-2. 電源ユニットの作り直し。
-3. 電源ユニットの改造。
+側
成功!
検証の結果:10Vにて10Ωで1A負荷にて電圧降下なし。
それゆえ、各デバイスをつなぐ前に、ロータリースイッチでの「出力電圧」を、間違わないようにする必要があります。
やっと電圧・電流の表示が出来るようになりました。
-AmazonやTumeからユニットを購入しましたが、接続回路に苦労しました。
ノートパソコン用 ACアダプター DC19V 3.2A |
電流/電圧計
ネットには色んな
説明文がある。
ことの発端は、これももらった100GBの外付けメモリーを使って、データーのバックアップをしようと。
ところが、この電源(DC5V)が必要となり、作ることに。
34.DC/DC 電源の作成
電源
SW
2SD2個
最終
出力端子
-側
・太い黒(ー)は、細い黒と共に、
「723可変電源ユニット」の出力の
マイナス端子へ。
一昨年、海外でMDを持参したときも、それなりの電源を必要としたので、この際、なんでも電源 とすることに。
各出力電圧を、スライドにすれば「電圧計」が要るが、手持ちない。
それでロータリースイッチで、「切換え式」で各電圧を出力することに。
完成!
★各出力電圧の端子を設けようと考えましたが、色んなデバイスをつなぐのに、単純にネジ止めとしました。
-2SD2560 を パラに2個にする。
★試しに、外付けメモリーに、5Vレンジでつないでみた。
R1は、240Ω。
・大電流用の 2SD2560 はダーリントン回路を内蔵していますが、あえて 2SC1815を
入れて補強します。
この程度なら、色々の機器を考えても支障とならないだろうと。
成功!
電圧 | 3V | 5V | 6V | 9V | 12V | 13V | 24V |
R2Ω | 340 | 720 | 920 | 1500 | 2070 | 2300 | 4400 |
結果V | 3.1 | 5.1 | 6.2 | 9.2 | 12.3 | 13.5 | 24.5 |
・下記(-2)の電源ユニットは、おもちゃ病院でよく使ってきましたが、今回改良を加えたいと思います。
USB
5V
・同・出力のプラス端子には、黄色と共に
最終出力のプラス端子へ。
LM317 を使用。 回路は技術資料から。
各出力電圧は、次式から、R2を求め設定する。
@.色々なおもちゃで使っていると、結構ダーリントン回路のトランジスタが熱くなる。
−
A.可変する電圧は表示出来るようにしてあったが、電流も見れるようにしたい。
・下記(-2)の「出力端子」は、「負荷」に
つなぐ「最終出力端子」とは別に設置
すること。(これが理解出来ずに苦労)
・面倒ですが、右写真のように、また基板パターンをおこし、基板から作りました。
R2は、手持ちの抵抗を継ぎはぎし、近似値となり、結果電圧の誤差となった。
・作り直しの理由は、下記のユニットでは、負荷によって電圧降下が大きく、どうも、三端子1個だけでは
防ぎきれないので、再度別の回路を探して作ってみようと思います。
・現在まで三端子の出力を、2SDの大きなトランジスターのベースに入れての「電圧安定化」をしていたが、
そもそも負荷の電流が大きくなると、降下電圧も大きくなっている。
・そこでネットを参考に、LM723 を使った「過充電防止回路」を変形して作ってみます。