初めまして。3歳3ヶ月になる長男のどもりが気になってこのHPにたどり着きました。 2歳8ヶ月くらいのとき,言葉の最初の音をつまりながら繰り返す「と,と,と,と,とうさんは・・・」というような話し方になり,本を見ると言葉が増える時期になる自然なもので,気にしなくてもいずれ治ると書いてあり,私自身も息子の様子から「言葉が空回りしてるんだな」という風に感じていたので放っておいたところ,3ヶ月くらいで一旦治りました。 しかしその後,私が息子の発音について少しきつく注意してしまったことがきっかけのように思うのですが,またどもりが始まって,それから3ヶ月くらい続いており,今現在は言葉が出にくいとき,「ひーー,ひーーー,ひーー,・・・」などと言いながら顔が歪むようになってしまいました。ひどいときは結局話したいことが話せず,「わからない」と言ってやめてしまうこともあります。HPに書いてあった吃音の進行段階の第2〜3段階くらいまできているような気がします。「難発型」と言われる症状なのでしょうか。息子はいわゆる「おとなしくていい子」で,吃音の子供の特徴によく当てはまっています。 前回(3歳前に)どもったときも,治る直前は現在のように時々話を諦めるほどひどかったからもうすぐ治るのかなとも思うのですが,ただ前回は顔を歪めるようなことはなかったような気もしますし,本にもあまり長引くと治りにくくなるとあり,大変心配しています。また今のどもり方は,必ずしも最初の音を繰り返しているわけではなく,言いたい言葉とは違う音を「きーー,きーー,きーー,きーー,・・・」などと言っています。一度専門施設に見てもらったほうがいいのかなと思い始めています。 また,家庭での対処方法としては知らん振りが一番ということですが,どもるときの話の聞き方はどうしたらいいのでしょうか。私は話を聞くとき,その人の目を見て聞くのですが,どもっているときからじーっと息子の目を見て聞いていると,かえって緊張感を高めてしまうのではないかと感じます。どもっているときはちょっと目をそらしたり何か別の作業をしていたりする方がいいでしょうか。「ゆっくり話して」は禁物なのですよね。ゆったりと話を聞いてあげる以外に何かできることはあるでしょうか。 2年1ヶ月下に弟がいることもあって私が苛々してきつく叱ってしまったり,長男は比較的発音がしっかりしているため,話し方に対して過度に期待してしまったのだと思います。アドバイスを宜しくお願い致します。
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