昨年11月15日に我が師匠が亡くなった。世界の識者から今も弔意が届けられるが、お正月早々、羽田空港での衝突炎上事故
に加え、能登半島の地震で多くの人が亡くなった。悲惨なのは帰省したために家族の多くが亡くなった。「何故!?」と問う・・・。
一方で民衆が選んだ国家のほんの一握りの「権力者」が、我欲のために多くの人々を殺害し住居を徹底的に破壊している。
ロシア人ユダヤ人が、これほど見て観ぬふりをする人種だとは思わなかった。自分たちの幸福のためには多くの他人を殺害する
個々人・民意。そして他国の我々は直接的な被害がないので何もしないしデモも起こらない。改めて色心不二、依正不二に想い
を致す。自然(環境)と人間(主体)がお互いに影響を及ぼし、必ず相互に依存するとする哲学・法則・定理。
金子みすずは昼間の星に見えないものを観る。宮沢賢治も人としての生き方を示唆している。             
2024.01.11


未だコロナ禍が治まらず、ロシアは勝手な言い草でウクライナを破壊し罪もない人々を殺し続けている。なぜ世の権力者はこうも
後世に「殺人鬼」の評価を残したいのか。原因結果だ。解らないから知らないだけで、してきたことの結果は避けようもない。
ポルポト・チャウセスクにプーチンも粛清されるのだろうな。ハエや蚊のように、生まれた途端にパチンと殺されるよ。
考えもせず誰でも「死んだら仏さん」になれるか!馬鹿が! だったら閻魔さんも要らないわ。

子は親を選べない。これ命の法則。生まれての瞬間、この「差別」の原因は。この結果は何か?!運命だとかと言って考えも
せず、いつもの神頼みの一生。友よ・・・、言っても無駄か、悩む。                           
   2023.02.01


ここ数年間にわたる地球的規模の「コロナ禍」により、世相や人々の生き方まで変えざるをえない状況に至っている。
それ故に各国が協調して対応に掛かるだろうと思いきや、プーチン、金、習や、ミャンマーなどの権力者は、自らの心の魔性に
取りつかれて国民・民衆を痛めつけている。どうすれば皆が国境を取り払い、地球民族一致した世界に出来ないのだろうか。
ちっぽけな領土拡張や、民衆をへいげい(睥睨)しただけの権力欲を叩き潰す方法はないのだろうか?
以前にも記したように、宇宙から隕石が地球めがけて来て、「地球消滅」の事態でも起こらないと一致できないのか。いやしかし
それでも、「この刹那に大儲けしよう」という輩が出て来るのだろうなぁ。人間って、なんと情けない動物なんだろう・・・。

いま、国までが統一教会の悪事を暴こうとしている。それにかこつけて週刊誌が有る事無い事を書き立てる。その腐った根性。
ここ半世紀以上の毎日の勤行と信・行・学を続けてきて、文証・理証は当然として、明確に実生活の上に「現実的な証拠」が
現れている。馬鹿にし嘲笑してきた輩は大小例外なく宿命に苦悶している。忠告を聞かずこの機会に再度明確にしておこう。
過去・現在の末法の法華経の行者を軽賤する王臣万民 始めは事なきようにて終に ほろびざるは候らわず、の現証がそこ彼処
に出だした。「悲しきかな 今度此の経を信ぜざる人々」云々。                         
   2022.12.16


昨年2月頃より、新コロナウィルスによる伝染病の流行につき、全国民は感染拡大を防ぐため行動を自粛することとなった。
そして年も替わり、新しい年を迎えても未だ収まらず、各自は大概の症状が解ってきて自粛行動の枠を拡げ、病院はじめ、
学校、航空業界はもとより、旅行・旅館、飲食業界、各種イベントなど、あらゆる業種を疲弊させている。
で、国民全員からの税金で「補償」を求める。いったい誰が悪いのか!(どうせ収まって再び儲かっても返金しないだろ。)
伝染病患者・無症状患者は、
己の油断や3蜜を犯した結果による闘病や後遺症で、苦しもうが死のうが、所詮自業自得

一方で、自らの感染のリスクを顧みず、家庭にも帰れず身体を張って、馬鹿な患者を助けようと必死に取り組まれている方々の
医療従事者。正直、放っておけば良いとさえ思う。 いずれ入院先が逼迫し、受け入れる生命を「選別」することになる。
また新聞やテレビは、「如何にして感染者を減らす対策」が「第一義」なのに、マンネリ化した「数字」ばかり並べ、コメントする。
専門外の人間は一丁前の分析(?)をして、「環境」ばかりの対応をのたまう。主客転倒だ!! 
国もダサい顔の「経済再生担当大臣」が主役となり、いかにも経済第一で、厚生大臣は姿も見せずである。いい加減にせぃ!
世の中、こうも馬鹿が蔓延するものなのか・・・。 ただただ 哲学のなさを嘆くばかり。               
2021.01.30


時の経過は早いもので、定年よりすでに18年。いろんなことがあった。
そして改めて思うこと多々。理不尽な目に逢ったことは数え切れず。言い訳もままならず一方的に言われぱなしの悔しさ。
一方で、心情に基づいて為すべきことを実践し、時には「当たり前」のようにあつかわれ、又は心から喜ばれることへの嬉しさを
生き甲斐にして今日まで生きて来た。ひとりまた一人と別れを迎える中での「わが人生の最終章」を、多くの先達・哲学者や、
足立先生をはじめ、わが師より得た次のような「箴言」に心して、これからも実践していこう。
  *努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る。(井上 靖)
  *人生における「裏切りと恩知らず」は、人間のクズである。(ゲーテ)
  *この人生における疑う余地のない、ただ一つの幸福は、他人のために生きることである。(トルストイ)   
2020.01


今年は「後期高齢者」の仲間入り。ここに来て、大切な友と思ってきた方々と、切れていくことは誠に寂しい限りである。
今年も年賀状が返却されてきた。今迄の自らの行い・不義理を反省しつつ住所を訪ねてきたが、既にそこには該当の表札はなく
胸に熱いものをこらえながら帰ってきた。メールアドレスも繋がらず為す術もなくなった。 帰り同僚のお墓に参り、猛省を話し、寂し
く帰宅した。
もう「終活」にすべき時か。大切な生涯の友にも終わるべきなのか? いついつまでも励まし合って、生き切っていけるものでは
ないのか…。
「建設は死闘。破壊は一瞬」
あいてはどうであれ、自分から決して不誠実な生き方はしないでおこう。いつまでも、命尽きるまで、真摯に誠実に真面目に生きて
いこうと、年の初めに決意する。  
2017年1月02日


また一年。元気に新年を迎え、お年賀を交わすことが出来ました。
ただ、この機になって、「年賀状を遠慮させて頂く」ことにした友がある。そうさせてもらっても、平素の交誼に尽くすことには変わり
なく、また恩人には全く無礼なことであるので、お年賀状を頂かなくても、こちらからは生涯出し続けたいと思います。
一方で、いつまでも過去にこだわって、引きずっているわけにもいかないので、徐々に思い切っていかねばとも思っています。
折りおりの、見たり聞いたりする話や行いに感動しながら、少しでも真似ができる自分に、努力していきたいと決意しています。
   2016年1月11日


本当に矢の如く月日が経って、幸いにもまた新しい年を刻むことが出来ています。 夫々の方々へのお年賀状のやりとりから
色んな経緯が読み取れて、嬉しくもあり、また残念に思える状態にもなって行っています。
こここの年齢になって、既に埋めに行けない報恩に反省しきりですが、一方で益々これからもお世話になっていくでしょうから
決して、過去のことを忘れるようなことなく、これよりも更に努めて参りたいと思っています。
そして今年こそ、なんとか元気で動ける間に訪ねていって、思い出と御礼の一端を申し上げねばと決意しています。
  
2015年1月08日


新年を迎え早くも2カ月。残念だけど年賀状だけの交流になってしまっている大切な友。一行のメッセージに想いを込める。
ながく逢うこともできずに、当時のことを鮮明に思い出す。短く「残念!」と書かれたメッセージに、改めて深い決意をいたす。
上記の友は既に音信も途絶え、また新たな想いで六週目の出発であります。日々の天気予報での気温は、奈良から北へと移り
その変化を意識して見てしまいます。
そして今、元気なうちに車での自由旅をしたいと計画していますので、その道中で立ち寄れないものか、と。

昔の会社の友、そして大切な心の友。 人生の多くの大事な友に!                        
2014年2月25日


最近、また同窓会の幹事をすることになり、気の合う仲間たちに手伝って頂いて、無事に開催することが出来ました。
ただ、それに併せて、我が青春のすべてである懐かしい人に逢う機会があって、勢いで米原の会場まで演奏会を聞きに
行って参りました。
ただひたすら聞くだけで逢わずに往復しましたが、ご丁寧に電話を頂き一挙にタイムスリップしておりました。
残念ながら、同窓会で紹介はできませんでしたが、改めて半世紀のお琴の音色に聞き入ってしまいました。
同級生も、この歳になると二十名以上の方々が亡くなっておられ、自らも今までの人生を、また、これからの過ごしか
たに、改めて思いをいたすところです。そして、残す「今後」を考えますに、大事な友人も含め、如何にして居られる
かも知らずで、このまま終わるのかと思うと、なんとも言えぬ感情が去来します。
唯々、これからも真面目に、何事にも誠実に生きていきたいと思っています。
   2013年7月7日


CXQさんに、H/Pのツールを教えて頂いて、見よう見真似でスタートしてより、早くも7年以上経過しました。
その間、それぞれのテーマ・ページは、途中で見失うこともなく、「更新・追加」が重なって、既に 150回(月平均:1.7回)を
超えまして、それなりのH/Pと成長できたように思います。

勿論、個人的な趣味の域を出ませんので、時たまにしか「問い合わせ」「アドバイス」を求めて来られませんが、それはそれで
満足していいのでは?と思っています。
これからも、「高度な公開H/P」には、到底至りませんが、このままのスタンスで続くかぎり取り組みたいと思います。
一方で、身体の方も歳の所為か、あちこちガタが来たとみえて、突然の心筋梗塞や、白内障の手術もあって、自作のペース
も少しスローダウンしそうな感じです。
が、まだまだ色んな興味が湧いてきて、次々と自作のテーマが出て参りますので、まだしばらく続きそうです。
 2011年11月。


ほんと世の中便利になりました。
なかなかHPを作りたくとも出来なかった田舎者で、尚且つ年をとった者ですが、無線の先輩・CXQさんの指導
で、なんとか設置が出来ました。
勿論、諸先輩から色んなアドバイスを頂いている最中ですが・・。
でも先輩のお言葉「市販のソフトを使って作るのは、プレハブで作るようなもので、言語を使って作るのは大工
さんが作るようなもの」だと。これはうまい表現!と感じ入っている次第です。
勿論、その先輩は市販ソフトを否定されている訳ではありませんので念のため。
さて私、2002年に定年を迎えた、奈良県に住む62歳男性です。(2004.5現在)
今は1男1女も独立し、夫婦二人暮らしで、お互い夫々の趣味に明け暮れています。
趣味の中で、小遣い稼ぎが必要なので先輩を見習うべきなのですが、どっこい、もう使うのも使われるのもイヤ!
あくまで、毎月あてがわれる範囲で楽しむことにしています。
で、ホームページで「何を訴えたいのか」との目的ですが、今は正直「わかりませ~ん」。
「趣味!」(これだって種々雑多)、その中でも「これを!」(いえいえ、どれをとっても深くはなく…)
でもまぁ、手をこまねいているよりは、走りながら考える事にしたいと思っております。その内に自分の中で、
各ページが淘汰されて行くでしょうしね。
 
追記:現在、2020年4月。当時嘲笑頂いた方の大工さん仕立てのHPは、いまいずこ?
と云うことで、見て頂ければ嬉しいし、色々教えて頂ければ尚のこと嬉しいし。
逆に見て頂けなければそれも結構!もっと勉強して変えて行ければと思っています。
いずれにしましても、どうだ・こうだと始めたばかりなのに、あまり重荷に感じたり、高度なHPを目指したりは
勘弁してもらうとして、ゆっくりと自分なりに取組んで行きたいと思っています。
    なんたって、これも趣味の一つとして・・・・。
                         2004年6月

                           
プロフィール
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