ご近所の車(エルグランド)は、なかなか走ることが少なく、ついついバッテリーあがりを起こしています。
ある朝ドアも開けず、開いたボンネットからバッテリーの「+端子」からの電流を測ると、140mA。
くるま屋に云わせると「チェック」する、と。調べたが「異常なし、測り方がおかしいのでは」、と。
 まぁいい。今回測定すると 47.5mA。 内々に補修しやがったな〜。

そこで、自分の場合と同じように、そのお宅のガレージの上に、ソーラーパネルを2枚上げて対応することに。
また、新たに「
過充電防止回路」を作り、それを介してバッテリーにつなぎます。

A新たに、17V, 40W, 2,36A。550mmX648mmのソーラーパネルを頂戴した。
  これは友人のものと交換してもらう予定だったが、あまりにもキャリアの寸法と一致し、現状をバラスのも大変だと
  思いつつ、なんとか取り付かないかと思う内に、とうとう取り付けてしまいました。(友人には約束を違えて申し訳ない。)

最初に使用した上記パネルは
車庫の屋根に揚げました。

直線上に配置

C. 車が車庫状態での充電。

北側

南側

更に、2枚のソーラーパネルを、冬場は太陽光も弱く、直列に、そして、夏場は並列にして使うこととし、
切替えスイッチを設けました。

が、新たに下記のパネルを入手。
これは、B近所の車庫の入庫中の充電用に使用した。(2012.02.19)

パネル 2→

ただ、左右幅が大きく、キャリアBOXの
取り付け金具が、ギリギリ一杯。

で、BOX側の金具も加工し、なんとか
目処がつきました。

くるま

最近のくるまを”いじる”ことは難しいなぁ…。 でも、なんとか”燃費”を、と挑戦中!

車を車庫に入れている間、エコ用バッテリーの充電が十分でなく、特に冬場では常に物足りなさを感じていました。
そこで、現在の車庫の屋根にあげているもの(10Wx2個)を、50Wのものに替えようと考えました。
やはり、その程度
のものになるとオークションでも結構高いが、約6,000円で購入しました。

直線上に配置

@エコカーの真似事として、モーターを取り付けていますが、車庫に駐車中は
  ガレージの上部に、在り合せのソーラーパネルで、モーター用のバッテリーを充電。

仕様:Max20.5V/500mA
     10.25W

現在はこのパネルは
交換しました。

B. 近所の車のバッテリーあがり

→冬場

過充電防止回路 「内容は「模型作り Q.過充電防止回路」を参照。

これで、外でのバッテリー充電能力が
上がりました。

E.ソーラーパネルでのバッテリ充電

車・エコへの取り組み

トップ アイコン
トップページヘ

・バッテリーへは、2SD1193を。
 (Ic:15A Pc:70W)
での12Vバッテリー2個の充電
・低圧からの充電を考え、念のため
 放熱フィンを付けています

・屋根への取り付けは、もう少し暖かくなったらにします。

車庫の屋根は、南から北への下降勾配がついており、冬場の太陽光を極力多く受けるようにするため
北側をかなり持ち上げねばなりません。
それで、アングルを取り付けて持ち上げ、南側の屋根に直に乗る方は、屋根のスレートを固定している「J金具」に
固定するようにします。(台風で飛ばされないように)
ルーフキャリアの取り付け

さすがパワーが大きいだけに、車載モーター用の、軽自動車用バッテリー2個を、
駐車中・約3時間で、8V程度から、12Vまで充電しました。 なんとも嬉しいこと!

・逆に、夏場は発電量が高いでしょうから、過充電防止回路が必要で、回路的にも改良しました。

・電圧設定は、バッテリーがフル充電で13.6Vなので、回路の出力を、ダイオード2個分(回路上 0.6Vx2個)を上げ、
 14.88Vとしています。

パネル 1→

→車のバッテリーへ

車載ソーラーパネルの取付図は
3.ルーフキャリアの概要図
参照下さい。