春・秋の高山祭屋台 合計23台が一度に引き揃えられるイベントがあるということで日帰りで高山までドライブです。高山祭の屋台行事がユネスコ無形文化遺産に登録されたということで、それを記念して55年ぶりの一大イベントだそうです。駐車場で苦労したくなかったので、家をちょっと早めに出発。高山駅前の駐車場にうまく停めることができました |
高山駅からの景色、左手が駐車場です
まずは高山の朝市を見物に高山陣屋へ、右の白いのが朝市のテント
高山陣屋のすぐ近くにある赤い橋「中橋」、ここを屋台が巡行します
日枝神社御旅所、春の高山祭はこの日枝神社の例祭になります
そして、秋の高山祭は桜山八幡宮の例祭になります
八幡宮の境内にも屋台の倉庫があり、ちょうど曳き出しの途中でした。屋台行列の先導役「神楽台」です
屋台会館でも曳き出しが始まっていました。「鳩峯車」です
中橋に戻って来ました。からくり屋台が4台揃っていました。左から「三番叟」「石橋台」「龍神台」「布袋台」
いよいよ始まります。主催者挨拶のあと、獅子舞からスタートしました
神楽台では笛・太鼓
闘鶏楽が町を練り歩きます
それでは屋台のご紹介、まずは日枝神社の屋台から
神楽台
三番叟
麒麟台
石橋台
五台山 鳳凰台
恵比寿台 崑崗台
龍神台
琴高台
大国台
屋根がせり上がります
清瀧台
続いて、桜山八幡宮です。まずは神楽台
布袋台
金鳳台 大八台
鳩峯車 神馬台
仙人台 行神台
宝珠台 豊明台
鳳凰台
高山祭が、昼から一時雨の天気予報で、からくり屋台は急遽、倉庫に戻すことに、倉庫でからくり展示は実施するということなんだけど、どこに倉庫があるかわからない。曳き出し中の屋台は一通り見たので、昼からは普通の高山観光に切り替えることにしました。最初に訪れたのは「飛騨高山 まちの博物館」、円空物が常設展示されているのでそれの見学です |
庭に出ると、ミズバショウ
桜も綺麗でした
飛騨国分寺、お寺の朱印をもらっておこうと立ち寄ったのですが、事務所の案内板に円空仏が安置されているとのこと。それは絶対見なければということで拝観させて頂きました |
本堂です
三重塔
鐘楼
円空仏(パンフレットから)
写真も撮らせて頂きました
なべぶた三尊像というそうです