西国33所巡りも京都市内に入ってきました。15番今熊野観音寺から19番革堂まで京都を北上ですが、京都市内のマイカーは無謀、バスも混雑、歩きは時間がかかるということで、自転車を活用することにしました。近鉄竹田駅まで輪行して、そこから走り始めです。折角ですのでコース途中にある寺社仏閣の国宝建築も拝観してきました。 |
竹田駅で下りてまず向かったのは東福寺、国宝の東福寺三門です。応永32年(1425年)に足利義持が再建し、現存する禅寺の三門としては日本最古のものといわれています |
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三門 |
三門 |
本堂 |
西国15番 今熊野観音寺です |
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清水寺、西国33所の16番札所で本堂が国宝ですが、ちょうど修理中でした |
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国宝 本堂(清水の舞台) |
三重塔 |
音羽の滝 |
浄土宗の総本山 知恩院です。三門と御影堂が国宝です |
国宝 三門 |
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国宝 御影堂、修理中でした |
大晦日に鳴る知恩院の鐘です | |
六波羅蜜寺、西国33所の17番札所です |
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宝物館も見学 |
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六角堂、西国33所の18番札所で、華道「池坊」の発祥の地になります |
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革堂、西国33所の19番札所です |
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西国巡りは19番で終了、これからさらに北上して大徳寺に向かいます。御所の中を通り抜けると目の前に護王神社、母がよく連れてけ連れてけと言っていた足腰の神様です。自分も、腰も痛いし膝も痛い、ちょっと寄り道して、いつまでも自転車に乗れていますようにということで『健脚御守』を買い求めました |
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大徳寺に到着、国宝の大仙院本堂です。拝観させてもらいました |
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北野天満宮に向かう途中に平野神社があります。久し振りに立ち寄ってみました |
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北野天満宮の拝殿と本殿が国宝ということで、ここも久し振りですが立ち寄りました |
国宝の拝殿 |
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国宝の本殿 |
三光門 |
本殿 |
大報恩寺は、鎌倉時代の承久3年(1221)に開かれた真言宗智山派のお寺で、千本釈迦堂とも称されています。本堂は、800年近く経った今も当時のまま残る京都市内(京洛)最古の木造建造物として国宝に指定されています |
国宝の本堂 |
西本願寺まで戻って来ました。もう夕方、堂内の拝観はあきらめて境内のみの拝観です |
国宝の唐門(外側から) |
唐門、境内側から |
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御影堂(国宝) | |
阿弥陀堂(国宝) |
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飛雲閣(国宝) |
鐘楼 |
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最後は東寺の「国宝 蓮花門」、東寺の境内の中や宝物殿には何度かお邪魔しているのですが、門というのは見落としていました。東寺の周りをグルッと回ってみて発見 |
東寺の五重塔が見えてきました |
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国宝 蓮花門 |
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