自在ジャバラ

マイク・ジャック

-2. ダイナミックマイクの製作。

10. コンデンサーマイクとダイナミックマイク
旧・マイク・コンプレッサーの回路図

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100mm

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★トランシーバーを置き換え、調整にクリチカルな上記の
 
マイクコンプレッサーを止めて、次の平凡な回路にします。

★BOX内のシールドを甘くみていたが,今回実施。

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JA3DMS

塩ビパイプ

コンデンサー
 マイク

ON/OFFスイッチ

スタンバイSW

・ひょんな事から「マイク・トランス」を持った「ダイナミック・マイク」の製作をすることに。

別項で記載したように、マイク・トランスなしでは出力がなく、機器に繋いでも殆ど変調が掛からない。

・なぜかジャンク箱に有った「マイク・トランス」を使って、作ってみることにしました。

(スピーチ・コンプレッサー内臓)

ロール紙の芯

回路基板

6-12V

トランス
←ゲイン調整VR
ダイナミック・マイク
D.スタンドマイクロフォン。

ずいぶん昔のCQ誌のOM記事から、マイクからの距離に関係なく、同じマイク出力が
得られる回路を使い、在り合せの部品で製作。

-1.

塩ビパイプを少しテーパー状に切削

・全体を「熱収縮チューブ(40φ)で被いました。

・底に「マイク・ジャック」と「スイッチ」を取り付けました。

結果:やはりトランスの威力で変調が掛かりました。

遠近深さ調整VR ↑


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33mm

寄せ集めの前段の増幅回路部分

再更新

音質回路

・お恥ずかしいながら、どうしても正常に
 モデュレーションが掛からない。

・何故かなぜかと思案して時間がかなり経過。
 結果、グランドが、トランシーバーを介して
 いるので、数KΩを持っていた。

・マイクコンプレッサーも、何度も改造を加え、なんとか使えるものに
 なりましたが、上記のごとく改造しました。
 また、既製のハンドマイクは、レポートによると、現状、変調が浅い
 ということもあります。

-2.

マイクの切換え

本ページTopの「更新」記事を参照。

・ジャンク箱をかきまわし、使えそうな「6回路両切り・スライドスイッチ」
 を整備(?)しました。

 内、@マイク,AマイクG、BPTT、CPTT-G、D既製マイク用8V、
    E自作マイク用8V。

これで、マイクより1m離れても、同じ変調度が得られています。

・そこで、電源からの+と同じように−も
 配線して取ったら、結構な出力を得た。

・もって、簡単に切換えスイッチで切換えが出来るようにしてみました。