直線上に配置
趣味の修理
だんじり提灯のLED回路
だんじり提灯 LEDのPWM回路
色んな修理を試みようと!
 出来るか? それとも?

2.だんじり提灯の光源

これも、たいした工作ではないのですが、毎年の祭りの際には、大型バッテリーを
車やさんから借り、提灯の電源にしておられました。
が、すぐ消耗しまってました。

付いている電球をみると、12V・5Wの電球が、24個の提灯に配線されています。
計算すると、全部で約10Aの消費であり、2時間・2日間巡行すると、40AHr!
これでは、提灯の明かりも暗くなってしまいます。

○ 全点灯で、0.66A。 夕方の4時から8時までの、4時間点灯で 2日間。
  計算上 5.28Ah で、軽用:38B19L、即ち、7.6Ah で大丈夫。

○ 手元に軽用のバッテリーがあったので、電圧を測定すると、約9Vだったので、ダメモトで 復活処理 し、ついでに
  「省電力回路」を追加することに…。 また一年先まで、ソーラーパネルで補充電しておく。

直線上に配置

○ これで、OFF時間を、約1/2〜1/3 のデューティで運用することにする。 
  節電のために、あまりOFF時間を大きくすると、チカチカが視認できてしまう。

○ 長提灯には、上・下の3ヶ所に、大提灯は2ヶ所に、短提灯には1ヶ所に
  夫々4個のLED板を配置することとしました。

9Vで、各LEDには、拡散キャップを被せると、結構明るいものになりました。

○ だんじりの修理にあわせ、提灯も新調されることになった。 みると、案の定、バッテリーは、補充電しないまま
  放置されていた。この重機用のバッテリーは廃棄することに。