P-P:1.5V

J.SSBモニターの製作

SSBモニターの回路図

オッシロスコープでの発振波形  

やはり、ダイアルが不安定。バックラッシュがあり、
減速比も少ない。
これをPLL回路に変更すべく製作にかってみます。
(下記Lへ)

P-P=1.5V

3SK54

発振回路とバッファーに、
在り合せの2SK192x2個、
ダイレクトコンバージョンに3SK114(最終は3SK54)を1個
使用の回路です。
(参考回路CQ誌1980.5月号byJA1AYO氏)

【パターン面】

回路図を引っ張りまわし、当初トランジスターを使用しての発振回路を予定し、基盤パターンを作成し、
基板を製作し試作したが発振せず、失敗。

そこでFETを使用して試作。これは一発で発振した!
このため不要なパターンや、ジャンパー線が要ることになった。 が、まぁいいか! 

・ブリキの菓子箱を切っての板金のケース。
・バーニアダイアルがないので樹脂ギアで減速。
・ラジカセのロッドアンテナ。
・電源は12Vの古い単車のバッテリー。
・録音はイヤホンをはずしてジャックで接続。
  LC発振回路ながら、以外に周波数は安定。

・AF-AMP(音声増幅)に、何かで試作した1石のミニ基板を使用してみましたが、
・少々増幅不足で、LM386を使っての回路にし、ついでに3SK114を3SK54に変更しました。

20pのバリコンとボリュームは、外装ケースに取付。

Dのスピーチプロセッサーを使用していますが、市販マイクより出力が大きく、送信電波が
過変調になる場合が考えられ、モニターを製作し監視出来るようにしたいと思います。

6.10〜7.45MHz

トップ アイコン
トップページヘ

【部品面】

JA3DMS

周波数カウンターで。

−−−−