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西国４番 施福寺、山門までは車や自転車で行けますが、そこからは石段登りが３０分続きます。自転車では盗難が心配なんで車でお参りです |
山門、ここから登っていきます
シャカの花がいたるところで咲いています
やっと到着
本堂です
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施福寺の帰り道に西国５番「葛井寺」にもお参りしました。ちょうど藤が満開でした |
本堂
藤が満開
本尊の十一面観世音菩薩坐像（国宝、パンフレットから）
| 乾漆千手観音坐像（葛井寺） | |
葛井寺の千手観音像は、乾漆像の中でも保存状態も良好で、大阪府下唯一の天平仏として、昭和13年に国宝に指定されました。頭上には、十一面を頂き、文字どおり千本の手をあたかも光背のように形造っています。お顔の輪郭は豊満で、理知的な表情を写実的に表現しています。誇張のない体躯は、比例がよく整っていて堂々としており、お顔とよく調和しています。衣紋の隆起は高く、写実的な手法が一貫しており、天平時代の円熟しきった技巧手法がよく発揮された作品に仕上がっています | 葛井寺 |