トップ アイコン
トップページヘ
. フロート バランの製作 (ダイポール・アンテナ用)。
・昔のコンディションの良い時期は、3.5MHz~28MHzの各バンドにトラップを入れた、全長13.5mのダブレットで
 僅か10W(807)で結構DXが出来たもの。 最近では、陳腐なアンテナではDXは望むべくもない。
50Ω
エナメル線:0.5mm 約1m。 コネクター:MR 1個。 
DPなど
②.エナメル線を半分に切って、それをよじってツイストにする。 そしてコアに5回巻きつける。
   ↑
MRコネクター
ケース内の様子。(グルーで固定)
アンテナ
アナライザー
③.ツイストの片方は、アンテナ端子の左右へハンダ付け、反対側は、MRコネクターへ接続。
アンテナ側
アンテナ・アナライザー
同軸側
プラスチックケース:1個(在り合せ)。アンテナ線固定ラグ:2個(在り合せ)。
    ↑
アンテナ端子(反対側にも)
-2. 強制バランの製作 (ダイポール・アンテナ用)。
・GPのために作ったが、ラジアルの張り方で
 60度にすれば50Ωになるらしいので、バランは不要か(?)。
今すぐに、ダイポール・アンテナを作って設置する訳ではありませんが、
 50Ωの1:1の製作を、先達の自作を参照しながら作りました。
・昔のQSLカードを整理していると、アルゼンチン(LU6,7)、チリ(CE3)、ミンダナオ(DU9)、USA(W5,6/N2/KA6)、
 ユーゴスラビア(YU7)、モスクワ&イルクーツク(UA0/RL7)、ニュージーランド(ZL3)、オーストラリア(VK2,4,6)、
 西ドイツ(DL6)、フィンランド(OH)、グワム(KB7)、香港(HL1)、…など。 
・下記のバランを使ったが、どうもSWRが下がらないので、性能的に解らずもう一つの回路で作ってみることに。
・強制バランは、3本の線(同軸+単線)を、トリファイラー巻にしたものを、トロイダル・コアに巻きつけた広帯域のバラン。
①.材料は、コア:FT-114-43 を使います。(2個で190円 〒92円 合計=282)。
          (
外径:29mm, 内径:19mm, 厚さ:7.50mm)
コアー
・アンテナアナライザーで、全バンドでSWRを
 見ましたが、ほぼ針は振れなかった。
JA3DMS