昨シーズンまで行っていた「白銀の白馬を楽しむ会」は付いて行く自信がなくなったので止めた。
Kサークルの春のツアーもないのでこれが今シーズン最後のスキーになるだろうと思いながら車を走らせた。
割安で高鷲スノーパークとダイナランドの共通リフト券を買えるということなのでまず、予約した宿に寄る。
スタート地点で3列になり順番を待つボーダー |
ゴールから見上げたコース、レギュラーは右にある |
聞くと週末に大きな大会があるのでそれを目標に練習しているボーダーも多いらしい。
高鷲スノーパークはこんな立派なコースに思い切った投資をして選手を養成しているのだろうか。
銀メダルを取った平野歩夢選手ほどではないが高く飛んでメイクできるレベルの高いボーダーが多い。
次の北京オリンピックにはここから育った選手が出るかもしれないと思うような熱気を感じた。
駐車場で見かけた女子の一団もそんな夢を観ている子たちだろう。
天気がいいので演技が青空に映えて素晴らしい。
うっかり見とれていたが気が付けばだいぶ長い時間見物していた。
親父はそれから2日間、新春ツアーでY指導員から教わったターンのフォームを繰り返し練習した。
それなりに成果があったと思う。