私が提案または指摘し、市が導入または改善したもの |
奨学金返済(返還)支援制度の創設について 若者に定住定着して奈良市を活性化していただく、また少子化対策としても有効と考えられる奨学金返済支援制度を本市も創設することができました。 詳しくは、総合政策課、人事課(市職員採用分)、0742-34-1111(代表) 議会活動報告Vol.15 |
防災基本条例の制定について 市民の皆さまの防災に関する意識の高揚と行動変容を促進し、地域の防災力の向上を図るため本市も制定していただくことにしました。パブリックコメントは実施済で皆さまからいただいた意見を取り入れて年内中に制定される予定です。 議会活動報告Vol.14 |
奈良県流域下水道維持管理負担金の引き下げについて この引き下げについては、私が平成29年12月からライフワークとして取り組んできたもので、山下知事になって漸く実現することができました。令和7、8年度に奈良県に支払う負担金が約4億円軽減されることになりました。私はこの軽減されたお金を市民の皆さまに還元したいと考えていますが、災害にも備えていく必要もあります。悩ましいところです。 議会活動報告Vol.15 |
マンホールトイレ及び防災井戸の避難所への設置について これも平成29年12月からライフワークとして取り組んできたものです。 私が下水道総合地震対策計画を策定することによって国の補助金が活用できることを指摘し、令和7年度は工事の設計業務、令和8年度からマンホールトイレと防災井戸の設置工事が始まります。下水道管の耐震化工事も併せて行っていく中で、設置の前後は出てまいります。 議会活動報告Vol.13(トイレ)・議会活動報告Vol.14(井戸)・ マンホールトイレ計画図 |
アピアランスケア助成の対象拡大について(まつげ、眉毛) がん治療などによる外見変化に対する助成で、ウイッグ(かつら)や乳房補(整)正具だけではなく、まつげや眉毛など身体の部分的障がいについても助成していただけるようにしました。 議会活動報告Vol.13 |
公共工事に係る下請等市内業者への優先選定について これも令和2年3月から取り組んできたものです。 ならやま小中学校では、市内業者の下請負率は、たったの2.5%(約600者中)しかなく、私の指摘に対して市長は衝撃をもって受け止めているとのことでした。 この下請負率を改善し市内業者を選定していただけるように、選定しない場合は、理由書の提出をするようにしていただきました。選定されなかった理由を市内業者に示し、選定していただけるように努力していただけるようにしたいのです。 議会活動報告Vol.14 |
積立基金の運用について 基金(財政調整、減債、地域振興など市の預金)の運用は、1年以内の定期預金で行われていましたが、安全でかつ利率の有利な運用を他都市(多数)で行っていることを例に出して促し、本市も運用するようにしていただきました。少しでも多くの収入を確保し、市民の皆さまの福祉の充実に寄与できればと考えます。 議会活動報告Vol.12 |
結婚への取組支援について 結婚願望のある若者達を支援するために出会いの機会づくり、また、安心して利用していただけるようにマッチングアプリの利用セミナー開催など結婚への取組支援を実施していただくようにしました。 議会活動報告Vol.12 |
市民農園の設置について 市は都市農業振興基本法の認識がなく、私の指摘により、市街地に市民農園を開設していただけるよう補助制度が設立され、市民農園を開設される方が増えましたが、農作業に親しめる場、農作物を通じてコミュニケーションができる場などを設けるために、本来は市が市民農園を開設し、農作業の体験及び都市農業を営む者との交流などに取り組んで行かなければならないのです。 議会活動報告Vol.11 |
ポイ捨て防止条例の市内拡大について 本市では平成6年に制定したポイ捨て防止条例に、「何人も、美化促進重点地域においてポイ捨てをしてはならない。」と定めていましが、重点地域は大宮通りの一部だけです。平成30年12月議会で指摘し、再度、令和4年6月議会でも意見して、令和5年4月から奈良市全域を禁止区域としていただきました。 議会活動報告Vol.10 |
国民健康保険の高額医療費の支給申請手続きの簡素化について 高額医療費の受給申請手続きは、毎回領収書をコピーして添付し、市の窓口に来て申請していただく必要がありましたが、初回のみ申請と自動償還できるようにしていただきました。 議会活動報告Vol.9 |