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 平成29年 6月
 情報公開・資料提供

 奈良市の財政状況に関する情報公開・資料提供を行いました。
 奈良市の人件費に関する調査を行いました。
 下記は定員適正化計画、包括外部監査の結果報告書、給与・定員管理等についてです。
 包括外部監査の結果報告書では、他の中核市との比較において、一般行政部門で295名・特別行政部門で94名の人員が超過となっている。
 給与・定員管理等についてでは、平成26年度でラスパイレス指数は97.6%、中核市平均は100.1%であるので奈良市の方が低い。しかしながら超過勤務手当等も含めた一人当たりの給与費(年間)は、約685万円、中核市は638万円であるので奈良市の方が約47万円高くなっている。
 行政サービスが低下しない前提での更なる委託化の検討、業務効率の改善、ワーク・ライフ・バランスの推進により、人件費を削減しその削減した予算で、教育、福祉等市民サービスに重点を置く予算配分としていかねばなりません

 平成29年 4月
 庶民感覚とは程遠い議員感覚!?

 奈良市教育長の高額な退職金が復活されたことをご存知でしょうか。
 産経WESTの記事では、奈良市議会委員会が不支給を否決とあります。
 つまり、議員が高額な退職金を支給しなさいと可決したのと同じなんです。
 支給しなさいとした大きな理由は、カットすれば人材が集まらなくなるとのことです。
 しかし、教育長の給料は、年約1,340万円(税込)支給されています。
 年約1,340万円(税込)の支給では人材が集まらないので、退職金(約680万円(3年)人事課試算)をも支給しようということなんです。
 私には理解できません。
 教育長を引き受けるにあたっては退職金ゼロでもと了解があったのでは。
 なぜなら、退職金ゼロが嫌なら引き受けなければよいのですから。
 そもそも教育長を引き受ける方が、退職金がないから引き受けないとなるのでしょうか。教育にかける熱い思いがあるから奈良市の教育行政に諸肌を脱ぐということではないでしょうか。
 それを議会が復活させたことを貴方は理解できますか。
 奈良市の財政が厳しいなか、自分たちの報酬を削減して退職金に回すのであれば理解できますが。
 でも今の議員メンバーだと議員定数や議員報酬の削減を望めそうにありませんし、反対に議員報酬を上げるのではと思えてきます。
 議員を何期も続けて特権化する。先生、先生と呼ばれて自分たちは特別だと思う気持ちがどこかにあるからこのようなことが行われる!?
 今、奈良市議会議員には、庶民感覚とフレッシュな発想を持った人が必要だと思いませんか。

 平成29年 3月
 大和川流域河川清掃

 大和川流域河川清掃に参加しました。
 ゴミを拾う人と捨てる人?
 一度、拾うことをすれば、捨てることはなくなると思います。
 街がきれいになるのは、清々しい気分なります。

 平成29年 2月
 自主防災訓練

 地域の自主防災訓練に参加しました。
 奈良市内の各消防団が参加し救助訓練が行われました。

 避難所が開設され避難者の受付の様子
 シナリオはありません。

 受付後の避難者の様子
 決まったシナリオがなく、実践さながらの対応
 サラリーマン時代にあった早朝の抜き打ち訓練を思い出しました。

 有意義な自主防災訓練であったと思います。
 より多くの方が参加され、避難する側も受入れる側も想定外を少なくしていく。
 想定外を想定内とする。これが危機管理を高めることなんです。
 下記のものを頂いて帰りました。
 新聞紙で作られたスリッパ、その他です。

 平成28年12月
 ボランティア?

 マンションにお住いの高齢者の方から物入れに入れる棚台を作って欲しいとのことで、ホームセンターで材料(1,810円)を買って作ってみました。キッチリ納まって喜んで頂いてよかったです。
 材料代は請求させていただきました。
 ご高齢者の方や男手のない方、簡単なもを作るとかお手伝いさせていただくことができるかも。
 材料代はいただきますが、日当や手間賃はいただきませんので、お困りの方は一度ご連絡ください。

 平成28年10月
 都市計画説明会

 ○西九条佐保線
  京奈和自動車道のアクセス道路として整備される西九条佐保線<br>
 奈良県、奈良市による説明では、住宅地の生活道路に流入している通過交通が少なくなり、安全性が向上する。
 災害発生時には、避難や救護活動のための通路となる。
 などの良いことだけ説明して、近隣住民の不便になることは一切説明しない。
 今まで右折や横断できた交差点が中央分離帯を設けることでできなくなる。そんな説明一切ありません。
 実績づくりの説明会、近隣住民に不便を生じさせる西九条佐保線、それでも奈良市発展のためどうしても必要であると言うのであれば、便利になることも不便になることも全て説明して理解を求めるべきであると思います。

 ○菩提川
 上流部が合流式下水道のため通常時には川に水がない一級河川、大雨時のオーバーフローの水と一部の生活排水が流れています。水量もなく水質は最悪です。  その菩提川を西九条佐保線の障害になると言うことで道路の東側から西側に用地を確保して付替えるそうです。
 暗渠化は一級河川であるので難しいとの説明ですが、市街中心部分はほとんど暗渠化されています。
 暗渠化すれば付け替えの用地を確保せずに済みますし、交差点を設ければ側道の用地確保、工事費用もなくなります。地域住民に不便を強いることもなく、費用(税金)も安くなると思うのですが、何故このような計画となったのか分かりやすく説明してもらいたいものです。

 ○四条線
 約50年前に都市計画され、一部用地の確保もされており建物も控えて建てられています。西九条佐保線の工事に併せて施工すれば接道箇所の用地確保や工事等に係る費用を削減できると思うのですが。また住民の利便性の向上も図れると思うのですが、工事着工の目途は立っていないとの説明です。

 住民として町を二分し利便性が損なわれる道路は着工され、利便性が向上する道路は更に何年先になるのやら。無常ですね。

 平成27年 4月
 行動基準

 私がある部署を任された時、職員の意識を高めるため行動基準を作成し、朝礼で唱和しておりました。
 他の部署ではこのような取り組みはされておらず、初めての取組であったと思います。
 残念ながら、私がその部署を去ったあとは、取止めになったようです。
 気心の知った後輩がいつか復活してくれることを期待しています。
 下記は、髙松建設さんの行動基準を参考にさせていただいて作成した行動基準です。