・一応VCOが動作するところまで来ました。
 あとはLPFの調整、各ミキサーへのCトリマー等の
 調整です。 
(このあと、約2ヶ月間ブランク)


・色々カット&トライして、回路図も変わりました。
 が、最終的に MC145163-1pinに2MHz帯, 2pinに
 5KHzとなりLockがかかるようになりました。

・あとは、74LS74 を使い、1/2分周(又は1/4分周)して
 7MHz帯(又は3.5MHz帯)とするだけになりました。

・これを、あちこちの回路を参考に、回路図化してきましたが・・・・。
 
手持ちの水晶から、どう設計するか。 ピッタリのものがなく・・・・。 

このPLLを製作してより、ふた昔。

こんな回路を作るより、PICを使った、もっと簡単で確実な
回路を製作されるのをお勧めします。

分周回路基板 (かなり変わりました)

案の定一発で動かず、試行錯誤して作ってみました。
色々やって、なんとか働いているようです。
ここから、回路の各CRの定数を変えてみます。
まずは完成しましたので回路図を入れ替えました。

・さてさて、最初、VCOを、トランジスターでは、どうしても発振しませんでした。
 トランジスターでの発振回路は、何故か一発でOKになったことがない。
  
もうコリゴリです!

そこで、再度
FETに変更し試作しました。 でも参考の回路では発振せず。
 色々やって、これぞの回路を基板にし製作しました。 でもうまく動作せず。何故??

  又々、パターンから作りなおしです。

やっとケースを作り、収納しました。
 が、あまり使い道なし…。

(余談)水晶発振子(X'tal)チェック基板。

手持ち水晶発振子も、表示が消えたものを
チェックするために、また基板を作りました。
出力端子から、周波数カウンターで視ます。

水晶
 ↓

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JA3DMS

74HC74

同調コイル

背面に
7と3.5の端子

10.24
 MHz

6MHz

バイナリースイッチ

↑MC145163

VCOコイル↑

最終の姿

L.3.5MHz PLL回路の試作。

正直、疲れました。これよりは気が向いた時に、分周回路を
組んでみたいと思います。
ただ、またあちこちの先達の回路を参考にしながら、次の
回路を試作してみます。
どうせ又カット&トライの紆余曲折があろうと思いますが…。

出力端子

分周部をつなぎ合せた写真

3.5MHz帯のPLL回路図

以前、2m(145MHz帯)のトランシーバーのPLL回路が壊れ、四苦八苦して製作し成功しましたが、
使うこともなくなり、7MHz帯(後で1/2分周)の製作に挑戦しようと思いたちました。

In側