JA3DMS
N.LC同調回路(共振回路)試作。
−
↓出力端子
f(Hz)=1/(2π√(LxC))
・出来上がれば、電源はDC12V(5VでもOK)を加え、出力に周波数カウンター、または、オッシロスコープを
つないで測定します。
-3. X'tal チェッカー
・手もとに、周波数の記載が消えた水晶発振子が沢山あり、
不良のものも混在しています。
これも、同じ目的で作りました。が、違うところは、
テストオッシレーターが不要ですが、
逆に、電源、周波数カウンターが必要です。
・回路は、どこにでもある水晶発振回路。
不明水晶を差し込み、基板左の出力端子に周波数
カウンターをあて測定します。
・このICソケットは、2.54mmピッチと、FTZ10のような
大きなボビンの端子が、具合よく入るようになります。
(コイルは中間タップあり。)
・回路は、アンテナ・アナライザー改造部の一部、
発振回路です。
色んな回路を試作する上で、段間の共振回路を入れる際に、目的周波数のLとCの作成に、
簡単な方法を色々作ってきましたが、ここで右のようなものを作ってみました。
案外使い易いモノになりました。
例えば、オッシレータから信号を入れ、Cを固定。
それでディップした周波数から「 L 」値を計算から
出します。
L=(H), C=(F)
ICソケットに、コイルとコンデンサーを入れ、
テストオッシレーターの周波数を変えながら、
ラジケーターの振れをみます。
・そこで、簡単な発振回路を組み、周波数カウンターで
「発振周波数」を測定したいと思い、作りました。
・結果、
周波数が高い場合、Lの巻き数を増やすか、Cの値を大きくし、また、逆の場合は、巻き数を減らすか、Cの値を
小さくします。これは、−1.と同じです。
500μA
メーター
コイル
端子
実際は
多少、高めの周波数でディップしても、実際は
コンデンサーの値を大きくすれば良い。
テストオッシ
レーターから
↓
10pF