャブレターを改造。
インテーク手前にコイル・ヒーターを入れて3割以上の燃費改善を実現。
★今は制御も電子化され、触りようもなく…
【仕様】
①アクセル踏むと、モーターに加電。エンジン回転力を補助。
プリウスが未だ世に出る前の2004年より、2021年までの15年間。
青森往復をはじめ、なんどもの高速走行に耐えてくれました。
後方↑
当初使用のVプーリー
8月5日、待望のモーターが到着! お世話かけました!
$85+送料+通関料200円+消費税他600円。
合計14,665円。
モーターA'ssy
↑
ウォーター
ポンプ
サーモ
バルブ
↓
前方↓
・.二段プーリー軸心部の加工。
障子用コロを旋盤で切削。
・.プーリー大の軸心スリーブを旋盤で。
・.放熱用パイプの作製。(加工途中)
銅丸パイプを万力で6mm厚に加工。
モーター外周に巻きつけるつもり。
後日、③無段変速プーリーに変更。
・.モーターに、台座への取り付け板を、取り付けたところ
(加工途中)。
アメリカより入手・DC36V800W
★毒食らわば皿まで! アメリカの知人に頼んで、36V900Wモーターを手配!
でも燃費にこだわり、N.S先輩から頂いた電動スクーター部品を利用。
をと、取組みました。
7月24日、姪っ子より連絡あり。知人より「900Wの在庫なく800Wを、且つ郵便で当方に直送手配出来た。」と。
有り難い!! でも姪っ子からも「そこまでやるか~?!」と……。
到着が待ち遠しい。(モーター固定と冷却を検討。制御回路はそのまま使用できるだろう。)
ラジェーターは、エンジン冷却用の前に取り付けましたので、写真を写せていません。白いホースが、モーター冷却用です。
①エコカーの真似ごと
エンジン周りに一切手を加えず、元々のネジ(穴)を利用して組付けました。
但し、先のモーター取付時に、ボンネットの内側の防音材及び、一部板金をカットしています。